ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

 

Sponsored Link

この記事を書いている人 - WRITER -
v_nashiki

2013年に結成された若者に絶大な人気を誇る3人組バンドMrs.GREEN APPLE。
人気のアーティストランキングでもNo.1に輝くなど国民的なバンドになってきましたね。
ハイトーンボイスが印象的な大森元貴さんは、独学で歌声を手に入れたそうです。
テレビドラマの主題歌でもあり、日本レコード大賞も受賞したMrs.GREEN APPLEの「ケ・セラ・セラ」は、日々ひたむきに生きている方への励ましの歌になっています。
「ケ・セラ・セラ」とは訳すと、なんとかなるさという意味だそうです。
そんな「ケ・セラ・セラ」を明るくリズミカルに歌いこなせたらいいなぁ?とおもいませんか?
だけど、イザ歌ってみると

・地声と裏声が頻発して混乱してしまう。
・肩に力が入ってしまい優しい声がなかなか出ない
・高音がキツくキレイな声で歌えない
なんて感じたりしませんか?
そこで次のつのポイントを中心に歌を解説したいと思います。

ケ・セラ・セラ(Mrs.GREEN APPLE)の歌い方ポイント
  • ファルセットと地声を切り替える
  • ファルセットをマスターしてMrs.のような脱力感を出す
  • 高音に抑揚とメリハリをつける

カラオケで練習して歌えるようになり、友達や会社の同僚から「歌上手いね」とか「他の曲も歌って」と言われちゃって下さい。

 

「ケ・セラ・セラ」は高音で歌う部分が多いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「ケ・セラ・セラ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「ケ・セラ・セラ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

「ケ・セラ・セラ」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

公式サイト⇒▼▼自宅近くのシアーミュージックスクールを公式ホームページで探してみる▼▼

 

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

Mrs.GREEN APPLE『ケ・セラ・セラ』の Music Video

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の難易度は?

Mrs.GREEN APPLEの『ケ・セラ・セラを歌うときの総合的な難易度は以下です。

難易度:S 

また、ケ・セラ・セラの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

音程:A 

リズム:S 

表現:S 

全体的に高音域で歌っている曲です。

メロディーはあまり複雑ではないですがとにかく高音に苦しむことでしょう。
ミックスボイスやウィスパーボイスそして、ファルセットなどボイステクニックが満載で技術が要する歌になっています。
Mrsは、壮大で軽やかな歌い方が特徴なのでリズムよく歌えると雰囲気は出ると思います。

Sponsored Link

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の最高音と最低音は?

  • 最高音:hiC#(C#5) ※ラストサビで1回

ラストサビの「ケセラセラ」の「セ」の部分
この解説では出てきません。

  • 裏声最高音:hiF(F5) ※ラストサビで登場
    ラストサビの「なんのせいだれのせいかてなくたってなってもいい」の「たっ」の部分
    この解説ではでてきません。
  • 最低音:mid1C#(C#3) ※Aメロ

「いたみどめをのんでもきえないむねのずきずきが」の「きえない」の「き」の部分

※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※

  • 最高音:hiC#(C#5) → 青色
  • 裏声最高音:hiF(F5) → 青色
  • 最低音:mid1C#(C#3)→ ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

以上の事から男性には非常に高く出すにはかなり苦労することでしょう。

男性は、キー設定が重要になります。

詳しくは、後で紹介する「ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

Sponsored Link

色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

ファルセット

地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。

地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。

アクセント

音を強く目立たせるようにする発声方法です。

ウィスパーボイス

ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。

ハキハキと発声

歌詞がわかるようにはっきりと発声します。

エッジボイス

喉を閉めて、ガラッとした音を出す歌い方。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・ビブラート(~)

「あ~~~~」と声を波打つように揺らし、

声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック

・しゃくり(⤴)

ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。

下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。

・フェイク(⤴︎⤵︎)

リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。 

フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。

・フォール(⤵︎)

発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージで音を止める。

・ブレス(v)

息を吸う、息継ぎの箇所。

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

 

いたみどめをVのんでもV
きえなむねのVズキズキがV
ささいなだれかのやさしさでVちょっと
やわらいだりするんだよなV

最低音:mid1C#(C#3):「いたみどめをのんでもきえないむねのずきずきが」の「きえない」の「き」の部分

Aメロは、サビに比べると優しい歌い方で歌われています。
音程も高低差がないので歌いやすいパートだと思います。
いたみどめを」の部分はやさしくウィスパーボイスでリズムを整えます。

ウィスパーボイスはささくように息たっぷりに歌う歌い方です。
「のんでも」の「でも」は跳ねる感じで歌います。
「きえない」の「」はアクセントをつけましょう。。
「やさしさでちょっと」の「さしさでちょっと」の部分をファルセットで歌うので準備して切り替えましょう。
コツとしては、抜けるような感じでいきましょう!

あなたがどうしてもファルセットがかすれるという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

Sponsored Link

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

まけるなきょうもふんばってV
かためたから/でみをまもってV
またあらめるvゆうさがすけど

Bメロも優しい感じでウィスパーボイスを継続し優しく歌い上げていきます。
Aメロよりも落ち着いた声で歌うと抑揚がでるので良いと思います。
「まけるなきょうもふんばって」の「まけるな」の部分はウィスパーボイスでうたいます。
きょ」と「ばって」は、ファルセットで歌いましょう。
切り替えがムズいので注意して下さい。
サビ前の「またあきらめる」の「」と「りゆうさがすけどの」の「ゆう」をアクセントをつけてカッコよく歌い上げましょう。
サビにうまくつなげるとうまさが伝わります。

Sponsored Link

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方 サビの歌い方を解説

ケセラセラVきょうもと/なえる
げんか⤴️じょうとV⤴️
やってやろうか🔃あい/をすてるほど/
ひまじゃないVいいつもALL  right  right V
ここをVのりこえ/たらV
くになるすかないVAh ah

この曲は、サビからスタートします。
だからと言って最初から声は張らずに押さえ気味でいきましょう!
「きょうもとなえる」の部分は、「とな」と「える」を分ける
「げんかい」の「」と「じょうとう 」の「」はしゃくり、アクセントもいれる。
う」は「お」と発しましょう。
「やってやろうか」の「やろうか」はファルセットでこなし、「」の部分はこぶしを入れて雰囲気を出しましょう。
「ここをのりおくをのりこうたら」の「ここを」の部分は、ささやくような声でウィスパーボイスを入れて下さい。
「らくに」の「」は、ブレーキを効かせるようにエッジボイスでのりきりましょう!

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「ケ・セラ・セラ」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「やってやろうか🔃あい/をすてるほど/」の部分の裏声の出し方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、裏声が出せているか、地声に切り替わっているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。

まずは下記リンクから無料体験を申し込んで、かっこよく歌いたいサビの部分だけでも上達させてみませんか?

「歌が上手くなりたい」と思った今がチャンスのときですので、下記のリンクから無料体験のスケジュールだけでも押さえておきましょう。

公式サイト⇒▼▼シアーミュージックの無料体験を今すぐ申し込んで「ケ・セラ・セラ」のサビを上達させる▼▼

 

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

ケセラセラは高音が広く作られている曲なので男性にとっては、高い音を出すのが鬼門になるでしょう。

歌い慣れてる方でも、高音はきついと思いますので−4ぐらいからはじめると良いでしょう。

女性でも高音は厳しいかもしれませんが低音もありますのでそのままのキーでいいかもしれません。

低音に合わせすぎると女性といえども高音がきつくなってしまうので原キーがオススメです…

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

ケ・セラ・セラ(Mrs. GREEN APPLE)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

全てにあてはまるのですが、Mrs.GreenAppleの曲は、とにかく高いです。

ファルセットやミックスボイスの多様な技術を必要とします。

その分歌いこなせなさたらかっこよいと思います!

曲の構成は、サビからはじまりサビ→Aメロ→Bメロ→サビ。2番Aメロ→Bメロ→Cメロ→サビになっています。

最後のサビの部分は2回転調になり、+6になりますので相当高くパワーが必要です。

テンポもやや速く、なれるまで苦労するでしょう。

しかもCメロでテンポが遅くなりますのでよく曲を聞いて、うたいましょう。

ケ・セラ・セラ(Mrs.GREEN APPLE)の歌い方ポイント
  • ファルセットと地声を切り替える
  • ファルセットをマスターしてMrs.のような脱力感を出す
  • 高音に抑揚とメリハリをつける

 切り替えは曲をよく聞き、音の強弱にアクセントをつけてリズムに乗ることでスムーズに切り替えることができます。

抜けた声を身に着けることで高音を出すのに楽になりますのでマスターしてみてください。
鼻から声をだすような感じで、鼻から頭に抜けるような声を出す感じです。

以上、3つの点を意識して練習に取り組むと歌の上達につながります。

Mrs.GreenAppleの曲はとにかく難しく、練習あるのみです。

のアドバイスがあなたの歌の向上につながれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

 

ここまで読んでくれたあなたは「ケ・セラ・セラ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「ケ・セラ・セラ」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「ケ・セラ・セラ」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。

公式サイト⇒▼▼もう先延ばししない 無料体験を今すぐ申し込んで「ケ・セラ・セラ」の歌い方を学んでみる▼

 

もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。

🎤アニソン・ボカロコースや歌ってみたコースがあるJOYミュージックスクールとは?
この記事を書いている人 - WRITER -
v_nashiki
 

Copyright© ボイトレマニア , 2024 All Rights Reserved.

error: Content is protected !!