Time goes by（Every Little Thing）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

『fragile』や『出逢ったころのように』など、多くの曲がカラオケの定番ソングとして幅広い世代に愛されているEvery Little Thing。

その中でも、特に人気の曲が『Time goes by』です。

ボーカルである”もっちー”こと持田香織さんのように、透明感がある優しい歌声で歌うことが出来たら、とっても素敵ですよね！

そんなあなたですが、

「バラードを優しい歌声で歌うにはどうすれば良いの？」

「歌ってみたら、思ったよりキーが高くて歌いにくい」

「Every Little Thingの曲を歌って高得点を出したい！」

と思ったことはありませんか？

Time goes by（Every Little Thing）を上手に歌うためには、3つのポイントがあります。

このポイントを意識して歌うことで、

• 優しい透明感がある声でバラードを歌うことができる
• 高い音でも苦しくならずに歌うことができる
• カラオケで高得点が出せる日も夢ではないでしょう。

そして「もっちーの歌い方に似てる！」、「どうやって歌ってるのか教えて！」など、友人や同僚から羨ましがられる日が来るかもしれません。

 

「Time goes by」はバラードで、表現力が必要なため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「Time goes by」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「Time goes by」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。

「Time goes by」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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Time goes by（Every Little Thing）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？

Every Little Thing『Time goes by』の Music Video

Time goes by（Every Little Thing）の難易度は？

Every Little Thingの『Time goes by』を歌うときの総合的な難易度は以下です。

難易度:B

ゆったりとした曲調かつ、難しいテクニックがないこの曲の難易度は「普通」です。

また、Time goes byの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

音程：B

音域の広さは比較的せまいので、誰でも挑戦しやすい曲です。

しかしサビはキーが高く、歌っている途中で苦しくなるかもしれません。

歌い方ポイントである”鼻先から音が出る意識”をすることで、苦しくなりすぎずに歌いきれるでしょう。

リズム：C

ゆったりとした曲調のため、難易度は「易しい」と言えます。

リズムも一定ですが、その分歌詞を読んでいるかのような歌い方になりがちです。

アクセントや所々の言葉をハキハキ発音して、単調な歌い方にならないようにしましょう。

表現：B

難しいテクニックを使わないことで、もっちーのような透明感ある優しい歌声を表現します。

そのため、難易度は「普通」と言えるでしょう。

ただし、「リズム」でもお伝えした”アクセント”と”ハキハキ発声”を駆使することで、曲に感情を持たせることができますよ。

 

Time goes by（Every Little Thing）の最高音と最低音は？

• 最高音：hiC# (C#5)（高いド＃）

　　　最高音はサビの以下5か所です。

　　　・「信じあえる」の「し」

　　　・「喜びも」の「びも」

　　　・「傷つけあう」の「き」

　　　・「いつか」の「い」

　　　・「愛せるように」の「せ」

※「」部分が最高音です。

• 最低音：mid2A (A3)(低いラ)

　　　最低音はAメロの以下4か所です。

　　　・「誰もが」の「が」

　　　・「期待しすぎて」の「て」

　　　・「ケンカしてたね」の「ね」

　　　・「なおさら」の「ら」

※「」部分が最低音です。

※音域（lowlowFからhihiE(4.9オクターブ)）の図※

• 最高音：hiC#（C#5)　→　青色
• 最低音：mid２A(A3)　→　ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

平均的な男性にとってはとても高く、女性にとっても少し高い音域になってくるので、カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「Time goes by（Every Little Thing）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

色と表現、テクニック解説！

以下のように表現によって色を変えています。

裏声（ファルセット）

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

Time goes by（Every Little Thing）の歌い方　Aメロの歌い方を解説

（v）Wow wow(n) wow…×２

（v）きぃっと　（v）きぃっと 誰もが
（v）何か　（v）足りなぁいものを
（v）無理に（v）期待しすぎて
（v）人を　（v）傷つけている

（v）Wow wow(n) wow…×２

（v）会えば （v）ケンカしてたね
（v）長く　（v）居すぎぃたぁのぉかなぁ
（v）意地を　（v）張れば/ 　なおさら
（v）隙間ぁ　（v）広がぁるばかり

※「誰もが」の「が」、「期待しすぎて」の「て」、「ケンカしてたね」の「ね」、「なおさら」の「ら」が最低音です。

全体的に優しく歌い上げることがAメロのポイントです。

また、歌い方ポイントで挙げた母音がたくさんありますので、声をまっすぐ届けるようにして、しっかり伸ばしていきましょう。

そして、もっちーのような透明感ある優しい歌声を表現するために、”しゃくり”や”ビブラート”は一切入れずに、鼻先から音を出す意識で歌うことを忘れないで下さい。

さて、この「透明感ある優しい歌声」ですが、腹式呼吸やリラックスした状態で歌うことがとても大切です。

以下では、透明感の出る歌声、生活の中でできるちょっとしたコツなどを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Time goes by（Every Little Thing）の歌い方　Bメロの歌い方を解説 

（v）キスをしたり　（v）抱き合ぁったり
（v）多分　（v）それでよかぁった
（v）あたりまえの　（v）あいしかぁたも
（v）ずぅっと　（v）忘れていたね

 

4か所あるアクセントは、高いキーで歌うため声が細くなってしまいがちです。

ぐっとお腹に力を入れて、重心を下げて歌ってみてください。

また、Aメロは『長く一緒にいたからこそ傷つけ合ってしまい、距離ができた』ことを心の中でつぶやいている歌詞だったのに対し、

Bメロはどちらかというと、『幸せな日々がずっと続けることができていたら良かったのに』という想いを相手に語りかけているような歌詞です。

”過ぎた日に想いを馳せる”感情を表現するために、「抱き合ったり」の語尾はウィスパーボイス気味で歌いましょう。

Time goes by（Every Little Thing）の歌い方　サビの歌い方を解説

（v）信じ合える喜びも
（v）傷つけ合う悲しみも
（v）いつかありぃのまぁまに
（v）愛せるよぉに
（v）Time goes（ごぉず） by（～）

※「信じあえる」の「し」、「喜びも」の「びも」、「傷つけあう」の「き」、「いつか」の「い」、「愛せるように」の「せ」が最高音です。

 

キーがとにかく高いサビのポイントは、喉をしっかり広げて歌うことです。

そのうえで、「喜びも」の「も」は遠く、前に音を伸ばしましょう。

反対に、そのあとの「悲しみも」の「みも」は優しく歌ってください。

こうすることで相反する「喜び」と「悲しみ」の感情を歌い方で表現することができます。

ここまで一切入れなかったテクニックですが、最後の「by」は気持ちビブラートを入れて

余韻を残すことで、締まりがある歌い方になるでしょう。

さて歌ってみるとしみじみ感じますが、高音が続いて大変ですよね。

こんなに高くても、もっちーはファルセットを使っていないため「すごい！」としか言いようがありません。

あとで紹介する『カラオケでのおすすめキー』をもとにキーを調整して歌ってくださいね。

それでも、どうしても高音が苦しい場合は、ファルセットで歌いましょう。

無理して歌ったことで喉を痛めてしまったら、大好きなカラオケを楽しむことができなくなってしまうかもしれません。

喉に負担をかけずに歌い続けられるよう、ぜひ以下の記事を参考にしてくださいね。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

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例えば、「信じあえる喜びも」の部分の高音の出し方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、高音を出すときの姿勢や喉の使い方は良いかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

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Time goes by（Every Little Thing）の歌い方　ブリッジの歌い方を解説

（v）残された　((v))傷あぁとが　消えた瞬間（しゅんかん）
（v）本当（ほんと/ お）の(v)/ 　優しぃさの
（v）意味がわかるよ 　（v）きぃっと

ブリッジは言葉と言葉が繋がるように、抑揚は付けずにまっすぐ歌うことを意識してください。

また「残された～消えた瞬間」までブレスがありません。

息が続かないようであれば、((v))のところでブレスしましょう。

”ブレスをしない”ことより声が消えたりせずにまっすぐ歌うことのほうが重要です。

そして、最後のサビに向かう「きっと」で盛り上がりを表現するために、さらに遠く、まっすぐに音を伸ばしましょう。

声量もアップしてください。

Time goes by（Every Little Thing）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がhiC# (C#5)で、最低音がmid2A (A3)の「Time goes by」は、

男性にとっては、最高音は4音高く、最低音は9音も高いので、

多少余裕を持って歌うために、キーを-5か、-6にすることをおすすめします。

女性にとっては、最高音が1音高く、最低音も2音高いので、キーを-2にするといいですね。

また男性女性に関わらず、高音が続くサビが苦しい場合は、上記からさらに-1か-2下げると比較的楽に歌えるでしょう。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

（※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。）

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

Time goes by（Every Little Thing）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

さて、Time goes by（Every Little Thing）の歌い方解説はいかがでしたか？

ここで、もう一度ポイントをまとめます。

喉を広げて鼻先から音を出す意識を続けることで、高音が続くサビを綺麗に歌い上げることができます。

また、しゃくりやビブラートなどを使わずに歌うことで、曲全体に透明感と優しい雰囲気が出るでしょう。

余談ではありますが、ビートルズの同名楽曲がユニット名の由来であるEvery Little Thing。

直訳すると「全ての小さな事」ですが、「全ての事はちょっとしたコトだから前向きにいこう」という意味が込められているそうです。

歌うことが難しそうな曲や歌い方ポイントも、諦めずに前向きな気持ちで練習していけば、いつか必ず「ちょっとしたコツが必要なだけだった」と思える日が来るはずです！

少しずつでも練習して、もっちーのように透明感がある優しい歌声を友人や同僚に届けてくださいね。

 

ここまで読んでくれたあなたは「Time goes by」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
2. その日までに「Time goes by」を課題曲と決めて練習する
3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「Time goes by」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

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