2021/06/08

カラオケ(歌)でリズムが合わない、ずれる、走るときの対策とは? リズム感と歌のうまさはどう関係がある?

 

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なぜ歌においてリズム感が大切なのか、あなたは知っていますか??

歌(音楽)とリズムは切っても切り離せません。

しかし、歌のレッスンなどに行っても、発声の練習ばかりで、リズムやリズム感について教わることはほとんどありません。

そのため、リズムについていろいろと疑問に思っているシンガーも少なくありません。

「リズムの練習をすれば歌がうまくなると言われたけど、それって本当??」

「いつも発声の練習ばかりしているけど、リズム感を鍛える自主練は具体的にどうやったらいいんだろう?」

「カラオケでリズムが走っていると友達に言われたのだけど、どうやって直したらいいんだろう?」

このような疑問を、あなたも一度は持ったことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は「リズム感がなぜ歌において大切なのか」、さらに「リズム感が良くなる方法」を徹底解説します!

まず、リズム感が良くなると以下のようなメリットがあります。

  • リズムが安定する。
  • 楽曲本来のリズムを崩したり、揺らしたりするアドリブ力が身につき、表現力がより豊かになる。
  • リズム感とアクセントを組み合わせることで、歌にグルーブ感を持たせることができるようになる。

では、リズム感が良くなるためには、どうしたら良いのでしょうか?

それは、拍の頭(オモテ拍)とビートを感じて歌う練習をすることです。

これができるようになると、圧倒的にリズム感が良くなります。

本編では、この具体的な練習方法や、リズムのズレを改善するその他の方法について、詳しく解説していきます。

これを一通り読めば、歌とリズム感の関係についても理解することができます。

リズム感を養い、歌にグルーブ感を加えることができると、その楽曲の隠れた魅力が一気に引出されます。

あなた自身も歌うことがより楽しく感じられるでしょう。

そして、あなたの歌はプロのレベルへと一気に近づきます。

これをきっかけに、リズム感を鍛えていきましょう!

「カラオケ(歌)で、リズムが合わない、ずれる、走るときの対策とは?」

カラオケ(歌)でリズムが合わない、ずれるのは「走る」か「遅れるか」のどちか。

リズムがきちんと取れないパターンは、2つあります。

1つ目は、正しいリズムよりも速いリズムで歌ってしまうというパターンです。

これをリズムが「走る」と言います。

2つ目は、リズムが「遅れる」パターン。

このパターンでは、正しいリズムよりも遅れてしまいます。

歌っていてリズムがうまく合わないと感じる時に、

まずは、自分が「走って」いるのか「遅れて」いるのかを判断できるようになりましょう。

これが分かると、リズムが少しずれても、歌いながら瞬時に修正することができるようになりますよ。

カラオケ(歌)でリズムが走る原因と対策!

リズムが「走る」原因の代表的なものは、以下の2つです。

  1. 伴奏をきちんと聴けていない
  2. タメを作れない

リズムが走る原因と対策1:伴奏をきちんと聴けていない

伴奏をきちんと聴けていないと、歌いながら1人でどんどん先に進んでいってしまい、

結果的にリズムが走ってしまいがちです。

きちんと伴奏、特にドラムのリズムを聴きながら歌うように意識しましょう。

リズムが走る原因と対策2:タメを作れない

そして、リズムの感じ方(ビートの感じ方)は正しいのに、ほんの少しだけリズムが走ってしまうケースがあります。

このようなケースで考えられるのは、伸ばしの音やアクセントでタメを作れていないということですね。

このような場合、自分の声に自信を持ってアクセントや伸ばしの音をたっぷり聴かせるという意識を持つだけで、

リズムは大きく改善されるはずです。

カラオケ(歌)でリズムが遅れる原因と対策!

リズムが「遅れる」原因の代表的なものは、以下の2つです。

  1. 発声に時間がかかる
  2. 音程に不安がある

リズムが遅れる原因と対策1:発声に時間がかかる

リズム感は悪くないのに遅れてしまう原因の1つは、発声方法です。

きちんとした発声で歌うために、喉や体のポジション、お腹の使い方などを気にするあまり、

発声に時間が掛かり、リズムが遅れてしまうことがあります。

きちんとした発声は大切ですが、リズムが遅れてしまうのは音楽的に良くありません。

できるだけスムーズに声を出せる発声方法を学ぶことが必要です。

リズムが遅れる原因と対策2:音程に不安がある

また、音程に不安があるために、リズムが遅れてしまうケースも多くあります。

次に歌う音の音程が正しいか分からず、恐る恐る歌ってしまうと、リズムも遅れていってしまいます。

この場合は、とにかく何度もその歌を聴いて練習し、音程に自信を持って歌えるようになることが必要ですね。

リズム感が悪い最大の理由

リズムが走る人にも、遅れる人にも共通しているのが、

歌いながら頭の中で、拍の頭(オモテ拍)とビートが感じられていないということです。

きちんと拍の頭を感じ、ビートが刻めていれば、意図せずリズムがずれてしまうことは絶対にありません。

では、拍の頭とビートを感じて歌うとはどういうことでしょうか?

ビートとは何か?

まずは、そもそもビートとは何か?というところから説明します。

ポップスのほとんどの楽曲は4拍子なので、4拍子で考えてみましょう。

まず何も考えず4回手拍子をしてみてください。

この4回手拍子をする間に、何回「タ」と言えるか、これがビートです。
(手拍子をする速さは変えないでくださいね!!)

手拍子 1                2               3                4
4ビート             
8ビート タ   タ   タ   
16ビート タタタタ タタタタ タタタタ タタタタ

4ビート:「タ」の数は4回だけですね。手拍子と同時に「タ」と言います。

手拍子と同じリズムです。これがいわゆる拍の頭(オモテ拍)というものです。

8ビート:「タ」の数が、4ビートの倍の8回に増えます。手拍子1回につき、2度「タ」と言います。

この時、手拍子と重ならない2つ目の「タ」は、ウラ拍と呼ばれます。

16ビート:1回の手拍子で「タ」を4回言います。8ビートのさらに倍ですね。

オモテ拍とウラ拍がさらに細かくなります。

拍の頭を感じ、ビートを刻むことの意味

さてここからが本題です。

歌いながら、拍の頭を感じ、ビートを刻むとはどういうことか?

簡単に言うと、口ではメロディーを歌いながら、頭の中では常に手拍子をしながら「タタタタ」というビートを感じるということです。

これができるようになると、リズムは絶対に狂いません!

頭の中でビートが刻めるようになる練習方法については、後半で解説していくことにしましょう。

「リズム感と歌のうまさはどう関係があるのか詳しく解説!」

リズム感があれば、リズムを揺らす(崩す)ことができる

まず初めに言っておきたいのは、「リズム感がある」と「リズム通りに歌う」は違うということです。

ここで言う「リズム感がある」とは、先ほど述べたように「拍の頭(オモテ拍)とビートを感じられている」ということです。

そして、本当にリズム感があるシンガーは、必ずしもリズム通りには歌いません。

歌の途中でリズムを多少崩しても、楽曲を歌いこなすことができます。

そして、あえて曲の一部のリズムを崩して(揺らして)歌うことで、表現の幅を広げることができるのです。

つまり、リズム感が良くなると、楽曲本来のリズムを多少揺らしたり、崩したりするアドリブ力が身に付き、表現の幅がより広がります。

リズム感+アクセント=グルーブ感

リズム感が身につき、そこにアクセントを加えることで、歌にグルーブ感を与えることができます。 

ところで、グルーブ感とは何でしょうか?

ここでは、実際に『La La La Love Song』(久保田利伸)のサビ部分を使って解説していきます。

「いきがまるくらいの あまいちづけをしようよ」

ピンク色の部分がアクセントになるのですが、

このアクセントがウラ拍(8ビートの2つ目の「タ」)に置かれているのがポイントです。

その直後のオモテ拍にアクセントを置いても不自然ではないのですが、

あえてウラ拍にアクセントを置くことで、突っ込むリズム(喰い気味のリズム)となり、

メロディーに独特のリズム感や疾走感を与えています。

 

このように、ビートの特定の箇所にアクセントを付けることで独特のノリが生み出されます。

このノリをグルーブ感と言います。

ビートを感じられるようになり、リズム感が良くなると、そこにアクセントを加えていくことで、グルーブ感を持った歌い方をすることができるようになります。

「カラオケ(歌)のためのリズム感を鍛える練習方法を解説」

さて、ここまでの説明で、リズム感が良くなるためには、

拍の頭を感じ、ビートを刻めるようになることが重要だと分かったと思います。

では、ここからは、実際にリズム感を良くするための練習方法をご紹介していきます。

練習方法はとてもシンプルですので、ぜひやってみて下さい!

まずは、あなたの歌いたい曲(4拍子の曲)を1つ見つけて、その曲で練習していきましょう。

以下で、4つのビートを刻めるようになる練習方法を紹介します。

⑴ 曲を聴きながら手拍子をしよう! 

まずは、歌わずに聴き手になったつもりで、手拍子をしてみましょう。

⑵ 曲を聴きながら「タ」でビートを刻もう!

手拍子ができたら、今度は手拍子をしながら、口で「タタタタ」と8ビートを口ずさんでみましょう。

8ビートができたら次は、16ビートにも挑戦します。テンポの速い曲いの場合は、「タカタカ」と言う方がやりやすいと思います。

注)歌がない部分や伸ばしの音でも、絶えず手拍子をし、ビートを口ずさんでくださいね!

⑶ 歌いながら指で机を叩いてビートを刻もう!

ここでは、口ずさんでいたビートを指で刻みます。自分で歌いながら、指で机を軽く叩いてビートを刻みましょう。

8ビートと16ビートの両方でやってみましょう。

(テンポの速い曲で16ビートを指で刻むのは難しいと思います。その場合は、8ビートまででOKです。)

⑷ 歌いながら、頭の中でビートを刻もう!

最後のステップです。

ここまでの練習でビートが体に染み付いてきたと思います。

そのビートを、歌いながら頭の中で感じられるように意識してみてください。

難しい場合は、⑵や⑶の練習をもう少し繰り返してみてください。

注意)実際に人前で歌う時に、常に頭の中で8ビートや16ビートを刻まなければいけないという訳ではありません。

あくまでリズム感を良くする練習だと思ってください。
この練習をしておくことで、人前で歌う時でも、無意識にビートを感じられるようになり、リズム感が良くなります。

「カラオケ(歌)でうまいと言われるにはリズム感を鍛えよう!」

ここまで解説してきたように、リズム感を鍛えるためには、

拍の頭とビートを感じる練習を何度もすることが何よりも重要です。

ビートが感じられるようになると、リズムをあえて揺らしたり、メロディーにグルーブ感を持たせたり、

とても高度な歌い方ができるようになります。

また、リズムを良くするためには、以下のようなアプローチもあります。

  • 発声方法の見直し
  • 伴奏をきちんと聴く
  • 自信を持って歌う

リズムが良くなると、歌の印象は大きく変わります。

リズム感を鍛えていくと、それぞれの楽曲の特徴やグルーブ感を引き出すことができるようになります。

そして、あなたがカラオケで歌う時にも、楽曲の魅力を最大限引き出して歌うことができるようになります。

その歌は、聴いている人に、これまでと全く違った印象を与えるでしょう。

リズム感を鍛え、あなたのシンガーとしての魅力、可能性を覚醒させましょう!!

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