flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

信じられないような高いキーから低いキーまで歌いこなす天才ボーカリストのhydeが率いるL’Arc~en~Ciel。
アップテンポな強気なロックソングからしんみりする切ないバラードまで名曲ぞろいですよね。
そんな中でも1996年に発売された「flower」は今でも根強い人気を誇っています。
恋する男を花にたとえて歌っているロマンティックで切ない歌詞と、力強いサビが印象的です。

そんな「flower」ですが、カラオケなどで歌うときにと次のような悩みはありませんか。
・単調な歌い方になってしまい盛り上がりにかけてしまう
・サビの部分で乱暴な歌い方になってしまう
・hydeのようにセクシーなのに男らしい歌い方がができない

　
　このポイントを意識することでhydeさんのようにセクシーに歌い上げることができて、異性の心をグッと掴めます。
　今からお伝えするポイントをおさえて、上手く歌えるように練習してみてください。

 

「flower」は使われ散る歌のテクニックの難易度が高いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「flower」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「flower」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。

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flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？

L’Arc~en~Ciel『flower』の Music Video

flower（L’Arc~en~Ciel）の難易度は？

L’Arc~en~Cielの『flower』を歌うときの総合的な難易度は以下です。

難易度:A

凝っている部分が多くてポイントをおさえるのは大変ですが、１つ１つの技を練習すればマスターできるものです。

ポイントをおさえて練習すれば上手に歌えるようになります。

また、flowerの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

　
・音程: -A　
「flower」は音域の幅が広くサビの部分ではキーが高くなり、男性の方には少し難しいでしょう。

・リズム:B
リズム自体は難しくないですが、ブレスの入れ方を工夫することで曲調が変わってきます。
　
・表現:A
Aメロはしっとりセクシーに歌い上げ、サビの部分では力強くなってきたり、色んな表現をしなければなりません。
また表現を変えるときに滑らかに変えていかなければならないので難しいです。

このように難しいポイントもありますが、これから解説する歌い方を練習してマスターすればhydeさんのように周りを圧倒できます。

flower（L’Arc~en~Ciel）の最高音と最低音は？

• 最高音：hiB(B4)

強くさいていた「い」

※「」部分が最高音です。

• 最低音：mid1F#(F#3)

僕は眠っ「て」る

※「」部分が最低音です。

※音域（lowlowFからhihiE(4.9オクターブ)）の図※

• 最高音：hiB（B４)　→　青色
• 最低音：mid1F#(F#3)　→　ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

詳しくは、後で紹介する「flower（L’Arc~en~Ciel）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

色と表現、テクニック解説！

以下のように表現によって色を変えています。

裏声（ファルセット）

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方　Aメロの歌い方を解説

 

そぅ　気づいていた　午後の光にまだ~
僕は眠ってる　ｖ
おもい/どおりに（/）ならないシナリオは~

とまどいばかりだけどぉ⤴
※「僕は眠ってる」の「て」の部分がこの曲の最低音です。

Aメロのポイントは3つあります。
1つ目のポイントは滑らかなポジション移動です。
セクシーさにかかわること。

最初の部分「そう気づいていた」のポジションが深く浅く切り替わっています。
「気づいていた」の「てい」は大きく力強く発声しますが、おおげさにならないように注意します。

そして、「た」をそっと発声します。

滑らかにつないでいくことによって立体感をだすことがポイントです。
この曲線がセクシーな雰囲気を醸し出します。

深い波と浅い波をつけていくことで抑揚感をだしましょう。

2つ目のポイントはブレスを活かすことです。

「僕は眠っている（v）想いどおりに」（v）の部分は息継ぎの音を少し出す感じで歌いましょう。
これによってAメロが際立ちます。

大げさにならないようにしましょう。

使いすぎるとやらしい歌になるのでバランスが大事です。
3つ目のポイントは「おもいどおりにならないシナリオ」の「お」の部分です。

ここは声をだすときに下の音をイメージすることと、声を出す前に一瞬声をとめるようにしてみましょう。
喉を閉めてガラッとした音を出します。

切なさや少しドロッとした雰囲気が表現できます。

 

flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方　Bメロの歌い方を解説 

 

今日も会えないから~
ベッドのなか目を閉じて
次の⤵次の朝まぁ⤵でも
この夢の君に見とれてるよ

Aメロより安定した波を保つようなイメージで歌いましょう。
Bメロのポイントはフォールを上手く使うことです。

フォールとは音程をずり下げることですが、急激にさげるのではなくゆっくり滑らかに下げる歌い方です。
フォールを使うのは「次の（⤵）」のところです。

さらに、ゴルフボールがフォールに落ちてから上がるイメージで、喉をひゅっとあげるとヒーカップという歌い方ができます。

何回か練習してみてもらいたいですが、はじめは難しいので、まずはボールがフォールに落ちるイメージだけでもいいです。
また「このゆめのきみにみとれているよ」の「め」から「よ」の間を強めに鋭く出すことを心掛けましょう。
「め」の「me」や「み」の「mi」のｍの部分に鼻声をかけてみるといいです。

フォールで歌うのがなかなか難しい場合は、こちらも参考にしてみてください。

flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方　サビの歌い方を解説

いつでも君の笑顔に揺れて
太陽のように強く咲いていたい
胸が痛くて v 痛くて壊れそうだから
かなわぬおもいならぁ～ v

せめてぇ枯れたい
※「強く咲いていたい」の「い」がこの曲の最高音です。

サビでは一気に破壊力をだしていきましょう。

ハイドさんは繊細な歌の部分から一気に勢いをつけて破壊力を表現します。
「いつでも」の「い」のあとの音を少し下から出すようにしてみて、そのあとも力強さを意識して歌っていきます。
そして「強く咲いていたい」で一番盛り上がりをだします。

「咲いていたい」の「い」のところが頂上になるように膨らましていきましょう。
「咲いていたい」の「咲」が一段目、「い」が二段目、「て」が三段目です。

「いたい」で破壊してください。

「壊れそうだから」の「そうだから」で、グッと優しく、ウィスパーボイスのように発声します。
「かなわぬ想いならせめて」の部分「ら」や「て」を力強く、クレッシェンドを効かせるように歌っていきましょう。
このときに母音をしっかりだすことが大切です。
つづいて抜いて抑揚をつけることを意識します。

「笑顔に揺れて」の「て」は少し息をもらして力を抜いて歌います。

ここは強く歌わないように気をつけましょう。
そのあとの「胸が痛くて痛くて」の「て」の部分も同じく力を抜いて歌いましょう。
最後にのびやかに歌うことを心掛けましょう。

ビブラートを使うことによってのびやかに歌います。
「叶わぬ想いならせめて」の「ら」や「て」にビブラートを効かせてください。

迫力のあるサビになりますよ。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

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例えば、「咲いていたい」の部分の高音の出し方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、高音を出すときの姿勢や喉の使い方はどうかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル＆ボイストレーニングコース」です。

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flower（L’Arc~en~Ciel）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

最高音がhiB(B4)で最低音がmid1F#(F#3)の「flower」は、
平均的な男性にとっては最高音が２音高く、最低音が６音高いので、キーを２音下げることをおすすめします。
平均的な女性にとっては、最高音が１音低く、最低音が１音低いので、キーを１音上げるとよいでしょう。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

（※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。）

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

flower（L’Arc~en~Ciel）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

L’Arc~en~Cielの『flower』の歌い方について解説しました。
最後にもう１度歌い方のポイントを振り返ってみましょう。

　このポイントを意識することでhydeさんのようにしなやかでセクシーに歌い上げることができます。

hydeさんはインタビューで「この曲が売れなければ、俺か世界が間違っている」と言ったほどに『flower』は凝っている部分が多いです。
歌詞も恋する男性を花に例えるというロマンティックで斬新なので、しっとり歌い上げる部分と力強く歌う部分を上手く歌い分けなければいけません。
あなたもこのポイントを参考に練習してもらえれば、人の心をひきつけるようなセクシーな歌い方ができるようになりますので、是非実践してみてください。

 

ここまで読んでくれたあなたは「flower」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

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例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
2. その日までに「flower」を課題曲と決めて練習する
3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「flower」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

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