2024/06/08
ビビデバ(星街すいせい)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
星街すいせいの「ビビデバ」、YOU TUBEでたくさん聴かれている人気の楽曲ですね。
そんな「ビビデバ」をカッコよく歌えたらカラオケで人気者間違いなしですが、
「星街すいせいのようにきれいなファルセットが出せない」
「リズムが複雑でどこでブレスをしたらよいか分からない」
などの悩みはありませんか?
この解説には星街すいせいの「ビビデバ」を歌う時に必要な音域、難易度、上手く歌えるようになるための歌い方がまとまっています。
「ファルセット」や「フェイク」といったテクニック的なところもそうですが、どんな雰囲気で歌ったら良いかなどの表現方法についても書いていますので、
ぜひ、「ビビデバ」を歌う前にチェックして歌い方をマスターしましょう。
- Aメロは韻を踏んでいるかのようなリズム感で歌いましょう
- Bメロはしゃくりのテクニックを使って聴かせる歌い方を心がけましょう
- サビは最高音のファルセットをキレイに発声するところが見せ場になります
この解説を読んでポイントを押さえて練習すれば、星街すいせいのようにカッコよく「ビビデバ」を歌うことができるようになります。
周りの人から「めちゃくちゃかっこよく歌えてすごいね!!」と言ってもらえますよ。
「ビビデバ」はファルセットやフェイクなどのテクニックが多く使われているため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「ビビデバ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「ビビデバ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
ビビデバ(星街すいせい)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
星街すいせい『ビビデバ』の Music Video
ビビデバ(星街すいせい)の難易度は?
星街すいせいの『ビビデバ』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:S
また、ビビデバの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:A
リズム:S
表現:A
音程の難易度はAです。
ファルセットでの高音やファルセットを使った直後の低音など急な高低があるので難易度は高めです。
リズムの難易度はSです。
一回だけ聴くとどこでブレスしているのか分からないぐらいテンポが早く、かなり難易度が高いです。
ただこの後の歌い方のところでブレスのポイントを解説していますので、ポイントが分かってくると対応できるようになります。
表現の難易度はAです。
しゃくりやアクセントといったテクニックが多く使われているため難易度は高めです。
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ビビデバ(星街すいせい)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiD#(D#5)
サビの「とびのって」の「って」、「まちで」の「で」、「ごしょうわあれ」の「しょうわあ」がhiD#(D#5)で最高音です。
- 最低音:mid1F(F3)
Aメロの「つまんないでいず」の「でいず」、「さんざんね」の「ね」、「じんせい」の「せい」がmid1F(F3)で最低音です。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiD#(D#5) → 青色
- 最低音:mid1F(F3)→ ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
平均的な男性にとっては高く、女性にとってはちょうど良い音域になってくるので、
カラオケで歌う場合は男性はキーを下げて、女性は原曲キーで歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「ビビデバ(星街すいせい)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
ファルセット
地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。
アクセント
音を強く目立たせるようにする発声方法です。
ウィスパーボイス
ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。
ハキハキと発声
歌詞がわかるようにはっきりと発声します。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・ビブラート(~)
「あ~~~~」と声を波打つように揺らし、
声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック。
・しゃくり(⤴)
ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。
下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。
・フェイク(⤴︎⤵︎)
リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。
※フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。
・フォール(⤵︎)
発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を止める。
・ブレス(v)
息を吸う、息継ぎの箇所。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
ビビデバ(星街すいせい)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
(v)つまんないでいず (/)もさんざんね
(/)きせきねがってるだけのじんせぃ
(v)わっちみぃどぅどぅどぅどぅじゅっひっちゅっ
(/)とりっくなしっのまぁじっく
(v)あいわなびっふりーだってまだふりーだし
(ざっぱーてぃあん いすたぁーてっど)
(v)へいたぁくしー(/)ちょっとぉうちゅぅまぁでっ
※「つまんないでいず」の「でいず」、「さんざんね」の「ね」、「じんせい」の「せい」がmid1F(F3)で最低音です。
Aメロは韻を踏んでいるわけではないのですが、リズムを同じように繰り返してラップのような感じで歌う箇所が多く登場します。
「(v)つまんないでいず (/)もさんざんね (/)きせきねがってるだけのじんせぃ」
この「でいず」「ざんね」「じんせい」は、リズムが同じで一見韻を踏んでいるように勘違いするぐらい同じリズムの繰り返しで、軽快なラップのような雰囲気を出しています。
アクセントにも注意してリズム感が出るように意識して歌うようにしましょう。
「あいわなびっふりーだってまだふりーだし」の箇所は「FREE(フリー)」と「振り出し」の前半二文字の「振り(フリ)」でこちらは韻を踏んでいますね。
「FREE(フリー)」の方はファルセットが使われているので地声にならないよう注意しましょう。
あなたがどうしてもファルセットがかすれるという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
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ビビデバ(星街すいせい)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
(v)びょうおうしんわぁー(⤴)(v)おっとぉをたってぇてぇー
(v)っよるをせかぁすぅー(v)まもの(/)のよぉうー(⤴)
(v)じぃんせぇいわぁー(⤴)(v)っいっしゅんにしぃてぇー
(v)とっけるまほぉっ(/)っそれならば(/)っかけぬけてぇっおもいどぉりぃー
Aメロとは全くことなりBメロはしっかりと溜めを作って歌ったり、母音をしっかりと意識して歌うといった若干渋い歌い方に変わります。
全くメロディーの雰囲気も変わるので切り替えるのが難しいかもしれませんが、Bメロは全く違う歌い方に変わるんだと心しておけば対応できるでしょう。
Bメロではしゃくりというテクニックが登場します。
例えば「びょうおうしんわぁー(⤴)」の「わぁー(⤴)」部分がしゃくりになっています。
しゃくりは音をずり上げるように歌うテクニックです。
聴かせる歌い方を目指すためにもテクニックはしっかりと活用していきましょう。
あなたがどうしてもしゃくりが上手に歌えないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
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ビビデバ(星街すいせい)の歌い方 サビの歌い方を解説
(v)おしゃまなばしゃとびのってぇー(/)どらぁいびぃん
(v)あたしはだいへんしんめいっかぷっ
(v)わぁがぁまぁーまーのまにまに(/)きらめきにちゅいちゅい
(v)しゃらくなまちでぇー(/)だんしぃんっ
(v)さよならっぐっばいれっとうっかん
(v)いつかはかっさいくっらっぷおーでぃぇんす(/)みなみなっ
(v)ごっしょーっわあぁ(⤴︎⤵︎)れっ
(v)びびで(/)ばびで(/)ぶぅぅわぁ(/)びびでばびっぶぅぅぅわぁ(/)いぇぇえぇえぇえ
(v)こんがらがってもしょうがぁなぁい(/)がらすしゅーずでおどるとうなぁい
(v)びびで(/)ばびで(/)ぶぅぅわぁ(/)びびでばびっぶぅぅぅわぁ(/)いぇぇえぇえぇえ
(v)こんやにあすなどなぁあぁーぁい(/)ならばじゆうにおどったもんがちっ(/)でしょおぅ
※「とびのって」の「って」、「まちで」の「で」、「ごしょうわあれ」の「しょうわあ」がhiD#(D#5)で最高音です。
サビでは、どこでブレスするのだろうと思うぐらい短い時間で一気に息を吸い上げる必要があります。
区切りのポイントではブレスできませんので無理にブレスを入れてリズムが遅れないように注意しましょう。
ブレスができるタイミングで確実に逃さずに短時間でブレスしてください。
ここでは裏声で最高音が登場します。
例えば「おしゃまなばしゃとびのってぇー」の「てぇー」の部分が最高音ですが、ファルセットで発声しているので地声にならないように注意しましょう。
ここで出てくる最高音のファルセットがサビの聴き心地が良いポイントになっています。
また「きらめきにちゅいちゅい」ですが、歌詞では「燦きに注意」と「ちゅうい」は一回しか出てきていません。
ただ歌い方をチェックすると「ちゅいちゅい」と注意を2度繰り返して歌っているので、聞き逃さないように元歌を聴いて同じように歌うようにしましょう。
アクセントも多く登場します。
サビのリズム感を作る重要な役割を果たしているので、アクセントの箇所は際立つように歌うことを心がけましょう。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「ビビデバ」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「「おしゃまなばしゃとびのってぇー」の「てぇー」のファルセットでの最高音の出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、ファルセットの発声が上手にできているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
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ビビデバ(星街すいせい)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiD#(D#5)で、最低音がmid1F(F3)の「ビビデバ」は、
男性にとっては、最高音は3音高く、最低音は5音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを-4か-5にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が1音低く、最低音が2音低いので、キーを+1か+2にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
ビビデバ(星街すいせい)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
「ビビデバ」はリズミカルでとても聴き心地が良く何度でも聴き返したくなるような楽曲です。
その分テンポが早く、ブレスをするポイントが一度聞いただけでは全く分からないかと思います。
ブレスのポイントや区切るだけのポイントをしっかりと確認しながら息が持たなくならないよう注意して歌うようにしましょう。
ブレスがしっかりと出来ればテンポの早い「ビビデバ」も歌いこなすことができるようになります。
- Aメロは韻を踏んでいるかのようなリズム感で歌いましょう
- Bメロはしゃくりのテクニックを使って聴かせる歌い方を心がけましょう
- サビは最高音のファルセットをキレイに発声するところが見せ場になります
ここまで読んでくれたあなたは「ビビデバ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「ビビデバ」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「ビビデバ」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。