花束(back number)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、 女性別にいくつなのかを紹介
バックナンバーの曲は切ない思いと素直な男心を上手く表現していて、歌を聞くたびに グッと来るものがあります。
そんなバックナンバーの歌を完璧に歌いこなせたらいいですよね!
スムーズにファルセットが出せない?
リズムがうまく取れない?
高音がつらい?
なんて悩みを抱えてないですか?
この解説で高得点 を獲得し、そんな悩みを解決しましょう。
今回は、バックナンバーの「花束」を紹介し、カラオケで高得点を出せるような歌い方を伝授します。
高得点を出すだけでなく、できるだけ本人に寄せた歌い方をマスターさせます。
私が思うこの歌のキーポイントが3つあります。
- 歌い出しの低音の出し方
- 歌い出しから後半に向けての盛り上げ方
- ファルセットの使い方
このサイトを見たらあなたにメリットが3つあります。
・カラオケで90点は叩き出せる。
・裏声!ファルセットをマスター出来る。
・プロも顔負けの歌い方を習得出来る。
上記のポイントをマスターして、カラオケ・飲み会・イベントで「歌がうまい」「エクセレント」「もう1曲歌ってもらえますか?」など言われるはずです。
曲のセクション事に解説しテクニックを紹介しながら「花束」の歌い方を伝授いたします。
最後には、男女別にオススメキーも秘密にご教授いたしますのでお楽しみに(^o^)
「花束」はかなり低音の部分があるため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「花束」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「花束」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
花束(back number)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
back number『花束』の Music Video
花束(back number)の難易度は?
バックナンバーの曲の難易度は基本的に高いです。
また、音域が広く設定されています。
その中で、花束の歌いだしは低く、サビは転調し高くなっていきます。
「花束」はバックナンバーの曲の中では中級レベルぐらいです。
back numberの『花束』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:A
また、花束の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:A
リズム:B
表現:A
バックナンバーの曲の中では、難易度は低いと感じます。
出だしは低音ですが、最終的には結構高いので簡単とは言い切れないけど(笑)
切ない、素直な男心を意識したら雰囲気を出せるでしょう。
難易度はAにしてみました。
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花束(back number)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiA#(A#4)
転調後のサビで登場します。この記事には登場しません。
- 裏声最高音:hiC(C5)
「かん」しゃの言葉もきっと忘れないから
君とならどんな「朝」も夜も
※「」部分が裏声最高音です。
- 最低音:mid1A(A2)
どう思う?「こ」れから2人でやっていけると思う。
※「」部分が最低音です。
以上の事から男性に取っては高い音を出すのが厳しく、逆に女性にとっては低音を出すのが厳しいです。
音域が広いのでキーを合わすのも少し難しいでしょう。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiA#(A#4) → 青色
- 裏声最高音:hiC(C5) → 青色
- 最低音:mid1A(A2)→ ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
詳しくは、後で紹介する「花束(back number)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
ファルセット
地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。
アクセント
音を強く目立たせるようにする発声方法です。
ウィスパーボイス
ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。
ハキハキと発声
歌詞がわかるようにはっきりと発声します。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・ビブラート(~)
「あ~~~~」と声を波打つように揺らし、
声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック。
・しゃくり(⤴)
ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。
下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。
・フェイク(⤴︎⤵︎)
リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。
※フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。
・フォール(⤵︎)
発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を止める。
・ブレス(v)
息を吸う、息継ぎの箇所。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
花束(back number)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
どうおmもう v これから v ふたりでやあ(っ)てぇぇ v
いけると/おもう⤴️ v んんどうかなぁ⤵️nでもとりあえずは v
いい(っ)しょに(い)たいとぉ⤵️おもってるけど v
そうだね v だ/けどさ v さいごはわたしが⬇️ v フラレるとおもう
なんんどうかなぁ⤵️n v でもとりあえずは v いい(っ)しょに/いてみようよ v
※これからの「こ」がこの曲の最低音です。
解説
出だしは、低い音を意識します。
「どうもm」がはいります。
ブレス、「これから 」
ウィスパーボイスを意識してみてください。
優しく吐くイメージで。
「ふたりでやあ(っ)あ」を意識して、「てぇぇ」の声を差し出すかんじで、「ぇぇ」を前にとばしてあげましょう。
「おもう」の「お」は抑揚をつけてあげて、「う」はしゃくります。
そのあとの「かなぁ」をフォールで落とし雰囲気だしましょう。
最後の「けど」は、低い声を意識せずに置いてきましょう。
2週目も同じで、自然にフォールやしゃくりにつながることもあるのでアクセントを意識します。
あなたがどうしてもウィスパーボイスが上手に歌えないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
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花束(back number)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
うわきして⬇️も/いわな/いでよね v しらなければ⬇️かなしくはならないでしょ v
しんようないなぁぼくはぼく⤴️なりに v まあ(っ)す/ぐ/に/きみ/と v
むかいあいたいとおもってるよ v
解説
Bメロはドロップを意識してみてください。
意識すると抑揚がつくのでカラオケの点数アップにつながります。
まだ音程を高く出したくなるけどまだ我慢。我慢しましょう。
サビが大変なことになりますよ(^^♪
サビに向けてこもる感じで、前に出すより気持ちを抑える感じで歌います。
「す/ぐ/に/きみ/」の区切って歌う部分をきちんと切るように歌って、リズム感を出しましょう。
そして最後の「おもってるよ」は、サビへの扉を開きます。
手を前に開きながら歌うようにしましょう。
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花束(back number)の歌い方 サビの歌い方を解説
ぼくはなんかいだきあ(っ)て v なんじゅっ/かいだあ(っ)て v
きみとだきあっ/てて⤵️をつないでキスをして v おもいだ⤵️す
たびにニヤけてしまうようなおもいでを v きみとつくるの/さ
そりゃ v ケン/カもするだろうけど
解説
やっとサビにたどり着きました。
ついに今まで我慢してきたものを吐き出してください。
思いのたけをぶつけましょう。
「思い出」の部分が高音です。
めちゃくちゃ高いので、頑張りましょう。
フォールとアクセントで雰囲気出しながらリズムを取ってください。
リズムが狂いやすくなってくるので惑わされずに手で取りながらやると〇 です。
それならなんかいだあ(っ)て v なんじゅっ/かいだって v あやまる(rr)
しかんしゃのことばもきい(っ)と v わすれないから v ごめんごめんありがとう v
ごめんくらいの v バランスになるきけんせいはすぅ⤴️こ⤵️したかmめだけど v
ゆるし⬇️てよ⤵️(息吐)
解説
ここでようやく、裏声がでてきます。
バックナンバーと言ったらやっぱり裏声です。
ここをバシッと決めたら気持ちいいですよね。
「かんしゃ」のところは、「ん」を鼻腔で響かせ、肩を上げるような感じで裏声を出すとスムーズに出るように感じます。
意識せずに、自然に出しましょう。
割とスムーズに出ると思うのでそこまで苦戦はしないはずです。
もちろんさっきのサビ同様ここで声を開放していきます。
ブレスの位置と腹式呼吸を忘れずに行わないと苦しくなりますので注意してください。
あなたがどうしても裏声が上手に出せないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「花束」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「かんしゃのことばもきい(っ)と」の部分の裏声の出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が取れているか、裏声になっているか、地声に切り替わっているかなどを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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花束(back number)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
最高音がhiA#(A#4)裏声最高音がhiC(C5)最低音がmid1A(A2)の「花束」は、
平均的な男性にとって最高音が同じで、3音低いです。
男性は、サビが高いので厳しい方は厳しいかもしれません。
原キーで歌いたいところですが、キツイようなら無理せず1~2下げることをお勧めします。
ただ最初の低音も出づらくなるので落とすなら-1でいいかもしれません。
女性にとっては最高音が4音低く、最低音は10低いです。
女性は、とにかく最初の音が低いのでキーを上げないとつらいのではないでしょうか !
サビの高音は、女性にはそれほど高く感じないと思いますので、3~5上げても問題ないです。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
花束(back number)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
- 歌い出しの低音の出し方
- 歌い出しから後半に向けての盛り上げ方
- ファルセットの使い方
バックナンバーの『花束』は、どうでしたか?
うまく歌えそうでしょうか?
詩の意味を考えながら歌にのせることを意識してみてください。
この歌は、男の素直な優しい内面を言葉でうまく表現してくれていると思います。
フォールやしゃくりで雰囲気を出しながら歌えるとプロっぽい歌声をつかめるようになるように感じます。
最初は低く徐々に高くしていくことを常に意識してください。
手や体を動かして自分自身に言い聞かせながら意識づかせるそんな感じで歌ってみてください。
バックナンバーはファルセットです。
ファルセットは、声を出すより鼻腔を響かせてみましょう。
それを意識すればきれいなファルセットが出るはずです。
練習あるのみなので記事読んだらカラオケへ、繰り返して歌えば絶対にうまくなります。90点はすぐ目の前だ!
ここまで読んでくれたあなたは「花束」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
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