2022/02/19
喉に負担をかけない歌い方の4つのポイントと練習方法を伝授!
あなたは、自分の思うままに歌えていますか?
また、自分の好きな曲を思うままに歌うことができたら、どれだけ楽しい気持ちになるだろうと想像したことはありませんか?
しかし、実際は気持ちよく歌いたくても、
「声を出していると喉がすぐに痛くなる」
「高音域の歌を歌うと喉が辛い」
といった経験がある方も多いのではないのでしょうか。
また、早く歌を上達させたいという思いから、とにかく声を出して声量を上げようとしたり、難しい曲をたくさん歌ったりしている方もいるかもしれません。
しかし、無理な練習は喉を傷めてしまいます。
また、無理して歌い続けると炎症を起こし、ポリープ等ができてしまう可能性もあります。
ですので、喉を痛めない方法として、喉に負担をかけない歌い方を習得することが大切なのです。
例えば、喉に負担をかけずに歌うポイントの一つとして、リラックスして喉や肩に力を入れないことが挙げられます。
このように、喉の使い方を変えることができれば、歌のレパートリーも増え、より楽しく歌うことができるようになります。
今回は、自宅でも簡単にできる喉に負担をかけない歌い方の4つのポイントと練習方法を伝授いたします。
喉に負担をかけない歌い方を習得することで、今までの何倍も楽しく歌えるようになるでしょう。
どころで、喉に負担をかけない歌い方を習得しようと練習している途中で、
「どうしてもうまくいかない」
「喉が痛くてそもそも練習できない」
という場合もあるかと思います。
練習をたくさんしたいのに、「喉に負担をかけているかな」と思いながら練習するのも嫌ですよね。
ところであなたは、「頭式呼吸」というものを知っていますか?
歌っていて喉に負担がかかったり、喉が痛くなるのは、実は声の鳴っている位置が原因で、
頭に空気を通りやすくしてあげることでこれを解消しようというのがこの頭式呼吸というメソッドなんです。
そして、この「頭式呼吸」をポップスやロックで応用することに特化して教えてくれるボイトレスクールがあります。
それが東京式ボイトレスクールKISSです。
今までどこのボイトレスクールに行ってもうまくならなかった人が、
ポップスやロックをプロ並みのうまさで歌えるようになる事例をたくさん作っている学校でもあるんです。
大げさではなく、「どうすれば喉に負担をかけずに歌えるのか」という疑問が解消されるだけでなく、
ライバルを出し抜く一歩先の歌唱力を手に入れる可能性を秘めているボイトレスクールです。
ここまで読んで、「東京式ボイトレスクールKISS」に興味を持ったあなたは一度公式ホームページをのぞいて見てください。
きっと新しい発見があるはずです。
公式サイト⇒▼▼東京式ボイトレスクールKISSの公式ホームページを見て、「頭式呼吸」を詳しく調べてみる▼▼
さて、ここからは、喉に負担をかけない歌い方のポイントについて、解説していきます。
喉に負担をかけない歌い方のコツ日々の練習方法、上手い人がどうやって声を出しているのかがわかり、歌うことが楽しくなりますので是非読んでみてください。
喉に負担をかけない歌い方の4つのポイント
喉に負担をかけない歌い方のポイント1:リラックスして喉や肩に力を入れない
あなたは、普段歌う時の姿勢はどうなっているでしょうか?
拳に力を込める、前のめりになる、足を開く、閉じるなど、人によってそれぞれ違うでしょう。
本来、声というものは無理して出すものではありません。
なぜなら、身体に力が入った状態で歌うと、身体全体の筋肉が強張り、喉が閉じた状態になってしまうからです。
喉が閉じた状態とは、声の通り道がないということです。
この状態で声を出すと、喉に負担がかかり、炎症を引き起こす可能性もあります。
また、声質も無理をして出しているので、キンキンとしたような声(=ノド声)になってしまいがちに……。
ですので、喉に負担をかけない歌い方として、リラックスして喉や肩に力を入れないことが大切なのです。
リラックスして喉や肩の力を抜くことで、「無理なく声が出る喉の状態」を作るように意識しましょう。
喉に負担をかけない歌い方のポイント2:腹式呼吸で歌う
腹式呼吸は発声の基本となります。
腹式呼吸とは、お腹の筋肉を使い、深くリラックスした呼吸法のことです。
喉だけではなくお腹から声を支えることで、ブレずに安定感のある声を出すことが出来ます。
先ほどの「リラックスして喉や肩に力を入れない」にも共通することですが、
腹式呼吸を使うことで余計な力を使わずにリラックスして歌うことができるようになります。
身体全体で歌うことで喉への負担がかからなくなるため、腹式呼吸を意識して歌うようにしましょう。
喉に負担をかけない歌い方のポイント3:喉を開いて歌う
先ほどもお伝えしたとおり、筋肉が強張ることにより喉が閉じてしまうと、
声を通り道がなくなり、結果的に無理して声を出すことになってしまいます。
どれほどお腹を意識して腹式呼吸をしようとしても、声を出すときに喉が閉じていては、
腹式呼吸ではなく喉に負担がかかっている歌い方になっているということです。
喉が開いた状態で歌っているとき、身体はリラックスしています。
そのため、全身の力を抜き、リラックスすることで喉が開いた状態を作ることが大切です。
喉に負担をかけない歌い方のポイント4:自分に合った音域の曲を歌う
音域を広げるため無理な音域を歌う、高音域も全て地声で歌おうとする、こういった方もいらっしゃると思います。
もちろん自分の音域を広げるための練習は必要ですが、無理して歌うことは間違った発声法へと繋がってしまいます。
そして、これは非常に喉に負担をかけてしまいますし、歌い方に変な癖がついてしまう可能性があります。
ですので、まずは自分に合った音域の曲で、安定した歌い方を身につけるのが良いでしょう。
自分に無理のない曲の中で、呼吸法や発声方法を確認し、徐々に音域を広げていくのが良いでしょう。
もしあなたが、「たくさん歌うと喉が苦しくなる」「喉が痛くなってそもそも練習ができない」「才能がないかも」
と悩んでいるのであれば、それの悩みを解消してくれるボイトレスクールがあります。
それが、冒頭でもご紹介した東京式ボイトレスクールKISSです。
このボイストレーニングスクールでは、「生まれつき歌が上手いアーティスト」の発声を目指してそれを指導しています。
「そんなことできるの?」と思いますが、
ボイトレスクールKISSでは、以下のように生まれつき歌が上手い人とそうでない人の頭部の画像スキャンし、分析して、
その状態を比較することまでやっていいます。
そして、まずは蓄膿症を解消することによって、「生まれつき歌が上手い人」の状態に持っていこうという独自のメソッドがあります。
さらに、鼻の位置を中心として頭部全体が響く歌い方ができれば、喉に負担のかからない歌い方ができるようになります。
とても興味深いですよね。
もしあなたが、「ずっとボイトレスクールに通っているけれど上手くならない」「ボイトレスクールを転々としている」
みたいな状態あれば、このスクールが突破口となる可能性を秘めています。
ぜひ下記のリンクから無料体験を申し込んでみてください。
公式サイト⇒▼▼東京式ボイトレスクールKISSで生まれつき歌が上手い人の状態になる▼▼
喉に負担をかけずに歌う4つの練習方法とは?
練習方法①:歌う前にストレッチをしてリラックスする
まず、身体になるべく余計な力が入らないよう、歌う前にストレッチを行います。
他にもストレッチには身体を温める効果があるため、喉の周りも温まります。
また、喉が温まることによって、喉周りの筋肉や血管がほぐれて声が出やすくなるのです。
ストレッチとしておすすめなのは、「ラジオ体操」。
股関節など体全体に血液を巡らせることで、腹式呼吸もしやすくなるのでおすすめです。
また、手足をぶらぶらとふったり、軽くジャンプをするだけでも良いでしょう。
練習方法②:長く細く息を吐く練習をする(リップロールとハミング)
歌う時に喉に負担をかけないためには、安定した姿勢と呼吸も大切です。
安定した姿勢と呼吸ができる人は、息の量をコントロールし、長く細く息を吐くことでブレずに長く歌うことができます。
そこで、長く細く息を吐く練習として、「リップロール」と「ハミング」がおすすめです。
では、「リップロール」と「ハミング」とは、どんな方法なのでしょうか。
リップロール
- 唇を軽く閉じ息を吐いて「プルプル」という音を出す
- 「ドレミファソラシド」を行ったり来たりする
- 何度か繰り返す
リップロールは、唇が閉じて吐く息を制限された状態ですので、これを継続することで息をコントロールすることにつながります。
また、口周りの筋肉のリラックスにも繋がるので、歌う前の発声として取り入れられることも多いです。
ハミング
- 床にあおむけになる
- お腹に手をあて「スー」と息をゆっくり吐く
こちらは、メトロノームなどを使い、カウントするのも効果的です。
初めは吸ってから8カウントで息を吐き切る、慣れてきたら16カウント、と増やしていくことで息を細く長く吐く練習になります。
練習方法③:喉仏を下げて歌う練習をする
喉仏を下げて歌うことは、「咽頭」という部分を下げて歌うことです。
イメージとしてよく言われるのは「あくび」です。
この咽頭を下げて歌うことで余計な力が入らず、喉に負担をかけずに歌うことができます。
しかし、喉仏を下げようと意識しすぎると、喉周りや舌のいらない筋肉に力が入ってしまい逆効果です。
歌う筋肉は連動しています。
そのため、喉を開くことや腹式呼吸を身に付ければ、自然に喉仏を下げて歌えようになるでしょう。
意識しすぎて上手くいかないという方は、まずは正しい腹式呼吸を身に付けることをおすすめします。
練習方法④:自分の出せる音域の練習曲から練習する
自分の出せない音域を無理に出すことは、非常に喉に負担をかけ、歌い方に変なクセがついてしまう可能性があると先ほど述べました。
高い音が出せる、地声が出せる=良い声とは限りません。
ですので、まずは自分が出せる音域で安定的な歌い方を身に付け、歌い方の基盤を築き上げることが大切です。
急に無理して声を出すのではなく、徐々に歌える音域を広げることで喉に負担をかけることを防ぐことができます。
プロもやっている喉に負担をかけないための日々のケア
喉に負担をかけない歌い方ができるようになるには日々のケアも大切です。
例えば、いくら良い楽器を持っていても、メンテナンスを怠っていては良い音が出ないことは想像できるかと思います。
そこで、歌を歌うあなた自身が楽器なのだと意識してみましょう。
あなたの「体」という楽器も、日々のメンテナンスをするだけで、驚くほど良い声が出るようになります。
ここでは、プロのヴォーカリストも意識して行っている3つのポイントを紹介します。
ぜひ実践してみてください。
アルコールやたばこ、辛い物を控える
日常生活ではアルコールやたばこ、辛い物はなるべく控えると良いでしょう。
この3つは特に喉の粘膜にダメージを与えやすいです。
たばこは血管を収縮させ、声帯周りの血管のむくみに伴う血行不良を起こします。
また、アルコールは代謝を促すことで、身体の水分が使われ脱水状態になり、喉の粘膜の潤いも渇いてしまうのです。
さらに、お酒を飲むことで気が大きくなり、大きな声を張り上げたりしてしまうのも喉には良くありません。
辛いものも、「辛み」という刺激成分が喉の粘膜にダメージを与えてしまいます。
喉に負担をかけないためにも、普段から適度な量を守りたいところですね。
喉を冷やさない
喉を冷やすことは声帯周りの筋肉の強張り、血行不良に繋がります。
そのため、喉を冷やさないように気をつけることが大切です。
また、喉を温めると血行が良くなり、声が出しやすくなるため、リラックスした状態も保ちやすくなります。
喉を冷やさない対策として、外出時には冬ならマフラー、春ならスカーフなどを巻くなどの方法があります。
このように、喉を冷やさないようにすることで、喉を守ることにもつながりますので、ぜひ取り入れてみてください。
乾燥に注意し、常温の水または白湯をたくさん飲む
乾燥は、喉の粘膜にとって大敵です。
また、粘膜の潤いがなくなると、喉が炎症を起こしてしまいます。
そのため、こまめに水分補給することで喉の粘膜を潤すことが大切です。
さらに、冷たい飲み物は、なるべく避けた方がいいでしょう。
これは、冷たい水を飲むことで喉を冷やすことになり、血行不良の原因にもなってしまうからです。
飲み物を飲むときは、常温の水、もしくは白湯を選ぶようにしましょう。
特に白湯は喉を温めるだけでなく、全身の血の巡りも良くなるのでおすすめです。
喉に負担をかけずにリラックスして楽しんで歌おう!
いかがでしたか?
今回は自宅でもできるような喉に負担をかけない歌い方や練習法を紹介しました。
喉は歌う上では欠かせないものです。
普段から喉を大切にしていれば、常に良い喉の状態を保つことができます。
また、喉に負担をかけずに歌うことができれば、さまざまな歌を歌うことができるようになるのです。
これまで、がむしゃらに喉を酷使して歌っていたという方は、ご紹介した方法を意識しながら練習してみてはいかがでしょうか。
きっと、
「歌を歌っていても喉が痛くならなくなった」
「声の伸びが良くなった」
など、ご自身の歌い方の変化を感じることができるようになります。
ぜひ、喉の使い方を知り練習することで、喉を痛めず楽しく歌えるようになりましょう!
ここまで喉に負担をかけない歌い方について解説してきましたが、より歌が上手い人の秘密がわかったのではないでしょうか。
また、自分が喉に負担をかけない歌い方をしていたとしても、しっかりした発声ができているか不安というあなたにおすすめのボイトレスクールがあります。
それは冒頭でもご紹介しました「東京式ボイトレスクールKISS」です。
まず、喉に負担をかけない歌い方をする、かつ、しっかり発声できている状態になるためには、「頭式呼吸」の習得が必須です。
そして、このボイトレスクールでは、ロックやポップスに特化した頭式呼吸の習得の仕方を教えてくれますので、このジャンルで上を目指すあなたには最適です。
頭式呼吸を簡単に解説すると、声を口や喉で出すのではなく、鼻の位置を中心に頭部全体で響き渡らせる発声方法です。
声を響かせる位置を変えることでことで、喉に負担をかけない歌い方をトレーニングしていくのです。
一人でこのトレーニングをすると、ちゃんとできているかわからずに挫折ししてしまう人が多いですが、
きちんとしたボイトレスクールで、プロのボイストレーナーと二人三脚で取り組むことにより、
上達する期間を短縮することができます。
例えば、独学だと「喉に負担をかけない歌い方」を習得するのに2〜3年かかるとすると、そこまで時間をかけたいでしょうか?
もしそれが習うことによって1年で習得できた方が、お金も時間も無駄にならないと思いませんか?
そして、1年で楽に歌えるようになり、思いっきり練習できるようになります。
もう喉に気を使いながら練習量を考えたりしなくていいのです。
さらに表現を磨くことでよりプロに近いレベルになれると思うとワクワクしてきませんか?
発声方法を明確に声楽と区別して、ロックやポップスに特化した発声を教えてくれるスクールは他にありません。
東京式ボイトレスクールKISSで、喉に負担がかかる声の出し方を解消して一歩上の歌唱力を手に入れたいならば、無料体験に今すぐ申し込んでみましょう。
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