2024/01/13
ハルカ(YOASOBI)の歌い方を解説!カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
YOASOBIのボーカル、ikuraさんの声に魅せられて、あんなふうに歌ってみたいなと思ったことはありませんか?
しかし、いざカラオケに行って、普通のキーのまま歌い始め、途中で「ヤバい! 高すぎて声が出ない」なんてことがあったら焦りますよね。
そのため、カラオケに行く前に、ちょっとでもうまく歌えるよう歌い方のコツを知っておけば安心することができるでしょう。
『ハルカ』は、特にサビで高音が続くので、前もってキーの調節をすることをおすすめします。
おすすめのキーは、「男性-3 女性-1」です。
これからご紹介する歌い方のポイントと男女別のおすすめキーを知って歌い始めれば、きっと最後まで気持ちよく歌い切ることができるでしょう。
そして、あなたの歌を聴いた人から「おしゃれに歌うなぁ~!」と、一目置かれるようになるのも夢ではありません。
ぜひ、YOASOBIの『ハルカ』の歌い方をマスターして、ご友人など、周りの人をあっと言わせてみませんか?
「ハルカ」は高音部分が多いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「ハルカ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「ハルカ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「ハルカ」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
ハルカ(YOASOBI)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
YOASOBI「ハルカ」Official Music Video
ハルカの(YOASOBI)の難易度は?
『ハルカ』は、曲全体を通して覚えやすいメロディーです。
しかし、サビで裏声を使って高音を出す箇所が多いので注意が必要です。
無理に高音を出すことで、かすれたような声になったり、声が出せなくなったりすることが起こってしまいますので、
ブレスのところでしっかり息継ぎをしてリラックスしながら歌いましょう。
『ハルカ』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【A(難しい)】【B(普通)】【C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:B
音程:A
リズム:B
表現:B
以上のことから、高音をしっかり、自分のキーで歌うことさえできれば、そんなに難しい歌ではないということがわかります。
自分の音域が低めなら、おすすめキーを1つ下げてみてもいいかもしれません。
何度も曲を聴いて、次のようなテクニックを使えば、きっと素敵な表現ができるようになります。
- 語尾を子音と母音に分けて、母音を上げたり下げたりする
- AメロBメロは優しく歌い、サビは大き目な声で歌って、強弱をつける
- サビの高音部は喉に力を入れすぎず、リラックスして歌う
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ハルカ(YOASOBI)の最高音と最低音は?
『ハルカ』の最高音は、hiF♯(F♯5)で、2番のサビ「流した涙もほら」の「ほ」です。
平均的な男性の裏声の最高音hiD(D5)に対して、『ハルカ』の最高音は2と半音高く、女性の裏声の最高音hiE(E5)に対しては、1と半音高いです。
YOASOBIのボーカル、ikuraさんは、きれいな裏声を使っていますので、歌う前に最高音の場所を確認しておくと良いかもしれません。
※解説は1番のみなので、ここには登場しません
そして、最低音は、1番Aメロの「おもいだすのは」の「お」で、mid1G(G3)です。
平均的な男性の最低音はmid1D(D3)ですが、これに対して最低音は5音高いです。
このように、平均的な男性の音域よりキーが高めなので、キーを上げながら歌いやすいキーを探してみると良いですよ。
一方で、女性の平均的な最低音はmid1G(G3)で、この曲の最低音と同じとなっています。
- 最高音→青色
- 最低音→ピンク色
『ハルカ』は、音域こそ広い楽曲ですが、音程の上下は激しくないので、正しい音を出せれば難しくはありません。
サビで続く高音では裏声を使うところが多いため、腹式呼吸できれいな声を出すように意識してみましょう。
ただし、無理をするとか細い声になったり、全く声が出せないということも起こるので、キー調整をして歌うことをおすすめします。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
色と表現、テクニック解説
以下のように表現によって色を変えています。
・色と表現
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を指しています。
ハキハキと発声
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・フォール(⤵)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
・ビブラート(~)
・しゃくり(⤴)
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ハルカ(YOASOBI)の歌い方Aメロの歌い方を解説
おもいだすのーはぁ(⤴) であったひぃ(↓)のこぉ(↓)と
だれのもとにもぉ(⤴) かえれないぃ(⤴)ぼくを
みつけだしてくーれたぁ(⤴) すくいだしてくーれた
わすれることない きみぃ(↓)のえーがお
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Aメロの歌い方ポイント①:しゃくりを繰り返し練習する
子音と母音に分けて、母音の音を上げます。
1行目「おもいだすのは」の「は」だと、は(子音)と あ(母音)の「あ」の音を上げて歌います。
Aメロにはしゃくるところがたくさん出てくるので、曲を繰り返し聴いて、練習してみましょう。
Aメロの歌い方ポイント②:ドロップの部分を練習する
音程を急降下させて歌います。
これも、子音と母音に分けて、母音の方の音程を下げます。
1行目の「であったひ」の「ひ」と「い」に分けて、「い」の音程を下げます。
これも難しいテクニックなので、何度も曲を聴いて練習してみましょう。
Aメロの歌い方ポイント③:変化のある歌い方をしよう
同じようなメロディーの繰り返しになるので、しゃくりやドロップを入れて変化のある歌い方をしましょう。
4行目の「わすれることない」の「な」は、突然音程が上がります。
前の「と」で少し止まって、高い音を出す準備をし、勢いをつけて発声しましょう。
Aメロは、声を張った歌い方ではなく、優しく、切るように歌うと良いですよ。
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ハルカ(YOASOBI)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
くらしのすきま よふけのいのり
いつでも/きみとともに/ あるいてきたキセキ
つらいぃ↓こともぉ⤴ うれしいことも
わかちあ/える/そんなぁ⤵/ ひびよ
Bメロの歌い方ポイント①:アクセントと区切って歌うところを意識しよう
1行目と3行目は、言葉の最初にアクセントが入りますが、2行目と4行目は、まず1拍目にアクセントが入り、たたみかけるように3拍目の直前にアクセントが入ります。
また、Bメロ全体的に伸ばさず、短く切るように歌うようにしましょう。
2,4行目は、区切って歌うとリズム感のある表現になるので、意識して歌ってみてください。
Bメロの歌い方ポイント②:優しく発声すること
Bメロも、歌い上げるように歌うのではなく、優しく発声します。
音程の上下はありませんが、アクセントと区切るところを意識して、リズム感よく歌いましょう。
ハルカ(YOASOBI)の歌い方 サビの歌い方を解説
ふりかえれば かぞえ(v)きれない(v)
おもいでが あふれだしてくる(v)
だれにもぉ(⤴)(v) みえないところで
がんばぁってる(v) きみのそばに
いられること(v) それだけでぇ(⤴)(v)
こんなにほら しあわせなんだよ(v)
こみあげてくる(v) おもいはただ
ありがとう
サビの歌い方ポイント①:リラックスして歌うこと
サビでは、裏声を使って歌う箇所が連続して出てきます。
『ハルカ』を歌ううえで盛り上がるところですが、喉に力を入れ過ぎず、リラックスして歌ってみましょう。
リラックスして歌う方法として、「お行」で歌ってみると裏声を出しやすくなるため、練習をする際に試してみてください。
また、サビでは、高音が続いてお腹の力が必要になります。
しっかり腹式呼吸で歌うようにしたいところです。
ブレスの所では、しっかり息継ぎをし、フレーズをまとめて歌いましょう。
特に、1行目の「ふりかえれば」で切りたくなりますが、「ふりかえればかぞえ」までまとめて歌い、ブレスします。
サビの歌い方ポイント②:しっかり声を張る、最後は優しく歌って強弱をつける
AメロBメロの優しく区切って歌う歌い方とはガラッと変えて、サビは、しっかり声を張って、フレーズをまとめて歌いましょう。
最後の「ありがとう」だけは優しく歌って強弱をつけると、表現力のある歌い方になりますね。
※6行目の「しあわせなん」の なん が1番の最高音で、hiF(F5)です
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
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例えば、「思い出があふれだしてくる」の部分の裏声の出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、きちんと裏声が出せているか、音程が確実に取れているかなどを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
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ハルカ(YOASOBI)の歌い方 カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
『ハルカ』を歌ううえで、カラオケのおすすめキーをご紹介します。
まず男性ですが、男性の平均的な音域は、最低音mid1D(D3)、裏声の最高音がhiD(D5)です。
『ハルカ』の最低音はmid1G(G3)、最高音は裏声でhiF#(F5#)なので、男性の場合-3くらいにするのがおすすめです。
もちろん音域には個人差がありますので、音域が低い人は-4にしても大丈夫ですよ。
また、女性の平均的な音域は、最低音mid1G(G3)で、最高音は裏声でhiE(E5)です。
『ハルカ』は音域が広いので、AメロBメロを楽に歌えても、サビの高音部分でつまずきがちな楽曲でもあります。
最高音に合わせて-2にすると、最低音が平均より2つ低くなってしまうので、-1くらいにするのがおすすめです。
もちろん、高音を問題なく出せる人は、ぜひ原曲キーでチャレンジしてみてください。
YOASOBIのボーカル、ikuraさんのように歌えたら、とても気持ちがいいですし、何より歌唱力に自信がつきそうですよね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、 裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、 裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
ハルカ(YOASOBI)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
『ハルカ』の歌い方として大切なのは、AメロやBメロ、サビのポイントを繰り返し練習することです。
まず、イントロから流れる裏拍にのって、優しく軽やかに歌い出しましょう。
AメロBメロのしゃくりやドロップなどの細かいテクニックは、曲を何度も聞き、実際に歌ってみると身につきやすいですよ。
また、サビは気持ち良く声を張って歌い、裏声を出せるように自分のキーの高さを意識して練習してみましょう。
『ハルカ』は、ポイントさえ押さえて何度も聞いて練習すれば、決して難しい曲ではありません。
この曲を選曲し、歌いこなしたあなたは、きっとポップでおしゃれな人と思われるでしょう。
そしてなにより、あなたの大切な人、友人、家族などにこの歌のメッセージ「思い出、感謝」の気持ちが伝わるはずです。
ぜひ、歌い方のテクニックやコツを習得し、自信を持って披露してみてくださいね。
ここまで読んでくれたあなたは「ハルカ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「ハルカ」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。