2022/08/25
レンズ(幾田りら)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
今回紹介するのは、テレビドラマ「持続可能な恋ですか?」の主題歌にもなった、幾田りらさんの『レンズ』です。
片想いの相手を遠くから見ている、遠くからでも見つけてしまうそんな表現の歌詞から、人の瞳を表すレンズであったり、カメラのレンズであったりと、曲中に色んなレンズを連想できます。
切なさもあり、どこか暖かい記憶を写している『レンズ』を歌って、聴いている人の記憶に残るくらい「上手に歌いこなしてみたい」と思いませんか?
とはいえ、
「キーが高そうで歌うのが難しそう」
「どんなことに気を付けて歌えば良いか知りたい」
「幾田りらさんはどんなテクニックを使っているの?」
などの悩みもある事でしょう。
そんなあなたの悩みを解決するために、読んでいただきたい内容になっています。
今回紹介紹介する幾田りらさんの『レンズ』の歌唱ポイントはこちらです。
- 透き通おるような優しい声
- 母音を意識して発声する
- 裏声、ミックスボイスを使い分ける
以上3つの歌唱ポイントを練習して、修得することができれば、あなたカラオケレベルアップも間違いなしです!
そして、あなたの歌声を聴いた友人や恋人から、「いつの間に上達したの?」
「もっとあなたの歌を聴いていたい」などの驚きや、感動の声が届くはずです。
聴いている人に感動を与えられるほど、上手に歌いこなせるように練習していきましょう。
「レンズ」は音域が広く、サビで高音が続くため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「レンズ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「レンズ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
レンズ(幾田りら)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
幾田りら『レンズ』の Music Video
レンズ(幾田りら)の難易度は?
幾田りらさんの『レンズ』は、YOASOBIの曲よりチャレンジしやすい曲です。
しかし、音域は広いため、難しいと感じるでしょう。
また、『レンズ』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:B
表現:A
音程の上がり下がりがキツイ箇所があったり、ウイスパーボイスやミックスボイス、裏声の使いわけなど難しいポイントが多いため、以上のことから『レンズ』の難易度はAです。
真似できるところは真似してこれから解説する歌い方のポイントを練習してみてください。
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レンズ(幾田りら)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiE(E5)
・私をは「なhiE(E5)」さない
※「」部分が最高音です。
- 最低音:mid1F#(F#3)
・「ひmid1F#(F#3)」とり歩く
・「かmid1F#(F#3)」えり道の途中
・「ふmid1F#(F#3)」人だけの
・「ゆmid1F#(F#3)」う映えに貴方が
※「」部分が最低音です。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiE(E5) → 青色
- 最低音:mid1F#(F#3) → ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
カラオケで歌う場合、音域が平均的な男性にとってはキーをあげて歌うことをおすすめします。
音域が平均的な女性にとっては、キーを変えなくても良いでしょう。。
詳しくは、後で紹介する「レンズ(幾田りら)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声します。
・フォール(⤵)
投げ捨てるように語尾を発声します。
・フェイク (⤴︎⤵)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声したあと投げ捨てるように語尾を発声します。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下させるように発声します。
・ビブラート (~)
伸ばす音を揺らすように発声します。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を切ります。
・ブレス(v)
息を吸うところです。
・ビブラート(~)
伸ばす音を、揺らすように発声します。
・エッジボイス(“)
喉の奥を締めガラガラとした音を発声します。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
レンズ(幾田りら)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
・「ひ」とり歩く 「か」えり道の途中
・「ふ」人だけの「ゆ」う映えに貴方が
Aメロで幾田りらさんが使っている表現、テクニック
低音は地声で頑張って出そうとせず、息をたくさん混ぜて発声するイメージで歌うと、幾田りらさんの歌い方に近づけます。
歌い出しほとんどは息を多めに吐くような歌い方をしていますが、「夕映え」だけはしっかり発声しているので、細かいことろですが気を付けてくださいね。
ビブラートがついているところが「ひとり歩く」と「ふたりだけの~」の2カ所ありますが、「ふたりだけの~」のほうがしっかりビブラートになっています。
もしビブラートが上手くできない方は「ふたりだけの~」だけでもできるように練習してみても良いでしょう。
ビブラートの練習方法はこちらを参考にしてみてください。
Aメロの歌い方のポイント
「ひとりあぁるく」の「あぁ」や「かえりみぃちぃ」の「みぃちぃ」のように母音も音を取っている箇所が多く出てきます。
その母音を意識して歌うだけでもメリハリがつきますが、誇張しすぎないように注意しましょう。
「伝う/この歌は」の「/」は「ブレス」でもどちらか歌いやすい方で練習してみてください。
「小ぃ/さなぁし/あわせ」は、ばつんと区切るではなく、軽く区切ると幾田りらさんの歌い方に近づけます。
以上のことに気を付けながらAメロは語りかけるように歌ってみましょう。
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レンズ(幾田りら)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
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レンズ(幾田りら)の歌い方 サビの歌い方を解説
・私をは「な」さない
※「」部分がサビに出てくるこの曲の最高音です。
サビは高いキーが続くので、ファルセットかミックスボイスを使うと良いでしょう。
地声で張り上げるより幾田りらさんの歌い方に近づけます。
しかしそれでもサビが辛い場合はキーを下げてみるのも良いでしょう。
「かざぁしぃた」の「ざ」は特に音程を外さないようにバシッと決めて歌うとカッコよく聴こえます。
「レぇ⤴︎⤵ンズ」の「レぇ⤴︎⤵」はフェイクのような細かい音の動きになっているので、真似できる方は真似してみてください。
「そこにいればぁーぁぁぁぁ」の最後の「ぁ」が裏声になっています。
また、「心がここにあって」の「にあって」も裏声の色分けをしましたが、優しめに発声することがポイントで、ミックスボイスができる方はミックスボイスでも良いです。
「未だnに」は「に」のまえに「n」を発音するようなイメージです。
「はなぁ⒱さない」は「な」が裏声で「さない」で下がるので音程に注意しましょう。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
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例えば、「はなぁ⒱さない」の部分が音程上がり下がりが激しいため、音程をうまくとることができない場合
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程がずれていないかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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レンズ(幾田りら)の歌い方 Dメロの歌い方を解説
Dメロはワンフレーズが長めで、幾田りらさんはワンフレーズ一息で歌っています。
「だらぁしなぁく揺ぅれる」と「ひとぉつも溢ぉさず」は音程やリズムは同じです。
「だらぁしなぁく揺ぅれる」の方はアクセントの色分けしているところがしっかり強調されていますが、「ひとぉつも溢ぉさず」はそれほど感じられなかったので、このような色分けにしました。
「みせる 笑が⤴⤵お」の「が⤴⤵」が若干フェイクのような細かい音の動きになっています。
Dメロも全体的に母音の発声をしているところが多いので、そこも真似してみて歌うと幾田りらさんの歌い方に近づけるでしょう。
実際の音源を聞きながら練習してみてください。
レンズ(幾田りら)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最低音がmid1F#(F#3)、最高音がhiE(E5)の、幾田りらさんの『レンズ』は、
男性にとっては、最高音が4音高く、最低音が5音高いため、多少余裕を持って歌うために、キーを5~6音下げて歌うことをおすすめします。
女性にとっては、最高音は平均と同じで、最低音が1音低いため、女性はキーを変えない方が歌いやすいでしょう。
しかしサビの高音が辛いと思う方は1∼2音下げて歌うことをおすすめします。
とはいえ、あなたに合ったキーを見つけてみてくださいね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
レンズ(幾田りら)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
今回紹介紹介した幾田りらさんの『レンズ』の歌唱ポイントはこちらです。
- 透き通おるような優しい声
- 母音を意識して発声する
- 裏声、ミックスボイスを使い分ける
今回解説した3つの歌唱ポイントをすべて身につける事ができれば、あなたの歌唱力アップも期待できます。
そしてあなたの歌を聴いた友人や恋人から賞賛の声が届くはずです。
しかし、すべてを完璧にできるよう練習するというのは難しいことです。
サビが特に高音が続くため声を張り上げてしまいがちですが、そこを押さえて発声することが一番
幾田りらさんに近い歌い方になるので、地声だけではなく裏声やミックスボイスを使い分けることが一番のポイントになります。
キーの設定なども参考にしつつ、まずはあなたに合ったレベルから練習してみてください。
1つ1つ出来ることを増やすことで、より歌うことが楽しいと実感できるでしょう。
たくさん練習して幾田りらさんのように透き通る歌声を届けてみてください。
ここまで読んでくれたあなたは「レンズ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「レンズ」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「レンズ」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。