2022/09/21
ビブラートができないと歌手になれない? 出し方は実は簡単だった!
ビブラートがどうしてもできない、ちょっとできたとしても気持ち悪い感じにしかできないなんてことありますよね。
きちんとしたビブラートの出し方を覚えれば、簡単に自然にかかるビブラートを手に入れることができるんです。
ビブラートは横隔膜や喉、それに口を使うことでかけることができます。それぞれの出し方を覚えることで、今までできないと思っていたビブラートを簡単に出すことができます。
カラオケを歌っているときに自然にビブラートをかけることで、「歌上手いね」とか「歌手っぽい」といった好印象を聴いている人に与えることができます。
今回は簡単にできるビブラートの出し方のポイントを紹介していきます。
・ビブラートができない
・ビブラートが気持ち悪い感じになってしまう
・ビブラートで歌をうまく聴かせたい
ビブラートは声帯をリラックスさせて発声できるようになると自然とできるようになることが多いです。
そして声帯をリラックスさせて歌えるようになるとビブラートだけでなく歌の技術は格段にアップします。
しかし、声帯をリラックスさせると言っても
「なかなかその感覚が掴めない」
「いつも喉が疲れてすぐ声が枯れてしまう」
「ビブラートができず単調な歌い方になってしまう」
という場合もあると思います。
そんなとき、プロのボイストレーナーに習うことでその時間を短縮することができます。
声帯をリラックスさせて、かっこいいビブラートがかけられるようになりたいアナタにおすすめのスクールが、「アバロンミュージックスクール」です。
なんとこの学校は第一線で活躍する講師陣がいて、プロも通うスクールとしての実績があります。
また、音楽プロデューサーの後藤友輔さん(To Be Continued)が設立したスクールなので、
ヒット曲を出したことのある講師陣の目線から、「歌の中での効果的なビブラートの使い方」を学ぶことができます。
また、デビューサポートのコースもあり、あなたがプロデビューを目指している場合には、チャンスが広がること間違いありません。
かっこいいビブラートのかけ方を着実に身につけて、カラオケやステージで友人や同僚に「すごい歌上手いね!」と驚かれたいなら、
一度アバロンミュージックスクールの無料体験に顔を出してみませんか?
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目次
ビブラートができないと歌手になれない?
ビブラートができる人は歌がうまくて、だから歌手になれてると思ってはいませんか?
実は、歌手の中にもビブラートができない歌手もいれば、あえてビブラートを使わない歌手もいます。
ビブラートについての認識とビブラートの使い方などのポイントをここでは押さえていきます。
ビブラートができないと歌手になれない?
ビブラートは歌のテクニックのひとつで、これができないからといって歌が下手ということにはなりません。
すべてのテクニックを網羅するボーカールトレーナーもいますが、歌手の場合、必要なテクニックを自分の歌の個性として選んで使っています。
なので、ビブラートができないからといって歌手になれないという答えにはならないわけです。
ビブラートを使わない有名歌手!
ビブラートを使わない有名な歌手には吉井和哉や奥田民生、スピッツの草野マサムネがあげらえます。
なかにはビブラートができない歌手もいますが、ビブラートが歌のストレートな雰囲気を壊してしまうので使わないという理由もあります。
B’zの稲葉浩志やMr.Childrenの桜井和寿は歌の中にアクセントをつけるためにポイントでビブラートを使用したりしています。
ビブラートの出し方は実は簡単だった! 種類別に解説!
ビブラートができないのは、実はポイントがわかっていないだけなんです。そのポイントさえおさえれば簡単にできます。
どこを使ってどう動かすかということをしっかりと理解することで、できないと思っていたビブラートの出し方を簡単に覚えることができます。
・横隔膜ビブラート
・喉ビブラート
・口ビブラート
ビブラートの簡単な出し方1:横隔膜ビブラート
自然なビブラートを出すことができるのが横隔膜を使った出し方です。
横隔膜を使ったビブラートの出し方
このビブラートは腹式呼吸が基本となる出し方なので、お腹を膨らませて息を吸って、お腹をへこませて息を吐くということをまず意識しましょう。
次に腹式呼吸で息を吐きながら「あー」と声を出します。そして脇腹を何度か圧迫してみてください。
脇腹を圧迫したときに声が揺れている状態が横隔膜を使ったビブラートです。簡単に出来るこの方法でビブラートの感覚を覚えておきましょう。
脇腹を手で押さずに自然にビブラートを出すことが出来れば完了ですが、このときに喉に力が入ってしまう場合があります。
喉には負担をかけずにビブラートを出す必要があるので、日常にできる簡単な練習方法をご紹介します。
ドギーブレスという練習法です。
横隔膜を使ったビブラートの練習方法 ドギーブレス
犬がハッハッと息をするように声を出しながら呼吸をします。このときも腹式呼吸と先程のビブラートの感覚を意識するようにしてください。
これが意識してできるようになれば、ロングトーンの歌の中で喉に力を入れずにビブラートを出すことができます。
ビブラートの簡単な出し方2:喉ビブラート
喉で作るビブラートは細かいビブラートが出しやすい簡単な方法です。
喉ビブラートの出し方は、ひとつの音で「らー」とロングトーンを出しながら、母音の「あ」を強調します。
「らーああああ」という感じで出来たら、今度は母音の感覚を短くして細かいビブラートを作っていきます。
音の揺れは均一なのが望ましいです。
ビブラートの簡単な出し方3:口ビブラート
口ビブラートは顎をつかってビブラートを作り出す方法です。
口ビブラートの出し方は、ロングトーンを出しながら顎を上下に細かく動かします。
感覚としては「わぅわぅわぅ」という感じになります。
一番簡単に出来るビブラートで細かいビブラートにはしづらいですが、独特なビブラートを作り出すことが出来ます。
ビブラートの練習曲 男女3選!
ビブラートの出し方をしっかり身につけるためには感覚と身体の動きを結びつけていく必要があります。
まず歌手が歌っている音源を聴いて、3種類のビブラートの出し方の中で自分に合ったものをカラオケで練習曲を歌いながら、確認していきましょう。
スマホなどで録音をしながら練習をするとより効果的です。
家で歌える場合は無料で伴奏が流せる「POKE KARA」というカラオケアプリなんかもありますので、これから紹介するビブラートの練習曲をアプリで検索して練習してみてくださいね。
キーも変えられるし、歌詞の一部の伴奏のみ部分的に切り取って、繰り返し練習できるのでとても便利ですよ。
公式サイト⇒▼▼ばっちりビブラート習得するために、アプリで練習曲の練習する▼▼
※上記リンクはiPhone用です。Androidの場合は、下記Google Playボタンから。
ビブラートの練習曲3選 男性編
三代目 J Soul Brothers「花火」
高音が多く少しむずかしく感じるかもしてませんが、ビブラートの練習に最適です。キーが高い場合は無理をせず下げましょう。
コブクロ「永遠にともに」
コブクロはビブラートを多用するので、聴くだけでもいい練習になります。メロディも歌いやすいのでビブラートの感覚をつかむのにも適しています。
Mr.Children「しるし」
ビブラートの出し方ばかりを気にするのではなく、ビブラートをポイントとして使いながら、歌全体を通して雰囲気を出せるようにしてみましょう。
ビブラートの練習曲3選 女性編
松任谷由実「春よ来い」
曲自体難しくないので、メロディーを楽しみながら所々のポイントで出るビブラートで練習をします。
JUJU「さよならの代わりに」
ロングトーンでのビブラートの練習になります。どのタイミングで入れたらかっこよくすることが出来るのかを考えながら歌いましょう。
絢香「三日月」
ゆっくりとしたテンポなので確認しながらビブラートを効かせることが出来ます。ロングトーンでビブラートの細かさや一定に出ているかなどに注意しましょう。
ビブラートのコツは横隔膜の揺れを作り出すこと!
ビブラートをきれいに出すコツは横隔膜の揺れをうまく作り出すことです。
腹式呼吸で安定した音を出しながら、横隔膜を細かく動かすことで揺れが細かく一定の間を持ったきれいなビブラートが出せるようになります。
ビブラートの出し方には感覚が何よりも大事なので、お風呂やテレビを見ているときなどに簡単なビブラートの練習をしてみましょう。
カラオケで歌うときにビブラートがうまくなるだけでなく、歌自体も上達することに繋がります。
もし、ビブラートがうまくできなくてこの記事を最後まで読んだけれど、どうも感覚が掴めない。
いくら練習してもビブラートができないという人は発声の基礎がもしかしたらできていないのかもしれません。
ビブラートは音を揺らすテクニックですが、発声がきちんとできている人にとっては音=波なので揺れるのが普通なのです。
発声の基礎ができていない状態で独学で歌を続けると、声帯の使い方に変な癖が付いてしまい、疲れる喉の使い方をずっと続けてしまう危険性があります。
そのような状態のときは、やはり知識のある専門のボイストレーナーに習うのがオススメです。
そして、ボーカルの専門家にマンツーマンで習う大きなメリットとして、
自分で気付かない歌うとき悪い癖や、さらには自分の声の良いところをアドバイスをもらいながら伸ばしていけるというメリットがあります。
冒頭でもご紹介しました「アバロンミュージックスクール」のボーカルコースでは、
また、魅了ある声、高音、音程、リズムにフォーカスを当てたトレーニングを総合的に学ぶことができ、4つ合わせて、「アバロンボイストレーニング法」と呼ばれ、ビブラートの出し方はもちろんのこと、ボーカリストとして必要なことを全て学べるようになっています。
また、校長の後藤友輔さん(To Be Continued)は、Amazon音楽書ボーカル部門で第一位となる本を執筆していることもあり、
アバロンミュージックスクールがボーカルコースに定評があることがよくわかりますね。
こっそりとアバロンミュージックスクールに通って、歌を上達させ、友人や同僚を「どうやってそんな歌が上手くなったの?」と驚かせちゃいましょう。
「どれくらいボイトレに通えばビブラートを効果的に使え、歌手のように人を魅了する歌が歌えるようになるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、カラオケで「うまいね」と言われることが多くなります。
「えっ!? そんなにかかるの!?」
と驚くかもしれないですが現在歌手と呼ばれている人たちも、時間をかけてコツコツと自分の歌い方を研究し、ビブラートを始めとするテクニックを磨き、
人を魅了させることができる歌唱力を手に入れています。
1年間通うと言っても、一回専門のボイストレーナーに1年習って歌のコツがわかれば、その後は独学でもボイトレを続けることができるので実はコスパが良いのです。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「歌がうまい自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は
「好きなのに上手く歌えない」
「リズムや音程は取れるけれどどうも表現力が足りない」
「自分の声質が気に入らない」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「歌がうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、「ビブラートを歌の中で効果的に使える」、「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌手にグッと近づいた自分」を手に入れちゃいましょう
さてここまで読んで、アバロンミュージックスクールが気になっているあなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからアバロンミュージックスクール、ボーカルコースの無料体験に申し込む
- その日までにビブラートを習得したい課題曲を決めておく(男性でしたらコブクロ「永遠にともに」、女性でしたら、JUJU「さよならの代わりに」がオススメ!)
- 無料体験を十分に楽しんで、入会するかどうか決める
「ビブラートを歌の中で効果的に使えるようになりたい」
「歌手にグッと近づける表現力を身に付けたい」
と思っているあなたは、ぜひ無料で体験できるアバロンミュージックスクールのボーカルコースに申し込んでみてください。
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