ワタリドリ(Alexandros)の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

Alexandrosの10枚目のシングルとして発表された楽曲「ワタリドリ」。

この楽曲はAlexandrosを代表する一つの歌と言える曲ではないでしょうか。

YouTubeやテレビCMなどで聞いたことのあるという方も多いと思います。

強くきれいに響く歌声と力強いバンドサウンドは、爽快感抜群でとてもかっこいいですよね！

あなたは、この代表曲としても有名なこの曲を「かっこよく歌いこなせるようになりたい！」と考えていませんか？

しかし、

「キーが高すぎて歌いづらい！」

「高い音が全然でない！」

「川上洋平さんのようにかっこよく歌いためのポイントを知りたい！」

などの悩みを抱えていませんか？

そこで今回は、Alexandros「ワタリドリ」の歌い方をまとめました！

歌い方のポイントは以下の3つです。

これから解説する歌い方の説明を読んで、Alexandros「ワタリドリ」を練習すれば、この楽曲を今よりずっと上手に歌えるようになるでしょう。

また友達とカラオケに行った際に、

「歌が上手でびっくりした！」

「難しい歌なのにすごい！」

と言われるようになります。

さらに他の曲に応用できる歌の技術を身につけることも出来ますよ。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね！

 

「ワタリドリ」は音域が高く、テンポも早いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「ワタリドリ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「ワタリドリ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。

「ワタリドリ」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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ワタリドリ(Alexandros)の歌い方・難易度、最高音、最低音は？

Alexandros『ワタリドリ』の Music Video

ワタリドリ(Alexandros)の難易度は？

「ワタリドリ」は音域が広く、その上にテンポも速い楽曲です。

そのためこの楽曲を歌いこなすのは難しいと言えるでしょう。

しかしその分この楽曲から学べることも多いと言えます！

ポイントを押さえて練習し、あなたの歌をレベルアップさせましょう！

また、『ワタリドリ』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

ワタリドリ(Alexandros)の最高音と最低音は？

• 最高音：hiE(E5)

ワタリ「ド」リの様に今

※「」部分が最高音です。

• 最低音：mid1C#(C#3)

翼仰げばって人は「云う」

※「」部分が最低音です。

※音域（lowlowFからhihiE(4.9オクターブ)）の図※

• 最高音：hiE(E5)　→　青色
• 最低音：mid1C#(C#3)　→　ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

平均的な男性にとっても、女性にとっても少し高い音域になってくるので、

カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「ワタリドリ(Alexandros)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

色と表現、テクニック解説！

以下のように表現によって色を変えています。

裏声（ファルセット）

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

ワタリドリ(Alexandros)の歌い方　Aメロの歌い方を解説

I wanna fly so high
Yeah, I know my wings are dried
「翼仰げば」/って人は云う

その向/こうにあるは無情
飛べる者　落ちる者⤵

※「翼仰げば」って人は云う、の「云う」がmid1C#で最低音です。

 Aメロの歌い方

Aメロはリズムを崩さずたんたんと歌うように意識しましょう。

この楽曲はリズムが早く音程の移動も激しい、とても難しい曲です。

すぐに歌に入れるように、イントロからリズムを感じ歌いだしましょう。

リズムを崩さずに歌えるようになったら、徐々にアクセントやウィスパーボイス、フォールなどのテクニックを入れるようにしましょう。

また、母音を強調するように歌うとAlexandrosの川上洋平さんのように歌えるようになります。

どちらもきちんと意識して練習してくださいね！

区切りをつけてリズムを出そう

Aメロには「翼仰げば/って人は云う　その向/こうにあるは無情」というフレーズがあります。

上記のフレーズの「/」マークの箇所では、一瞬息を止めたり、「っ」を入れたりして音を区切るようにしましょう。

言葉を区切ることで、この曲を聞いている人にリズムを感じさせることが出来ます。

またそれだけでなく、歌う際にリズムがズレることも少なくなりますよ。

とてもかっこよく歌うためにすぐに取り入れるポイントなので、ぜひ試してみて下さい。

ウィスパーボイスを使って感情表現しよう

ウィスパーボイスとは、普段の歌声よりも息を多めに混ぜた声のことを指します。

ウィスパーボイスを上手に使用することが出来れば、楽曲の切ない感じや、悲しい感じを表現することができるようになります！

また、ウィスパーボイスはどの歌手も使用することのできるテクニックになります。

そのためウィスパーボイスを習得することができると、歌における表現の幅が広くなり、歌える曲も多くなります。

しかし「普段の歌声に息を多めに混ぜて発声しよう」と言われてすぐに感覚がつかめる人は多くないでしょう。

ウィスパーボイスの感覚がつかめない、分からないという悩みがある場所は以下を参考にしてください！

ワタリドリ(Alexandros)の歌い方　Bメロの歌い方を解説 

誰も見てない
気にも留めない
それでも飛びつづけた⤵

傷ついたことば乗せ
運びたいから

 Bメロの歌い方

Bメロからは少しずつ音程が上がってきますが、がむしゃらに歌わないようにしましょう。

意識することは、Aメロ同様たんたんと歌うように意識するようにして下さい。

それに加えて、Bメロではアクセントに意識を置き、リズムを大切にして歌えるととても良いです！

基本的には、音程を正確に捉えることやリズムに意識を置いて練習をしましょう。

その上で表現をつけるようにし、あなたの歌を完成させていきましょう。

アクセントを意識して歌おう

Bメロはリズミカルに歌うと、原曲のような雰囲気が出せるようになります。

そのため、歌うときはリズムを掴むことが大切になります。

リズムをしっかりと合わせるためにも、アクセントを意識して歌いましょう。

アクセントを意識することで、あなたの歌に抑揚が付き、聞いている人をワクワクさせることができます。ぜひ意識してみて下さい！

アクセントを付けるコツとしては、アクセントの色がついている文字を少し押してあげるイメージです。

最初のうちは、原曲をゆっくり再生しながら練習し、感覚がつかめてきたら原曲のスピードにあわせて練習するようにしましょう。

フォールをマスターしよう！

Bメロ、サビの特徴として、フォールが多用されることが挙げられます。

フォールとは、音程を滑らかに落としていく歌唱テクニックです。

フォールは一見簡単なテクニックのように思えますが、実際は難しい技術です。

原曲を繰り返し聞き練習するのも良いですが、一度正しいフォールの出し方を知っておくのをおすすめします。

正しいフォールのやり方はこちらの記事を参考にしてください。

ワタリドリ(Alexandros)の歌い方　サビの歌い方を解説

追いかけて　とどくよぉう⤵
僕等　一心に　羽ばたいて
問いかけて　なげいた夜⤵
故郷(まち)は　一層　輝いて

ワタリドリの様に今　たびに発つよ
ありもしないストーリーを⤵
描いてみせるよ

※ワタリドリの様に今の「ド」がhiEで最高音です。

サビの歌い方

この楽曲のサビでは音程が急に上がります。

それだけではなく、アクセントや音程の取り方など考えることの多いとても難しいフレーズです。

かっこいいポイントでもありますが、非常に難易度が高いポイントでもありますね。

上の歌詞に裏声に切り替える箇所や、歌い方を載せていますが、あなたがやりやすいタイミングで裏声に切り替えるようにして下さい。

基本的には音程を正確に捉えること、そしてリズムをずらさないことに意識を置いて練習しましょう！

それでも難易度が高いサビになるので、ひとつひとつ、ゆっくりできることを増やして、かっこいいサビを歌いこなせるようになりましょう！

細かい音程移動に注意しよう

サビの裏声の部分、「ワタリドリの」「ありもしない」というフレーズは、細かく音程が上がっています。

音程を正しく表現するには、音程をしゃくらないように注意する必要があります。

しゃくりとは、音を下からすくい上げるようなテクニックのことです。

今回の楽曲では、音程をしゃくらず、まっすぐ捉えるように歌うとより原曲のように歌えるようになります。

音程をしゃくる癖がついてしまっていると、「くどい」「音程が合っていない」などという印象を与えてしまうこともあります。

ここでは、丁寧に音程をまっすぐ取ることを意識して歌ってみて下さい。

ファルセットの練習に取り組もう！

サビのファルセットでは、hiE(E5)の高音が登場します。

高くて歌いづらいですが、とてもかっこいいフレーズでもあります。

このフレーズはきちんと歌えるようになりたいですよね。

そのためのコツとしては、裏声の練習に取り組むことでしょう。

特に、強い裏声であるファルセットの練習は必須でしょう。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「ワタリドリ」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「ワタリドリの様に今　たびに発つよ　ありもしないストーリーを⤵」の部分の音程が高すぎる、歌い方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ音程が確実に取れているか、きちんと表現がついているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル＆ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。

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ワタリドリ(Alexandros)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がHiE(E5)で、最低音がMid1C#(C#3)の「ワタリドリ」は、

男性にとっては、最高音は4音高く、最低音は1音も高いので、

多少余裕を持って歌うために、キーを-4か、-5にすることをおすすめします。

女性にとっては、最低音が6音低いです。低音の練習をした上で、原曲キーに挑戦するのがおすすめです。

どうしても低音が出ないという方はキーを１つか２つ上げるのもおすすめです。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

（※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。）

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

ワタリドリ(Alexandros)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

お疲れ様でした！

音域も高い上にテクニックも多い、とても難しい楽曲でしたね！

今回解説したポイントを押さえて練習すれば、断然歌いやすくなるでしょう。

もう一度「ワタリドリ」（Alexandros）の歌い方のポイントを書いておきます。

「ワタリドリ」は音域が高く、広いためキーを調整しても歌いづらさは残るかもしれません。

つまづいたり、歌いづらいと感じたりしたら、まずは気になる部分をゆっくり再生して練習しましょう。

それに合わせて、今回の歌い方解説を読み返してくださいね。

どんなに難しい楽曲でも、練習を重ねれば絶対上手に歌えるようになります。

また、得た技術を他の曲に活かせるようにもなるでしょう。

「ワタリドリ」（Alexandros）を練習して、もっと歌を上手に楽しく歌えるようになりましょう！

 

ここまで読んでくれたあなたは「ワタリドリ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
2. その日までに「ワタリドリ」を課題曲と決めて練習する
3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「ワタリドリ」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

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