2023/05/05

くず星(ゆず)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

 

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v_nashiki

ゆずの「くず星」、寒い季節に合ったメロディーが冬を感じさせてくれる歌です。

冬の時期に「くず星」をカラオケで歌うと、聴いている人は冬を感じてくれることでしょう。

冬に歌いたくなる、ゆずの「くず星」ですが、

「ゆずのようにキレイにファルセットが出せない」

「冬の季節にしみるような歌詞の世界観を上手く表現できない」

といった悩みはありませんか?

この解説にはゆずの「くず星」を歌う時に必要な、音域、難易度、上手く歌えるようになるための

歌い方がまとまっています。

ゆず(くず星)の歌い方ポイント
  • Aメロはやさしく切ない世界観を表現する為にソフトに歌い上げましょう
  • Bメロはサビへの盛り上がりをつける為にアクセントは特に意識して歌いましょう
  • サビの最高音はファルセットですが、しっかりとしたファルセットを意識して歌いましょう

この解説を読んでポイントを押さえて練習すれば、ゆずのように「くず星」の世界観を

表現しながら歌うことができるでしょう。

そして、あなたがカラオケで「くず星」を歌ったら、

友人に「とっても上手!」や「どうしてそんなに上手に歌えるの!?」と

言ってもらえるようになるでしょう。

 

「くず星」は最高音がファルセットで歌う必要があるため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

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「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「くず星」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「くず星」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

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くず星(ゆず)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

ゆず『くず星』の Music Video

くず星(ゆず)の難易度は?

スローテンポな曲なのでリズムや音程は比較的取りやすい曲ですが、

高音をしっかり出すことや表現力が求められるため、総合的には難しい歌になります。

また、『くず星』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度:A

音程:A

リズム:B

表現:S

音程の難易度はAです。

スローテンポのため音程は取りやすいのですが、

最高音がファルセットを使うのでテクニックが求められます。

リズムの難易度はBです。

スローテンポなのでリズムはしっかりと取れる曲ですが、その分、歌詞の世界観を

しっかりと表現するようにテンポがずれないように心がけましょう。

表現の難易度はSです。

冬を感じさせるぐらいせつなく、そして力強く歌う必要があります。

スローテンポなのを十分に活かして歌い方のポイントを押さえて、

歌詞の世界観を表現できるように歌いましょう。

総合の難易度はAです。

音程やリズムは取りやすい分、表現は難易度が高いので、音程やリズムはしっかりと

取ることが前提になります。

音程とリズムは外さないように意識して、歌詞の世界観を表現できるように歌いましょう。

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くず星(ゆず)の最高音と最低音は?

  • 最高音:hiA#(A4#)

サビの「あぁ それでも」の「あぁ」、「どこまでも探し」の「どこま」がhiA#(A4#)で最高音です。

  • 最低音:mid1F(F3)

Aメロの「ちからがほしいと」の「と」、「しめしてくれた」の「た」がmid1F(F3)で最低音です。

※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※

  • 最高音:hiA#(A4#) → 青色
  • 最低音:mid1F(F3) → ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

 

平均的な男性にとっては少し高く、女性にとっては少し低い音域になってくるので、

カラオケで歌う場合は男性の場合はキーを下げて、女性の場合はキーを上げて

歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「くず星(ゆず)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(⤴︎⤵︎)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

くず星(ゆず)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

 

なにもー(/)ぼー(⤴︎)くぅにはでーきーないとー(v)

きめつーけーてはー(/)したをーむきー(v)あるいーてーいたー(v)

せめてー(/)すべてーつつみーめるー(v)

おおきなー(/)おーおーきなー(v)ちからーがほしいとー(v)

ここにー(/)つーぎにぃもどるーときーはー(v)

そのとーきぃはー(/)くがー(v)るーときーなーだよとー(v)

それはー(/)やぁさぁしくかーたーりかけてー(v)

ぼぉくのー(/)いーばぁしょをー(v)しめしーてくぅれたー(v)

※「ちからがほしいと」の「と」、「しめしてくれた」の「た」がmid1F(F3)で最低音です。

 

Aメロはやさしくソフトに歌い上げます。

歌詞のせつなさを表現するためAメロは終始ソフトに歌いますが、

後半はアクセントが出てきますので、ソフトな中にも少し力強さをだして歌う必要があります。

あなたがどうしても歌詞の世界観を表現できないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

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くず星(ゆず)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

だーれーもーいーない(/)こーのぉばしょ(v)ぼくーのーこーえをー(v)

きーいーてーほーしいー(/)そーぉうねーがーいーこーめてー(v)

ぼくははじめてー(/)こどくのーこーわーさーをー(/)かーみーしーめたー(v)

 

Bメロはサビへの盛り上げをつけるために、冒頭の「だれもいない」から

リズム感をつけて歌うようにしましょう。

「きいてほしい」の「い」や「こどくのこわさを」の「を」のアクセントは盛り上げるために

Aメロよりも力強く歌います。

あなたがどうしても歌詞の世界観を表現できないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

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くず星(ゆず)の歌い方 サビの歌い方を解説

あーあーぁーそーれーでもー(v)ひとはーであいをーもとめー(v)

わかれになみだしぃてー(v)つづくぅーぅ(v)

どーこーまーでもーさがしー(v)

あるいーてくー(/)これからもぉずっとー(v)

たとえよわくはかないー(v)ちいさなーくーずぅーぼーしぃでもー(v)

※「あぁ それでも」の「あぁ」、「どこまでも探し」の「どこま」がhiA#(A4#)で最高音です。

 

サビの最高音はファルセットで歌いますので力強さの中にもやさしさを表現する為に

テクニックが必要です。しっかりとファルセットで高音を出しましょう。

ファルセットなのですが力強さが必要ですので、注意して歌いましょう。

サビが最も表現力が求められるポイントなのでソフトな中にも

力強さをもってリズムや音程を意識しながら歌いましょう。

あなたがどうしてもファルセットが出せないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

また、どうしても歌詞の世界観を表現できないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「くず星」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「あぁ それでも」の部分のファルセットで歌う「あぁ」のファルセットの出し方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、キレイにファルセットが出ているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

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くず星(ゆず)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がhiA#(A#4)で、最低音がmid1F(F3)の「くず星」は、

女性にとっては、最高音が2音低く、最低音が2音低いので、キーを+2にすると良いでしょう。

男性にとっては、最高音は1音高く、最低音は5音も高いので、

多少余裕を持って歌うために、キーを-1にすることをおすすめします。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

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くず星(ゆず)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

「くず星」は歌詞の世界観をしっかりと表現することで曲の良さが引き立つ曲なので、

歌い方のポイントで上げた表現方法、区切りやブレスのポイントなどをしっかり意識して

歌う必要があります。

「くず星」の歌唱ポイント
  • Aメロはやさしく切ない世界観を表現する為にソフトに歌い上げましょう
  • Bメロはサビへの盛り上がりをつける為にアクセントは特に意識して歌いましょう
  • サビの最高音はファルセットですが、しっかりとしたファルセットを意識して歌いましょう

以上がゆずの「くず星」の歌唱ポイントです。

歌を上手に歌うためには焦らずにワンフレーズワンフレーズ丁寧に練習していって

その積み重ねが人を魅了する歌い方に繋がる道となりますので、

歌い方のポイントをしっかりと意識して根気よく練習をしていきましょう。

ぜひ、いまこの瞬間から「くず星」を口ずさんでみましょう。

「くず星」は冬の季節にぴったりの歌ですので、

しっかりと歌えれば聴いている人も自分も歌の世界観に浸れて

良い気持ちで歌を楽しむことができますので、少しでも上手になるために頑張ってください!

 

ここまで読んでくれたあなたは「くず星」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「くず星」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「くず星」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。

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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。

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