2022/02/20
人を魅了する歌い方の3つのポイント 上手い歌と魅了できる歌が別物なワケ
上手い歌が歌える人と人を魅了する歌い方が出来る人は全く別物になります。
音程だけ合わせてカラオケでも点数が高く、自分で上手いと思っている方がいるかもしれませんが、聞き手が最後まで歌を聞いてくれているのでしょうか。
もしかすると、単調に聞こえていてつまらないと思われているかもしれません。
人を魅了する歌い方というのは、まず基礎的な正しい音程とリズム感、そして良い発声を習得する必要があります。
基盤がしっかりできるとある程度の人に上手と思われますが、人を魅了するためにはもうワンランク上を目指しましょう。
人を魅了するためのポイントですが、歌う時に歌詞の意味を理解しながら、表情やアクセントを様々に変化させます。
そして、ビブラートやしゃくりなどの技を効果的に使い、さらに表現力を高めます。
基礎が出来て、表現力を手に入れたあなたは人を魅了すること間違いなしだと思います。
歌い終わった後に盛大な拍手をしてもらいたいと思っている人多いですよね。
人を魅了するために必要である要素の詳しいことについては、記事で紹介しますので是非最後までご覧ください。
ところで、人を魅了する歌い方ができるようになるには、よほど才能がある人でない限り、独学で学ぶと相当な時間がかかってしまいます。
そんなとき、プロのボイストレーナーに習うことでその時間を短縮することができます。
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目次
人を魅了する歌い方の3つのポイント
人を魅了する歌い方には3つのポイントがあります。
1つは音楽的な基礎ができていること。
2つ目に、発声が良いこと。
3つ目が表現力が高いことです。
それぞれどういったことなのか詳しくみていきましょう。
人を魅了する歌い方のポイント1:音楽的な基礎ができている
ピアノを習っていた人が歌を歌っても上手だということが多いです。
理由ですが、ピアノを習っている人は原曲を聞いて、実際に演奏するということを繰り返しているため、正しい音程やリズムに合わせる技術を持っています。
そして、メトロノームを使用してリズムが合うように練習するため、正しいテンポで演奏できます。
以上からピアノを習っていた人には音程、リズムを正しく演奏することで音楽的な基礎が身に付いているため、歌を歌っても上手な人が多いのです。
人を魅了する歌い方のポイント2:発声が良い
人を魅了する歌い方が出来る人は、まず発声が良いです。
オペラ歌手の方が歌をうたっているのを聞かれたことがあると思いますが、高音/低音に関わらず綺麗な音が遠くまで響いています。
彼ら彼女らは、姿勢が良く、体の力を抜いていて、口を大きく開けて喉も開いています。
そのため、効果的な発声が出来ており、聞く側の胸に歌声が響き、人を魅了することが出来ます。
人を魅了する歌い方のポイント3:表現力が高い
歌手が歌を歌って、人が感動して泣いている所を見たことがあると思います。
これは歌手のもつ表現力によって、聞く側の頭の中で歌詞に書かれている風景や状況が浮かび、これが感動を呼び起こすからです。
ここでいう表現力とは、曲の部分部分で適切に抑揚を付けたり、表情を変えたりして歌うことが出来るということです。
もちろんこの他にも、歌っているときの表情やステージング、ルックスも表現力に入りますが、歌のみの表現力とはこのようなことです。
例えば美空ひばりさんを思い浮かべてみてください。
歌で抑揚や表情を付けることで、人に風景や状況を思い浮かべさせることができる数少ない、そして人を魅了する歌い方が出来る歌手です。
上手い歌と魅了できる歌が別物なワケ
ある程度音程が取れていて、リズム感も良ければ、上手いと感じられることはありますが、それだけでは聞き手に飽きられてしまいます。
カラオケでも最初は上手いと言われたものの、途中でみんな聞いてないことを経験された方がいるのではないでしょうか。
人を魅了する歌い方ができる人は、音程やリズム感はもちろん正確ですが、その他に歌う時の表情が良いとされています。
また、ルックスが良く、ステージング(パフォーマンス)能力も高く、聞き手を喜ばせることができます。
そしてプロ、アマ問わず、その場にいる人が全員聞き入ってしまいます。
このように歌、表情、ステージング、ルックスの総合点が高ければ高い程に人を魅了することができます。
このような総合点の高い歌い手になるには、自分一人の力だけだとなかなか難しいものがあります。
なぜなら、自分ではなかなか自分の歌や、表情、ステージングのやり方まで自分で自分を客観的に見て評価することが難しいからです。
他者からの目線で「いいよこれ!」と評価されて始めて、人を魅了する歌い方の一歩ができたといえます。
では誰に評価してもらえば良いかというと、やはりプロのボイストレナーが良いということになります。
ステージをいくつもこなしているボイストレーナーであれば、人を魅了するための歌い方のアドバイスにも説得力がありますよね。
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あなたがプロデビューを目指している場合には、チャンスが広がること間違いありません。
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音楽的な基礎とは?
人を魅了する歌い方のポイントの1つ目である音楽的基礎とはどんなことなのでしょうか?
ここでは3つの基礎「ピッチが取れる」「リズム感が良い」「アクセントが効果的に付けられる」を詳しくみていきます。
音楽な基礎1:ピッチ(音程)が取れる
音楽の基礎がある人は正確な音程が理解できています。
安心して聞ける人のピッチ(音程)のずれが少ないためのそのように聞こえるのです。
ピッチ(音程)には、同じ「レ」の音でも高めの「レ」や低めの「レ」がありますが、
ほんの少しの音程のずれがあってもよほど耳が良くない限り、そのような微妙な音程を聞き分けることはできません。
本当に正確なピッチ(音程)はプロでもズレてしまっていることもありますが、
プロの歌手は聞かせ方や個性でカバーしているため聞く人はほとんど気になりません。
あなたが、正確な音程で歌うためには、まずは好きな曲の原曲を注意深く聞いてみてください。
そして、繰り返し聞いた後、実際に歌いその音声を録音してみてください。
原曲を注意深く聞いて練習していると、自分の歌でどこがズレているのか分かると思いますので、録音して聞くのを繰り返して修正をしてみてください。
次第にほぼ正確なピッチ(音程)で歌えることが出来るようになります。
音楽な基礎2:リズム感が良い
音の聞き分けが出来て、体でリズムを表現出来る人はリズム感が良くてテンポを一定間隔で取ることが出来ます。
一つ例に出すと、曲に合わせて手拍子をしたりすることがあると思いますが、リズム感が良い人が手拍子をするとズレることはありません。
そればかりか手拍子が一種の楽器みたいに聞こえてしまうことだってあります。
反対にリズム感が悪い人が音に合わせて手拍子をすると、かなりズレてしまいます。
リズム感が悪い人にここで朗報となりますが、曲を聞いて手拍子するだけでリズム感は良くなります。
その際、2拍目と4拍目のみ手拍子を入れるなど、手拍子を入れる位置を変えて練習してみてください。
録音してきちんと手拍子がリズムと合っているかを確認するのも良いでしょう。
また、曲のドラムを強く叩くところを意識しながら、手拍子の練習をするのも良いです。
この練習をする場合、例えば「ONE OK LOCK」の「Wherever you over」がドラムのアクセントがわかりやすいのでおすすめです。
音楽な基礎3:アクセントが効果的に付けられる
アクセントとは強弱で、アクセントが無いと聞き手は単調に聞こえ、心が無い歌だと思われてしまいます。
アクセントがあることで、悲しい曲に感じたり、サビで曲を盛り上げたりすることが出来ます。
アクセントがどういった箇所で使われているか、一つ例を出すと【スキマスイッチ/奏】のサビで
「きみがおとなになってくそのきせつが」というフレーズがありますが、
その歌詞でいくと【きみがおとぉなにぃなぁぁてくそのきせぇつが】の部分が、アクセントが効いている箇所となります。
ここで一つ要注意ですが、極端にボリュームだけで強弱を付けすぎると不自然に聞こえてしまいます。
強い部分では言葉をしっかり発音する、弱い部分では息を漏らす量を多くするなどの工夫で音に強弱を付けてみてください。
良い発声とは?
人を魅了する歌い方のポイントの2つ目の良い発声とは具体的にどんなことなのでしょうか。
1つ目として発音、活舌が良いことが挙げられます。
もう1つはトーンが曲に合っていることが挙げられます。
詳しく解説していきますね。
良い発声1:発音・滑舌が良い
姿勢が良く、表情筋を良く使えて、口も大きく動かし、正しい呼吸が出来ている人は滑舌が良い人が多いように感じます。
そして滑舌が良い人というのは、発音も良くて、良い発声をすることが出来ます。
滑舌が悪い人が話すと相手に思いが伝わらなかったりしますが、相手に伝わらないということは悲しいですよね。
歌にとっても相手に思いを伝えることは大事なポイントになってきますので、
姿勢を良くしたり、表情筋をしっかり使ったりと日ごろから滑舌や発音を気にするようにしてみてください。
良い発声2:トーンが曲に合っている
曲に応じてトーンをしっかり合わせて歌うことは大事です。
曲はバラード、ロックなどでそれぞれトーンが違っています。
曲のトーンが違ってくるとバラードのせつない感じが無くなったり、ロックがダサく聞こえたりします。
例えば、バラードでしっとり歌えない、ロックなのに力強く歌えないといったようなことです。
良い発声が出来る人は曲のタイプに応じて、音量や声質、トーンを使い分けることが出来るので、
聞き手がバラードでせつなさを感じたり、ロックで力強さを感じたりすることができます。
ビブラートやしゃくりなどのテクニックも効果的に使ってみよう!
ビブラートやしゃくりは歌で人を魅了するために必要不可欠な要素と言えます。
ビブラートとは波のように小刻みに音を振動させるテクニックのことで、歌で取り入れることによって、相手に心地よく聞こえます。
また、プロ歌手のほとんどが使うことができるテクニックです。
「平井堅/瞳を閉じて」の「朝目覚める度にいぃ~~~」「温もりを感じたあぁ~~~」
「苦笑いをやめてえぇ~~~」などのAメロの語尾でよく使用していますので、練習してみてください。
しゃくりとは、少し低い音程から実際出すべき音にスムーズに上げる技術です。
例えば「かきくけこ」でも実際は「かぁ きぃ くぅ けぇ こぉ」と発音していますが、語尾の母音部分で音程を合わすイメージです。
しゃくりを使用して歌うことでプロ歌手のように聞こえます。
しゃくりをうまく使いこなすアーティストは男性でいえば「福山雅治」さん、女性でいえば「綾香」さんなどがいます。
ビブラートやしゃくり以外に、抑揚や演歌でよく使うこぶしは効果的に使うことでカラオケの点数も上がりますし、
何より表現力が高くなりますので、是非習得してみてください。
ビブラートやしゃくり、こぶしの表現を身につけるために、動画サイトなどを見てコツコツ練習するのも良いでしょう。
ですが、これらについて、やはり知識のある専門のボイストレーナーに習うのと、独学で習うのとでは上達するまでの期間に大きく差がついてしまいます。
そして、ボーカルの専門家にマンツーマンで習う大きなメリットとして、
自分で気付かない歌うとき悪い癖や、さらには自分の声の良いところをアドバイスをもらいながら伸ばしていけるので、人を魅了する歌い方により近づけることになります。
このページで何度か紹介している「アバロンミュージックスクール」のボーカルコースでは、
アバロン・ボイスメイクトレーニングという名前の、魅力ある声になるためのボーカルトレーニングを行います。
また、その他にも高音、音程、リズムにフォーカスを当てたトレーニングを総合的に学ぶことができ、全部合わせて、「アバロンボイストレーニング法」と呼ばれ、ボーカリストとして必要なことを全て学べるようになっています。
また、校長の後藤友輔さん(To Be Continued)は、Amazon音楽書ボーカル部門で第一位となる本を執筆していることもあり、
アバロンミュージックスクールがボーカルコースに定評があることがよくわかりますね。
こっそりとアバロンミュージックスクールに通って、歌を上達させ、友人や同僚を「どうやってそんな歌が上手くなったの?」と驚かせちゃいましょう。
「どれくらいボイトレに通えば人を魅了する歌が歌えるようになるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、カラオケで「うまいね」と言われることが多くなります。
「えっ!? そんなにかかるの!?」
と驚くかもしれないですが現在歌手と呼ばれている人たちも、時間をかけてコツコツと自分の声やテクニックを磨き、
人を魅了させることができる歌唱力を手に入れています。
1年間通うと言っても、一回専門のボイストレーナーに1年習って歌のコツがわかれば、その後は独学でもボイトレを続けることができるので実はコスパが良いのです。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「歌がうまい自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は
「好きなのに上手く歌えない」
「リズムや音程は取れるけれどどうも表現力が足りない」
「自分の声質が気に入らない」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「歌がうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、「人を魅了する歌が歌える」、「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「人を魅了する歌が歌える自分」を手に入れちゃいましょう
さてここまで読んで、アバロンミュージックスクールが気になっているあなたがやることはたった3つです。
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「人を魅了するワンランク上のシンガーになりたい」
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