2022/01/10

カラオケで地声で歌うやつは地声しか出ないかあえて地声しか出さない人!

 

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v_nashiki

「地声だけで歌う人がいるけれど、なぜ裏声を使わないんだろう?」

「裏声を使ったら、すごくいい感じになるのにもったいない……」

このように、人が歌っている姿を見て、歌い方について疑問を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

普段カラオケなどで、地声と裏声を使い分けている人から見たら、歌い方に違和感を感じたり、不思議な気持ちになったりするかもしれませんね。

地声でしか歌わない人の特徴の一つを挙げると、ズバリ「地声しか出ない」というものがあります。

つまり、裏声が出せず地声しか出ないので、地声でしか歌えないというわけです。

また、裏声で高音がきれいに出せないので、裏声も出せるけれどあえて地声しか出さないという人もいます。

人によって歌い方はさまざまですが、カラオケで地声で歌うやつが下手なのかというとそうではありません。

実は、地声がきちんと出せるということは、とても大切なことでもあるのです。

この記事では、歌を歌うときに地声しか出さない人の特徴をタイプ別にご紹介したいと思います。

カラオケで「地声で歌うやつ」にはどのような特徴があるのか、詳しく解説していきましょう。

こんな人におすすめ

・カラオケで地声で歌うやつがいるけれど、その理由を知りたい

・カラオケで地声で歌うやつにはどんな特徴があるのか知りたい

・カラオケで高音を出す方法を知りたい

※ この記事では「やつ」というのは「人」ということで解釈して話を進めます。

この先、多く検索している人の疑問に答えるため「地声で歌うやつ」という言葉を使用しますが、これは「地声で歌う人」と解釈してください。

また、「地声で歌うやつ」の特徴を知りたいと思っているあなたは、地声で歌わないのが普通と思っていませんか?

実は、地声で歌うのは割と普通なことです。

地声で歌わないということで無個性に聞こえて実はつまらない歌を歌っていたということすらあるくらいです。

そして、地声もうまく歌の中で使ってあげることで今までよりレベルアップした歌が歌えるようになります。

ではどうしたら地声を効果的に歌の中で使えるようになるのでしょうか?

また、「裏声などの声のテクニックを習得したいけれど、どうすればいい?」といった疑問もあるのではないでしょうか。

 

これらを解消するのに一番早い方法が、専門のボイストレーナーに学ぶことです。

もしあなたが、地声で歌えないとしたら、何か歌っている状態の中に悪い癖がついている可能性もあります。

そういった癖を直していくのは自分自身ではかなり苦労します。

何回も録音して聞き直したり、鏡を見て姿勢をチェックしたりしながら、悪いところを直していかなければなりません。

専門のボイストレーナーがいればこういった悪い癖の解消方法も教えてくれますし、より地声を響かせて、上手い歌を歌うことだってできます。

しかし、

「どこに通ったらいいかわからない」

「きちんと教えてくれるか不安」

「通うのが大変そう」

という疑問や不安な気持ちがあると思います。

 

そこでボイトレマニがおすすめするスクールが、「シアーミュージックスクール」というボイトレスクールです。

このボイトレスクールには「カラオケコース」というものがあります。

カラオケを上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、地声の出し方の他にも、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「採点機能の特徴と攻略の仕方」や「正しいマイクの使い方」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり迫力のある地声を披露し始めたら、「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

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カラオケで地声で歌うやつはどんなやつ?

冒頭でお伝えした通り、カラオケで「地声で歌うやつ」は「地声しか出ない人」といったケースが多いです。

そこで、声を出す人には「地声しか出ない人」の他にどのようなタイプがあるのか、4つに分けて説明した上で、

いったい「地声で歌うやつ」にはどんなタイプが当てはまるのか、解説していきます。

【タイプ1】地声しか出ない人

「この曲のこの部分は、裏声を使って声を出したほうが良くなるのに、どうして裏声を取り入れないのかな……?」
と、他人の歌を聞いたときに疑問を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

世の中にはさまざまな歌手がいるように、カラオケで歌う人の特徴もさまざまです。

その中でも、裏声を出せずに「地声しか出せない」人もいます。

これは、裏声の出し方を知らない、もしくは知っていてもなかなかうまく裏声が出せないといった理由があるためです。

「地声でしか歌わないやつは、歌が下手なのでは……?」

こんな風に思う人もいるかもしれませんが、地声でしっかりと歌えるということは、歌を歌うための基礎がきちんとできている証拠でもあります。

例えば、地声しか出せないけれど、地声で出す迫力のある声はとても強みになりますよね。

このように、地声しか出せない人でも、地声を生かすことによって大きな魅力につながるのです。

【タイプ2】地声が出なくて、裏声しか出せない人

タイプ1でご紹介した「地声しか出ない人」とは逆のパターンで、地声が出なくて裏声しか出せない人という方もいます。

これは、裏声の出し方を知らないことと同じように、地声の出し方を知らない、もしくは知っていてもうまく出せないといった理由があるためです。

例えば、比較的キーが高い曲を選んで歌っている人によくあることですが、

自分の地声で出せる声よりもキーが高いことで、結果的に裏声でしか歌えないといったことはよくあることです。

地声と裏声をうまく使い分けている人から見たら、変な感じがするかもしれませんが、逆に裏声しか出せない人は「高音」の出し方がとても上手だということです。

高音を出すことが得意なので、キーの高い楽曲もそつなく歌いこなすことができるという特徴を持っています。

【タイプ3】地声と裏声が出るが、ミックスボイスが出ない人

これは、少しわかりづらいかもしれませんが、地声や裏声を出すことはできても、ミックスボイスを出すことができないという人は多くいます。

ミックスボイスとは、簡単に言えば発声技法の一つです。

地声と裏声の両方を出せる人が、次のステップとして目指す目標地点にもなります。

また、ミックスボイスを出せることによって、地声と裏声を上手く活用した綺麗な声につながります。

【タイプ4】地声と裏声が出て、ミックスボイスもできる人=中級者

地声が出せる人、裏声が出せる人、そしてミックスボイスも出せる人はカラオケの中級者です。

ここまでのレベルに達している人は、地声が出せる人、裏声が出せる人、両方出せる人の割合と比較すると格段に減ります。

それくらい難しい領域ということなのです。

しかし、ミックスボイスを出せるということは、歌を気持ちよく歌うことができますし、自分が思う通りに歌い上げることができます。

ミックスボイスをマスターすると、とても楽しい気持ちになれますよ。

まとめ カラオケで地声で歌うやつはどのタイプ?

ここまで、地声で歌うやつに当てはまるタイプをご紹介しましたが、地声でしか歌えない理由や、

地声と裏声を活用した発声技法があることなど、歌い方にはさまざまな特徴があるということがわかりますね。

これらをまとめると、カラオケで地声で歌うやつは、タイプ2以外の全部のタイプが当てはまるということになりますね。

 

これを読んでいるあなたは、歌うことに対する興味を持っていたり、ボイストレーニングの知識を知りたいと思っていたりすると思います。

しかし、地声や裏声、ミックスボイスなどの歌い方をマスターして上手に歌えるようになりたいと思ったら、コツコツとした地道な練習が欠かせません。

その地道な練習を、より素早く、クオリティの高い上達に変えてくれるのが、ボイストレーナーという存在です。

ここまで読んで、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思っていませんか?

 

ところが、冒頭でも紹介しました「シアーミュージックスクール」というボイトレスクールでは、カラオケの上達を専門としている「カラオケコース」というコースがあります。

専門のボイストレーナーがカラオケの上達方法を手取り足取り教えてくれるのです。

普段カラオケを趣味にしているあなたは、「ミックスボイス」とはどんな発声の仕方なか知らないのではないでしょうか。

シアーミュージックスクールのカラオケコースでは、

きちんとした「地声」の出し方その応用編である「裏声」や「ミックスボイス」の出し方、

また、「ウォーミングアップ」や「発声練習」、さらには、あなたのレベルに合わせたアドバイスをマンツーマンでみっちりしてくれます。

こうして、プロの講師とマンツーマンでカラオケの上達方法を学べば、普段一緒になんとなくカラオケに行っている人たちとは間違いなく差が付くことでしょう。

今ならこのカラオケコースが無料で体験できるので、まずは申し込んでどんなものか自分の目で確かめてみても良いのではないでしょうか。

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カラオケで「地声で歌うと下手」は都市伝説

タイトルの通り、カラオケで「地声で歌うと下手」は都市伝説です。

逆に地声だからいいという曲もたくさんありますし、その人の良さも出たりするものです。

ではなぜ、「地声で歌うと下手」という思い込みが生じてしまうのでしょうか?

それは、プロの歌手にミックスボイスで歌う人が多く、その声がその歌手の普段しゃべる声とギャップがある場合が多いからです。

けれど、普段しゃべる声と近い地声で歌う人でも上手い歌手はいますし、地声で歌うことから、だんだんと変化や工夫を入れていくのが自然な流れなのです。

地声で歌うことができないのに、いきなり難しいやり方をしてもうまくいきませんし、いきなりプロのようなミックスボイスで歌える人は稀です。

まずは、基本となる地声で歌えるようになることを目標にスタートしてみるのがいいでしょう。

カラオケで地声で高音を出すやり方とは?

地声と裏声をうまく活用した声の出し方を、ミックスボイスと言います。

これは、発声技法の一つです。

地声は「チェストボイス」、裏声は「ファルセット」、そしてミックスボイスは「ミドルボイス」ともいいます。

ミックスボイスと聞いてもよくわからないという方は、地声と裏声の中間の声とイメージしてみてください。

ミックスボイスができるようになると、地声を出しながら高い声を出せるようになります。

よって、喉に負担をかけずに高音を出すことが可能になります。

ミックスボイスの出し方ですが、まず「腹式呼吸」が重要になってきます。

大きく息を吸い込み、お腹にたくさん空気を取り込んでください。

そして、地声の一番低いところから声を出していき、だんだん高くしていくと途中で裏返りそうな地点に達するのがわかると思います。

この時に、声が裏返ってしまうといけないので、裏返らないように声帯を鍛えることが必要になります。

声帯(イメージ喉と思って下さい)を少し小さく狭めて、声がでる穴を小さくします。

これを自然にできるようにするだけで、ミックスボイスが出せるようになります。

ミックスボイスの出し方を簡単にまとめると、腹式呼吸で大きく息を吸い込み、地声から出していき途中で裏返るポイントに達するのを感じ、

声が裏返らないように声帯を狭めて声が出る穴を小さくしていくということです。

これを自然にできるようにして、歌を歌うときに当てはめてみてください。

最初はイメージがつきづらく難しいと思いますが、繰り返し練習することで自然と慣れてきます。

慣れてくると自然と体の感覚で声が出せるようになってくるので、ぜひ試してみてください。

練習の曲としては、男性の場合は、秦基博さんの『ひまわりの約束』、女性の場合は、絢香さんの『みんな空の下』がおすすめです。

これらの楽曲では、ミックスボイスを使うシーンがいくつかあるので、ぜひ練習するときの参考にしてください。

カラオケは地声、裏声、ミックスボイスを知るとより楽しい!

地声でしか歌わない人のタイプにはどのようなものがあるのか、地声しか出せない場合でも高音を出すコツについてお話しましたが、いかがでしたか。

地声でしか歌えない人の中でも、さまざまなタイプがあり、それぞれの特徴や良さがあることを知っていただけたのではないかと思います。

また、「地声で歌うやつ」=「下手」というわけではなく、普段しゃべる声と歌う声にギャップがあることで、このような思い込みが生じてしまうということも理解していただけたのではないでしょうか。

カラオケは、地声や裏声、ミックスボイスを知ると、より楽しくなります。

また、地声や裏声、ミックスボイスなど、歌い方にはたくさんの技法があることを知るだけで、より歌を歌うことの楽しさを追求したくなりますよね。

そのため、地声で全部歌うということをかっこ悪いと思っていたけれど、「もっと地声・ミックスボイス・裏声と曲によって切り分けてうまく歌えるようになりたい」

というあなたは、ぜひご紹介したコツを取り入れて練習してみることをおすすめします。

 

ところで、地声で歌うことをかっこ悪いと思っていたあなたは、ミックスボイスだけで歌うことによって単調な歌唱になっている危険性もあります。

それを自力で解消することに自信がなかったり、余計悪い癖がついてしまうのではないかと心配に思う場合は、ボイストレーニングに通うことがおすすめです。

 

このページで何度か紹介している「シアーミュージックスクール」カラオケコースでは、300時間以上の研修を突破したプロのボイストレーナーが、

人に上手いと思われる地声の出し方や、カラオケの上達のコツについてあなたにマンツーマンで詳しく教えてくれます。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげるでしょう。

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、地声が安定して、裏声やミックボイスにも磨きがかかってくるため、

カラオケで「うまいね」と言われることが多くなります。

また、一回専門のボイストレーナーに1年習って歌のコツがわかれば、その後は独学でもボイトレを続けることができるのでコスパも良いです。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「カラオケがうまい自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間はカラオケでの

「音を外して恥ずかしい思いをしたらどうしよう」

「好きなのに上手く歌えない」

「一瞬で歌がうまくなりたい」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、カラオケと歌が好きな人にとっては、「カラオケがうまい」、「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「地声できちんと歌えて、カラオケがうまい自分」を手に入れちゃいましょう

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールが気になっているあなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーのカラオケコースの無料体験に申し込む
  2. その日までに地声の出しやすい課題曲を決めておく(男性の場合は福山雅治「家族になろうよ」、女性の場合は絢香「三日月」なんかがオススメ!)
  3. 無料体験を十分に楽しんで、入会するかどうか決める

地声をきちんとマスターして

「ワンランク上のカラオケの達人になりたい」

「カラオケで人気者になりたい」

と思っているあなたは、ぜひ無料で体験できるシアーミュージックスクールのカラオケコースに申し込んでみてください。

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