2021/09/29

歌の音程の取り方がわからないときの対処法 トレーニングアプリも紹介!

 

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歌を歌っていて、音程の取り方がわからない、音程がずれる、音程が合わないということがありますよね。

実は音程の取り方がわからない人には段階(レベル)があります。

あなた自身、自分のレベルがわからずにただ歌いまくればうまくなると思い込み、やみくもに何時間も歌を歌う練習をしていませんか?

自分の今の状態を知るのはちょっと怖いかもしれません。

私もなかなか歌がうまくならずに悩んでいた頃は、自分の歌の録音を聞くのが何よりも嫌でした。

けれど、『自分の今の状態を知ること』は上達の第一歩です。

まずは、音程を正確に取るためにも自分のレベルを理解しましょう!

この記事では、自分のレベルの理解の仕方、レベルごとの音程の取り方、音程を取れるようになるための練習法を解説していきます。

これらを実践することで必ず歌のレベルも上がりますので、自分のレベルに合わせて読んでみてください。

歌の音程の取り方がわからない状態には段階(レベル)がある

音程の取り方がわからない、音程が取れない状態は以下の3つのレベルに分かれます。

レベルどう音程が取れないか
レベル1・自分で音程が取れていないのがわかる。

けれど、それが歌のどの部分か、歌っているときも自分の歌の録音を聞いているときもわからない。


・自分では音程が取れていると思っているのに、人から音程のずれを指摘される。

自分の歌の録音を聞いてもわからない。
レベル2・自分では音程が取れていると思っているのに、録音して聞くと音程が取れていない。
レベル3・歌っていて音程を外した瞬間に自分でわかる。

けれど、それに対してどこを直したらいいかわからない。

 

初めは自分がどのレベルに当てはまるのかわからないですよね。

まず、自分のレベルを知るにはスタジオやカラオケなどに行って自分の歌を録音してみましょう。

録音した自分の歌を聴いて明らかに音程がずれている。

けれど、自分の歌のどの部分の音程がずれているかわからないといった場合はレベル1です。

または、自分では自分の歌の録音を聞いても音程の良し悪しがさっぱりわからないけど、

人から「音程がずれている」と言われるというのもレベル1です。

録音した自分の歌を聞いて、歌っているとき音程を外したと思っていないところで外していたらレベル2です。

録音した自分の歌を聞いて、外れている音程が、自分が歌っているときに外したと思っている音程と一緒だったらレベル3です。

まとめるとこのような表になります。

レベル状態リアルタイム(歌っているとき)録音
レベル1音程を聞き分けられない××
レベル2録音では音程を聞き分けられる×
レベル3音程を聞き分けられる

 

次にレベルごとの対処法を知りたいと思う人もいるかもしれませんが、音程が取れるようになるには、

STEP1『自分のレベルを知る』

STEP2『音程が良くなる過程をイメージする』

STEP3『音程を実際に直していく』

という3STEPを踏むのがベストです。

なので、次は音程が良くなる過程をイメージしてみましょう。

そうすることで、練習の過程で自分の状態がどこにあるかわかりやすくなるので、是非読み飛ばさずに読んでください。

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歌の音程が良くなる過程をイメージする

矢で的を射る(歌の音程がばっちり=的の真ん中)

まず矢で的を射るのをイメージしてください。

矢が真ん中に当たったときが、歌の音程がばっちりな状態です。

上にそれたときは、下に行くように修正します。

下にそれたときは、上に行くように修正します。

この修正を繰り返して何回も何回も弓で的を射るように練習していくと、

そのうち何回矢を射ても(何回歌を歌っても)的の真ん中(正しい音程)に行くようになります。

「すぐに音程が取れるようになる方法」などの簡単なキャッチコピーにだまされてはいけません。

これには地道な努力あるのみです。

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歌の音程を取るには録音が超重要

弓であれば『真ん中と、ずれた矢のささった位置の位置関係』は見ればわかります。

けれど、歌であれば『本来の音程と、ずれた音程の位置関係』は、耳が良くないうちは録音しないとわからない

それはなぜかというと、自分の内側で聞こえてる自分の声と、自分の外側(他人側)で聞こえる音は根本的に違うからです。

『自分の声をテープレコーダーで録音したときに、他人の声のように聞こえて違和感がすごい』
という経験はありませんでしたか?

まずは、自分の声を録音して繰り返し聞くことで、『この発声の仕方だと外側ではこう聞こえる』というのを

耳と身体に覚えさせないといけないのです。

慣れてくると自分の内側の声と外側の声の変換が瞬時にできるようになって、

だいたいこう発声すると外側ではこう聞こえているというのがわかるようになります。

それでも自分の内側の声と外側の声は違うので、プロであっても自分の録音は必ず聞き直します。

実際にはある程度耳が良い人でも本当に正確な音程かどうかは、機械で測らないとわからないのですが、

まずは自分の耳で音程が合っているか判断できるところを目指しましょう。

歌の音程の状態・レベル1の対処法とおすすめトレーニングアプリ

レベル1の人は、『自分で音程が取れていないのがわかる。
けれど、それが歌のどの部分か、歌っているときも自分の歌の録音を聞いているときもわからない。』という状態。

または、『自分では音程が取れていると思っているのに人から音程のずれを指摘される。
自分の歌の録音を聞いてもわからない。』という状態でしたね。

このケースでは、自分の歌の録音を聞いても音程が合っているかわからないのですから、

まず音感を鍛えなくてはいけません。

音程がずれているかずれていないかが自分で判断できる耳の力がないうちは、

人(耳のいい友達かボイトレの先生)かツールに頼りましょう。

人でしたら録音を聞いてもらって「この音程がずれているよ」と教えてもらうのです。

 

ツールでしたら、次のような『音感トレーニング』という名前のアプリがあります。

鳴っている音を鍵盤を使って当てるシンプルな機能のアプリです。
無料でインストールでき、iphoneとandroid両方で使えます。詳しくはこちら

このようなものを使って音感を鍛えるのも良いですね。

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歌の音程の状態・レベル2の対処法とおすすめトレーニングアプリ

レベル2の人は、『自分では音程が取れていると思っているのに、
録音して聞くと音程が取れていない。』という状態でしたね。

このケースは、録音したものを聞くときには音程がわかるのに、歌っているときに音程が取れないケースですので、耳はある程度いいはずです。

ですので、歌っているときに音程をきちんと聞き取る練習をするのが対処法です。

 

具体的には、鍵盤でもギターでもいいので、今練習中の音程が取れない歌メロの1フレーズを弾いてみる。

そこに対して「アー」という発声で自分の声を重ねてみましょう。

そのときにには必ずそれを録音してください。

その録音を聞いたときに「なんかダブって聞こえる」というのであれば、音程が違っているので、

これが気持ちよく重なってきこえるようになるまで練習してみましょう。

「きちんと重なっているな」という感覚になってきたらクリアです。

これを繰りかえしていくうちにだんだん耳が良くなっていきます。

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また、実際の音程と自分の歌っている音程が目で比較できる「Sing Sharp」というアプリがあります。

カバーアート

こちらも無料でiphoneとandroidの両方で使えます。

このアプリには「Warm Up」機能とういものがあり、

音程がバーになって表示され、その上に自分の歌った音程が赤い線でジグザグに表示されます。

正確な音程と自分の歌っている音が目で比較できるというのはレベル2の人にとっては大きなメリットです。

練習曲も30曲以上あるのでおすすめです。その他機能の詳細はこちら

動画がありましたので貼っておきます。

また、『目をつぶって歌う』『モニタやヘッドフォンで自分の声が聞こえる環境で歌う』なども有効です。

楽器を使う方法であれ、アプリを使う方法であれ、

『あまり歌っていることにのめりこまずに、自分の声を注意深く聞くようにする』ことが

歌っているときに音程が正確に取れるようになるコツです。

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歌の音程の状態・レベル3の対処法

レベル3の人は、『音程を外した瞬間に自分でわかる。
けれど、それに対してどこを直したらいいかわからない。』という状態でしたね。

この場合は、自分で音程がはずした瞬間にわかるということなので、自分の耳が原因なのではありません。

それでは何が原因なのでしょうか?

考えられるのは大きく分けて以下の3つです。

・歌が自分の音域に合っていない

・腹式呼吸ができていなく、支えが足りなくて音がずれる

・リズムが取れていなくてそれによって音程がずれてしまっている

まず自分がどうして音程が取れていないのか、録音を良く聴いて原因を追究しましょう。

ボイトレの先生や歌の上手い友人に聞いてもらうのもいいですね。

そしてそれぞれに原因に合った練習をするのです。

歌が自分の音域に合っていなければキーを下げるか、自分に合った曲を選びなおす。もしくは高い声を出せるようになるトレーニングをする。

お腹での支えができないまま、か細い声で歌っていたら腹式呼吸のやり方を見直す。

リズム感が悪いなと思ったらリズム感を鍛えるトレーニングをする。

ここまでやってようやくレベル3をクリアできます。

腹式呼吸については以下の記事がありますので参考にしてみてください。

腹式呼吸を歌いながらするやり方! なぜできない? 疲れる その理由も分析

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歌の音程は必ず良くなる

高い志を持った人ほど「歌の音程の取り方がわからない」という状態が続くと、

「私ってなんてダメなんだ、歌の音程が取れないし、取り方もわからないなんて」と思いがちです。

このようなときはどんどん落ち込んでしまいそうですが、大丈夫です

まず「歌の音程が取れない」ことを良しとしていないし、そのことに対して改善しようとしている時点ですごいのです。

なぜなら向上心があるからです。

歌の音程が変なのにそれを直そうとしない人より、よほどすごいではありませんか。

けれど、向上心があって完璧主義な人ほど、歌の音程がばっちり取れる人と自分を比較して落ち込むという落とし穴があります。

その人が自分より若ければなおさらです。

けれど、10代とかそういう若さで歌の音程がばっちりな人は、小さい頃から音楽的な教育をきちんと受けてきた人です。

そういう人と自分を比べても仕方ありません。

私もそうでしたが、自分のレベルなりに自分の状態を見極めてコツコツ練習するしかないのです。

そして、歌の音程が悪いので直したいと思っている人は必ず良くなります。私がそうでしたから大丈夫です。

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歌の音程が取れるようになった先には新しい世界が見える

音程の取り方がわからないときの対処法について書いてきました。

レベル1~3まで段階を追ってみましたが、レベル3がクリアできれば次の新しい世界が見えてきます。

自分の声が自分でコントロールできるようになる楽しさを想像してみてください。

普通にカラオケで歌がうまいと言われるかもしれませんし、

オーディションに受かるかもしれません。

もしかしたら練習することによってダイエットになったかもしませんし、人から声が変わったと言われるかもしれません。

普段のしゃべる声も良くなったと言われるかもしれません。

是非、新しい世界が見えるようになるまで頑張ってみてください。

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