2021/01/13
カラオケの音程の合わせ方はコツがいる! バー付きアプリで音程を安定させる練習をしよう

カラオケで歌った時に高得点を出したいという方もいるのではないでしょうか。
カラオケで高得点を出していくのには、音程をまずしっかりと合わせる必要があります。
音程の合わせ方には出すべき音に対して自分の声をアテるコツをつかむことが重要です。
音程の合わせ方がわかっていることで、一緒に楽しんでいる友人や知人に「得点のアベレージ高い」とか「歌うますぎ」といった高い印象を持ってもらえることができます。
今回は、カラオケでしっかりと音程を合わせて歌うコツや歌を安定させる練習を紹介していきます。
・カラオケで高得点を出したい
・音程が安定しない
・音痴をなおしたい
目次
カラオケの音程の合わせ方はコツがいる!
カラオケで歌うときには、音程の合わせ方にコツが必要です。
JOYSOUNDやDAMといった代表的なカラオケの機種を例にして、音程の合わせ方について見ていきましょう。
JOYSOUNDで音程を練習
JOYSOUNDのMAXやMAX2では、分析採点マスターというサービスを利用することができます。
歌を分析することで細かいアドバイスをしてくれるのが分析採点マスターです。
音程の他にも安定感や抑揚など5項目があり、総合得点と一緒に評価をします。
JOYSOUNDで音程の合わせ方を練習するには、音程強化モードという機能を使います。
音程強化モードは、音程を外しやすいフレーズを繰り返し歌うことで、正しい音程で歌えるようにしてくれます。
音程の正しさが85%未満のフレーズがある場合に音程強化モードになります。
そのフレーズが85%を超えないと次のフレーズに行けないので、音程の合わせ方をしっかりと練習するのに便利な機能です。
DAMで音程を練習
LIVE DAM STADIUM STAGEでは精密採点DX-Gというアルゴリズムを用いています。
LIVE DAMで高得点を出すには音程の正解率を92%以上にしていく必要があり、100点を狙うのであれば95%を超える正解率が必要です。
LIVE DAMは音程バーによって、音程が正しいかどうかが見てわかります。表示されるバーの色によっても音程の良さを評価してくれるので、判断するひとつの材料となります。
音程の合わせ方を知るために、音程バーに注目しながら歌ってみましょう。
また、DAMボイストレーニングという機能もあるので、音程やビブラートなどの練習に活用できます。
バー付きアプリで音声を安定させる練習をしよう
カラオケに行かなくても音程の合わせ方を練習できる、バー機能付きのアプリがあります。
カラオケJOYSOUNDやJOYSOUND+の月額制のアプリやSing!といった基本無料のアプリがあるので、家で練習したいときに活用することができます。
バーを見ながら歌の練習をすれば音程の合わせ方がわかるだけでなく、視覚的に音の上下を把握できるので曲の中でどういった声の出し方をすれば良いのかが理解できます。
録音機能がついているアプリもあるので、声の出し方や自分の歌の雰囲気をチェックしましょう。
カラオケの音程を合わせるその他の方法
カラオケで正しい音程で歌うためには、歌うことの基本的な部分をしっかりと抑えておく必要もあります。
・きちんと発声する
・録音して自分の音程を確認
自分の音域に合った曲を選定する
音程の合わせ方がわかったとしても、自分の出せる音域でなければうまく音程をとりながら歌うことが難しくなります。
自分の音域を把握して、無理なく歌える曲を選ぶようにしましょう。
またキーが違っていても自分の音域の幅で対応できる曲であれば、キーを変えて歌ってみましょう。
異性の曲だから歌えないと決めつける前に、試してみることでちょうどいい音域で歌いやすい曲が見つかるかもしれません。
きちんと発声する
カラオケで音程が気になって発声がおろそかになってしまうことがありますが、きちんと発声するように心がけましょう。
音程を合わせることができても、その音を維持できなければ、音程が合っていないのと同じことになってしまいます。
喉を開けることや鼻腔に音を当てること、腹式呼吸など基本をしっかりとすることを忘れずに歌いましょう。
録音して自分の音程を確認する
歌を録音して音程の合わせ方が正しくできているか、確認するようにしましょう。
バー機能のついたカラオケアプリには録音機能がついているものもあるので、練習を録音しておくことができます。
演奏の音をよく聴いて、音程が正しいかどうかを判断してみましょう。
録音した歌を聴き直すことによって、その曲をさらに知ることができるので、音程だけでなく抑揚をつける際にも役立ちます。
カラオケの音程の合わせ方はバー付きアプリの練習が鍵!
音程の合わせ方を覚えるには、曲を聴き込んで歌うことはもちろん、メロディーに対して自分の体を反応させる必要があります。
バー付きアプリを使うことで、メロディーの動きや出した声と実際の音程の差を知ることができます。
その差を理解して声をしっかりとアテていくことで、安定した音程を得ることができます。
また、カラオケに行けない日でも歌を練習することができるなど、バー付きアプリを使うことは歌の練習量を増やすことに繋がります。
歌う回数が増えるほど、その曲を理解できるようになるので、その曲に必要な歌の技術も自然と体に身につきます。
正しい音程で歌うために、バー付きアプリを使った練習をはじめてみてはいかがでしょうか。
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