2023/06/21
波乗りジョニー(桑田佳祐)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
桑田佳祐の代表作の1つでもある「波乗りジョニー」。
夏の季節になるとカラオケで歌う人が増えてくる夏の名曲ですね。
この有名な曲はカラオケでも人気で上手に歌えたらみんなから注目の的になること間違いなしですが、
「桑田佳祐のようなハイトーンボイスがキレイにでない」
「歌の世界観を上手に表現できない」
といった悩みはありませんか?
この解説には桑田佳祐の「波乗りジョニー」を歌う時に必要な音域、難易度、上手く歌えるようになるための歌い方がまとまっています。
「ハイトーンボイス」といったテクニック的なところもそうですが、どんな雰囲気で歌ったら良いかなど表現方法についても書いていますのでぜひ「波乗りジョニー」を歌う前にチェックして歌いかたをマスターしましょう。
- Aメロはしっとりとウィスパーボイスなどのテクニックも使って歌いましょう
- Bメロはサビへの盛り上がりをつけられるようアクセントを使って表現するようにしましょう
- サビはブレスと区切りのポイントをしっかりと頭の中に入れて歌うようにしましょう
この解説を読んでポイントを押さえて練習すれば、桑田佳祐のように「波乗りジョニー」を表現豊かに歌うことができるようになります。
そして、あなたがカラオケで「波乗りジョニー」を歌ったら、
友人から「カッコイイ!!」や「どうしたらそんなに上手に歌えるの!?」と言って
もらえるようになるでしょう。
「波乗りジョニー」はサビのハイトーンボイスが出しづらいため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「波乗りジョニー」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「波乗りジョニー」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
波乗りジョニー(桑田佳祐)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
桑田佳祐『波乗りジョニー』の Music Video
波乗りジョニー(桑田佳祐)の難易度は?
「波乗りジョニー」はサビでハイトーンボイスが出てくるのでテクニックが必要になってきます。
テンポはミドルテンポなので比較的歌いやすいですが、音域が広く、表現についても難易度は
高めですので、曲の世界観をしっかりと表現できるよう丁寧に歌い上げることを心がけましょう。
また、『波乗りジョニー』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:S
リズム:B
表現:A
音程の難易度はSです。
低音から高音までの幅が広く、サビの高音はハイトーンボイスを使う必要があり、テクニックも必要なため難易度が高いです。
リズムの難易度はBです。
テンポはミドルテンポで比較的リズムが取りやすく歌いやすいので、あせらずに臨みましょう。
その分、音程や表現の難易度が高いため、リズムには余裕を持って対応しましょう。
表現の難易度はAです。
恋を描いた歌詞の世界観と夏らしい曲調で、さわやかに、かつ盛り上がるように歌の世界観を表現する必要があります。
しゃくりなどのテクニックを活用して歌の世界観を表現する必要があるため、難易度は高めです。
総合の難易度はAです。
ミドルテンポなのでリズムは取りやすいですが、音域が広く、歌の世界観を表現するためのテクニックを求められる歌なので難易度は高めといえますので、
歌い方のポイントを確認しながら歌い方をマスターして気持ちよく歌えるようにしましょう。
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波乗りジョニー(桑田佳祐})の最高音と最低音は?
- 最高音:hiE(E5)
サビの「なつのゆうわくに」の「な」がhiE(E5)で最高音です。
- 最低音:mid1A#(A#2)
Aメロの「にがしたくない」の「た」がmid1A#(A#2)で最低音です。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiE(E5) → 青色
- 最低音:mid1A#(A#2) → ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
平均的な男性にとっては少し高く、女性にとっては少し低い音域になってくるので、
カラオケで歌う場合は男性の場合はキーを下げて、女性の場合はキーを上げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「波乗りジョニー(桑田佳祐})のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(⤴︎⤵︎)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
波乗りジョニー(桑田佳祐})の歌い方 Aメロの歌い方を解説
あおいなぁぎぃさをはしぃ(⤴︎)りぃ(v) こいのきぃせつがやぁーってくる(v)
ゆめときぼうのおおぞらに(/) きぃみがぁ(v)まぁ(⤴︎)あっていーるぅ(v)
あついほうしゃにぃまぁみぃ(⤴︎)れ(v) ぬれたかぁらだにキッスしてぇ(v)
おなじなぁみぃはもっおぉーこない(/) にぃがしたぁくなぁいー(v)
※「にがしたくない」の「た」がmid1A#(A#2)で最低音です。
Aメロはしっとりとした入りから夏の盛り上がり前の様子で、要所要所にしゃくりのテクニックが
入っているので、そこを逃さないように表現しましょう。
またAメロの最後ではウィスパーボイスが少し使われているので、そこのテクニックも逃さないよう
Aメロのしっとりとした雰囲気を表現できるように歌いましょう。
あなたがどうしてもしゃくりが上手に歌えないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
また、ウィスパーボイスも苦手という場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
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波乗りジョニー(桑田佳祐})の歌い方 Bメロの歌い方を解説
きぃ(⤴︎)みをまもってやるよとぉ(⤴︎)(v) かぁ(⤴︎)みにちかったよるぅなのにぃ(v)
よぉわぁきぃなさがと(/)うらはらなままに(v) っからだぁうずぅいてぇるー(v)
Bメロは頭からアクセントで熱い歌詞をストレートに表現しています。
サビへの盛り上がりが期待できる展開だと思わせるようしっかりとアクセントを使って
熱い歌詞の世界観を表現しましょう。
Bメロの最後「からだうずいてる」の歌いだしには若干のタメを入れて、小さな「ツ」が入るように
イメージして歌うと歌詞の世界観を上手に表現できるので意識して歌うようにしてください。
あなたがどうしても歌詞の世界観を上手に表現できないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
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波乗りジョニー(桑田佳祐)の歌い方 サビの歌い方を解説
だから(/)すぅ(⤴︎)きだといって(/) てぇ(⤴︎)んしになって(/)
そぉ(⤴︎)してわらって(/) もぉ(⤴︎)うーいちどぉ(v)
せつなぁいむねに(/) なぁみおとがぁ(v) うぅちよせるぅ(v)
いつか(/)きぃ(⤴︎)みをさらって(/) かぁ(⤴︎)れしになって(/)
くぅ(⤴︎)ちづけあって(/) あぁ(⤴︎)いまかせぇ(v) おわりなきなぁ(⤴︎)つのゆうわくに(v)
ひと(⤴︎)はさまようぅ(v) こぉ(⤴︎)いはかげろう(/) あぁ よぉみがぁえるぅ(v)
※「なつのゆうわくに」の「な」がhiE(E5)で最高音です。
サビの歌い方として気を付けるべきは、ブレスと区切りのポイントを間違えないようにすることです。
区切りのポイントでブレスをしてしまうと次の節に声が間に合わなくなりますし、
逆にブレスのポイントで区切りにしてしまうと息継ぎができないため、息苦しくなって
歌が途中と止まってしまうようなことになりかねません。
「だから すきだといって てんしになって そしてわらって もういちど」などといった箇所は
全て言い切るまでブレス箇所がないので、息が続くように上手に空気を使って
空気を出しすぎないように歌うようにしましょう。
同時にしゃくりのポイントもサビではかなり多く登場するので、歌詞の世界観を表現できるようポイントを逃さないように歌いましょう。
あなたがどうしてもしゃくりが上手に歌えないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「波乗りジョニー」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「なつのゆうわくに」の「な」の部分のハイトーンボイスの出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、ハイトーンボイスが上手に出せているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。
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波乗りジョニー(桑田佳祐)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiE(E5)で、最低音がmid1A#(A#2)の「波乗りジョニー」は、
男性にとっては、最高音は7音高く、最低音は2音低いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを-4か、-5にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音はちょうどよく、最低音が9音も低いので、
キーを+4か、+5にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
波乗りジョニー(桑田佳祐)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
- Aメロはしっとりとウィスパーボイスなどのテクニックも使って歌いましょう
- Bメロはサビへの盛り上がりをつけられるようアクセントを使って表現するようにしましょう
- サビはブレスと区切りのポイントをしっかりと頭の中に入れて歌うようにしましょう
以上が桑田佳祐の「波乗りジョニー」の歌唱ポイントです。
歌を上手に歌うためには焦らずにワンフレーズワンフレーズ丁寧に練習していって、
その積み重ねが一曲になって通しで歌えるようになるので、遠回りに思えるかもしれないですが、
歌のポイントひとつひとつを理解して練習することが大切です。
ぜひ、いまこの瞬間から「波乗りジョニー」を口ずさんでみましょう。
「波乗りジョニー」は世界観をしっかり表現できると聴いている周りの人も、自分も気持ちよく
歌の世界観に入り込める曲ですので、少しでも上手になるために頑張ってください!
ここまで読んでくれたあなたは「波乗りジョニー」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「波乗りジョニー」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「波乗りジョニー」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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