2024/04/10
花火(aiko)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
可愛く柔らかい歌い方をする人気アーティストaiko が、1999年にリリースした『花火』は、夏を代表する失恋ソングです。
aikoの歌の特徴である思いもよらない音の使い方が、切なさを表しています。
可愛く切ないaikoの『花火』を歌ってみたいけど
「音程が独特過ぎて難しそうだな」
「言葉が多くてリズムが取りにくそう」
「変化のない歌い方になりそう」
などと思っていませんか?
そこで、aiko『花火』の歌い方をポイントを絞って解説します。
- アクセントを意識して、リズム感よく歌う。
- 音程を正しくとる。
- フォールやしゃくりで表現をつける。
以上の3つのポイントと、これから解説することを意識して練習すれば、あなたの歌い方のテクニックが向上するでしょう。
なにより、あなたの歌を聴いた人から
「難しそうな歌を上手に歌ってすごい!」
と一目置かれるでしょう。
それでは解説していきます。
「花火」はメロディーが独特なため、なかなか上手く音程を取って歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「花火」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「花火」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「花火」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
公式サイト⇒▼▼自宅近くのシアーミュージックスクールを公式ホームページで探してみる▼▼
目次
花火(aiko)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
aiko「花火」Music Video
花火(aiko)の難易度は?
『花火』は、aiko独特の音程のとり方がちりばめられています。
言葉数も多いため、リズムのとり方に注意が必要です。
また、フォールやしゃくりの歌い方のテクニックもよく使われています。
また、『花火』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:A
表現:A
以上のことから、音程、リズム、表現のテクニック、と歌い方に注意が必要な箇所がたくさんあることがわかります。
Sponsored Link
花火(aiko)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiD(D5)
サビ
・火を「けしたhiD(D5)」
※「」が最低音です。
- 低音:mid2B(B3)
Bメロ
・羽ある「てmid2B(B3)」んし
・目くばせ「をmid2B(B3)」
※「」が最低音です。
平均的な男性にとっては少し高い音域になってくるので、カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「花火(aiko)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
Sponsored Link
色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(🔃)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
花火(aiko)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
vねむりにつくかつかないか
シーツのなかの瞬間はいーつもv
あ/な/た/の/事vか/ん/が/え/てて え⤴/え⤵
vゆめは夢で目が覚めればひどく悲しぃーものでーすv
は/な/び/は今日も/上がらなぁ🔃ー⤵い
vむねん中で何度も誓ってきたことばがうわっと飛んでくv
「イ/チ/ミリだってーvわすれない」と お⤴/お⤵
vもやがかかったかげのあるかたちないものに全てv
あ/ず/け/る/こ/と/はできなぁ🔃い
伸ばすところ、早く歌うところを意識してリズム感良く歌う
『花火』全体を通して言えることですが、言葉数が多いので、どこを伸ばして、どこを速く歌うか意識していないと、リズム感よく歌えませんね。
アクセントの箇所を手がかりに、そこに合わせるような感じで練習してみてください。
リズムのとり方についてもっと詳しく知りたいなら、以下の記事を参考にしてください。
一息で歌うところはブレスを多めに
「vねむりにつくかつかないかシーツのなかの瞬間はいーつもv」
この1文を一息で歌わなければなりません。
前後でたっぷり息を吸ってください。
他にも同じような箇所があるので、ブレスのマーク(v)を意識して練習してみてください。
わかりやすく伝わるように区切って歌う
「あ/な/た/の/事vか/ん/が/え/てて え/え」
言葉を一つ一つ区切って歌います。
他にも区切って歌う箇所が出てきます。
分かりやすく伝えるように歌う表現です。
aikoらしい可愛らしい表現でもありますね。
余韻を残すようにフォールを使う
「は/な/び/は今日も/上がらなぁ🔃ー⤵い」
「なぁ」をくるっと上下するように歌って伸ばし、「い」まで音程を下げるように歌います。
半音も下げない、半音の途中くらいまで滑らかに下げる感じです。
aikoの歌い方の特徴ですね。
余韻を残す感じです。
Sponsored Link
花火(aiko)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
さんかくの目をしたはねあるてんしがぁ🔃v
こ/い/の/知らせを聞/い/てーv
みぎ腕に止まって目くばせをしてぇ🔃
「つかれてるんならやめれば?」
※はねある「て」んし、目くばせ「を」
「」がこの曲の最低音です。
BメロもAメロと同様に、アクセントと区切る箇所を意識して歌ってみてください。
・音程に気を付けて歌う
aikoの歌の特徴として、臨時記号(#や♭)がよく使われています。
独特な印象を与える音程ですが、慎重に歌って音程をとる必要があります。
「♭さんかくの♭目↑をし♭たはねあるて↓しがぁv
♭こ/い/の/♭知らせを聞↑/い/♭てーv」
♭記号の次の文字が音程に気をつける音で、矢印(↑↓)が、音程が少し上がったり下がったりする箇所なので、注意して歌います。
音程のとり方について詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
Sponsored Link
花火(aiko)の歌い方 サビの歌い方を解説
なつの星座にぶらさがってv
上から花火を見下ろしてぇぇ⤵v
こんなに好きなんです 仕方なー⤴いんですv
なつの星座にぶらさがってv
上から花火を見下ろしてぇぇ⤵v
涙をお/としてぇ🔃火をけぇ⤴したぁ⤵
あ⤴あー
サビは少しリズムがとりやすくなっています。
盛り上がるところなので、伸ばすところなど声を少し張って歌いましょう。
特に、「こんなに好きなんです 仕方なー⤴いんですv」の「好きなんです」と
「仕方ない」の「な」は、韻をふんでいて強調したいところなので、気持ちを込めて歌ってみましょう。
・火をけぇ⤴したぁ⤵
ここは裏声で歌います。「けぇした」がこの曲の最高音になります。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「花火」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「こんなに好きなんです 仕方ないんです」の部分のアクセントのとり方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、リズムがずれていないか、アクセントの強さはどれくらいがいいかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。
また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。
まずは下記リンクから無料体験を申し込んで、かっこよく歌いたいサビの部分だけでも上達させてみませんか?
「歌が上手くなりたい」と思った今がチャンスのときですので、下記のリンクから無料体験のスケジュールだけでも押さえておきましょう。
公式サイト⇒▼▼シアーミュージックの無料体験を今すぐ申し込んで「花火」のサビを上達させる▼▼
花火(aiko)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiD(D5)【裏声】で、最低音がmid2B(B3)の「花火」は、
男性にとっては、最高音は2音高く、最低音は11音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを-3か、-4にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が2音低く、最低音が4音高いので、キーの調整は必要ありません。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
花火(aiko)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
aiko独特の雰囲気のある『花火』の歌い方を次のポイントにまとめました。
- 言葉数が多いので、アクセントの位置に合わせるよう意識して、リズム感よく歌う。
- aikoの楽曲独特の音程に気を付けて、音を正しくとる。
- 音をくるっと上下するところ(🔃)、フォールやしゃくりで表現をつける。
- 区切るところ(/)に気を付けて歌い、言葉を強調したり、可愛らしさを出す。
- ブレス(v)の位置でたっぷり息を吸い、長い一文を一気に歌う。
以上のことに気を付けて歌えば、きっとaiko独特の曲も歌いこなすことができるでしょう。
何とも言えない切なさ、可愛いやわらかい歌い方をぜひ表現してみてください。
周りの人たちから、「個性的な曲を上手に歌いこなすね!」とあなたの評価が上がることでしょう。
まず音程を確認するところから始めてみてください!
ここまで読んでくれたあなたは「花火」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「花火」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「花火」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。
公式サイト⇒▼▼もう先延ばししない 無料体験を今すぐ申し込んで「花火」の歌い方を学んでみる▼
もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。