2022/05/02
First Love(宇多田ヒカル)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
今回紹介するのは日本の女性シンガー、宇多田ヒカルさんの『First Love』です。
16歳の少女が歌っているとは思えない程の歌唱力に、沢山の人惹がき込まれたことでしょう。
16歳の女の子が歌えるのなら、自分はもっと大人の魅力をプラスした『First Love』を歌いたい。と思いませんか。
とはいえ、
「英語の部分をカッコよく歌えるようになりたい」
「キーが高いところは、地声と裏声どちらが使われているのか知りたい」
「そもそもどんなテクニックが使われているのか知りたい」
- Aメロは語りかけるように歌う
- エッジボイスを使って音に深みを出す
- 声質を使い分ける
以上、3つの歌唱ポイントを練習し身に付けることができれば、あなたのカラオケのレベルも上達するはずです。
そして、あなたの歌を聞いた恋人や友人から「いつの間に上達したの?」などの驚きの声や、
「とっても感動した」などと称賛の声が届くでしょう。
宇多田ヒカルさんのように表現力の高い『First Love』を歌えるように練習していきましょう。
「First Love」は英語の歌詞があり、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「First Love」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「First Love」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
First Loveをかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
First Love(宇多田ヒカル)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
宇多田ヒカル『First Love』の Music Video
First Love(宇多田ヒカル)の難易度は?
宇多田ヒカルさんの『First Love』はリズムがゆっくりで、音程の動きも激しくなく、難しいテクニック表現は使われていない楽曲です。
また、『First Love』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:B
表現:A
全体的にみてもチャレンジし易い曲なので、これから解説する歌い方のポイントを練習してみてくださいね。
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First Love(宇多田ヒカル)の最高音と最低音は?
- 裏声最高音:hiF(F5)
まだ悲しい ラ「ブhiF(F5)」ソング Yeah
※「」部分が最高音です。
※裏声最高音はラストのサビに出てくるため、この記事中には登場しません。
- 最低音:mid1E(E3)
・立ち止まる時間がう「ごmid1E(E3)」きだそうとしている
※「」部分が最低音です。
※最低音は2番のAメロにに出てくるため、この記事中には登場しません。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiF(F5) → 青色
- 最低音:mid1E(E3) → ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
宇多田ヒカルさんの『First Love』は男性にとって、最高音、最低音ともにやや高いと感じるキーのため、カラオケなどで歌う場合は、キーを下げて歌うことをおすすめします。
また、女性にとって最高音は、やや高いと感じ、最低音はやや低いと感じるキーのため、カラオケなどで歌う場合は、原キーまたはキー上げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「First Love(宇多田ヒカル)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声します。
・フェイク(⤴︎⤵︎)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声したあと投げ捨てるように語尾を発声します。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を発声します。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下させるように発声します。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を切ります。
・ブレス(v)
息を吸うところです。
・ビブラート (~)
伸ばす音を揺らすように発声します。
・エッジボイス(“)
喉の奥をしめガラガラとした音を発声します。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
First Love(宇多田ヒカル)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
Aメロの歌い方のポイント
Aメロは歌うというより、過去を思い出しながら自分に問いかけるようなイメージで言葉を発声すると良いかもしれません。
女性にとって音程が低いと感じるところですが、しっかり音程をとりましょう。
問いかけるイメージなので、声量もいりませんし、テクニックも難しいことは使われませんが、リズムを意識して区切るところはしっかり区切った方がカッコよく聴こえます。
Aメロの歌い方の注意するポイント
歌い始めの、「さぁ/いぃ⤴ごnの⤵/キぃス-は」の「さ」は「さぁ」と発音していますが、「ぁ」で息を多く吐くように発音しています。
「いぃ⤴ごnの⤵」は「いぃ⤴」で音が上がるイメージで「ごnの⤵」で下がるイメージです。「nの」は「の」と発音するときに、「n」を発音するイメージで発声しましょう。
「キぃス-は」は「きぃす」と発音していて「す」のあとはすこし伸ばしています。
「タバ/コnの」は「タバ」で区切ります。「コ」と「の」の間に、「n」がついてますが、「さいごnの」の時ほど、ここはそこまで大げさ気ではなく、むしろ忘れてもよいほど分かりにくいので、余裕がある方はここも注意して聞きながら真似してみてください。
「flavor あーがしぃ⤵た」は「フレイバrアーがしぃた」と発音されています。
英語の発音は難しいですが「r」の発音をするかしないかでカッコよさが変わってくると思うので、難しくてよくわからない方は「flavor」と発音してから「あー」と付け足すように歌ってもいいと思います。
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First Love(宇多田ヒカル)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
BメロはAメロと違って音程が高めになり、気持ちも少しずつ盛り上がってきます。
Aメロ同様、区切りるポイントはしっかり区切り、メリハリをつけましょう。
宇多田ヒカルさんは全体的にウイスパーボイスのような息がこもったような歌い方をしています。
「あ”したの」の「あ”」はエッジボイスになっていてガラガラしたおとを発声させます。
エッジボイスを使えるようになりたいと思ったあなたは、こちらも一緒に読んでみてください♪
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First Love(宇多田ヒカル)の歌い方 サビの歌い方を解説
英語の歌詞の歌い方
裏声、地声、ミックスボイスを使いこなす
「うたーえるまぁ⤴で~」は「うたー」とまっすぐ伸ばし、「まぁ⤴」でしゃくり、最後の「で~」は少しビブラートになります。
キーは高いですが、宇多田ヒカルは裏声を使っていないので、地声かミックスボイスを使って歌ってみましょう。
ミックスボイスを使えようになりたいと思ったあなたはこちらも一緒に読んでみてください♪
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「First Love」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「いまはまだ悲しいLove song」の部分が
「地声から裏声にスムーズに切れかえることができない。」
「自分は地声で歌っているのか地声で歌っているのかがわからない」
などの悩みがある場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、地声を使うところは地声を、
裏声を使うところは裏声をしっかり使いこなせているか先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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First Love(宇多田ヒカル)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
宇多田ヒカルさんの『First Love』の最低音はmid1E(E3)、最高音はhiF(F5)なので、
男性にとっては、最低音は2音高く、最高音は3音高いので、
余裕をもって歌うために、原曲キーから-2くらいで設定すると良いでしょう。
女性にとっては、最低音は2音低く、最高音は1音高いので、
余裕をもって歌うために、原曲キーから+1くらいで設定すると良いでしょう。
とはいえ、人それぞれ元の声の高さに違いはあるので、あなたに合ったキーを見つけてください♪
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
First Love(宇多田ヒカル)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
今回紹介した宇多田ヒカルさんの『First Love』の歌唱ポイントはこちらです。
- Aメロは語りかけるように歌う
- エッジボイスを使って音に深みを出す
- 声質を使い分ける
今回解説した3つの歌唱ポイントをすべて出来るようになれば、あなたの歌唱力はアップし、あなたの歌を聴いた友人や恋人から賞賛の声が届くでしょう。
しかし、全てを完璧にできるように練習するというのは難しいことです。
まずは、自分の中で1番できそうで、大切なポイントから練習すると良いかもしれません。
たとえば、英語の歌詞の部分を宇多田ヒカルさんのようにカッコよく発音するために、何度も繰り返し聞いて、聞こえたように発音してみる。
など、何度も『First Love』を聴いてみると、歌詞カードや解説文など文字で表せていないところまで見えてくるかもしれません。
そうやって新しい発見を自分でできたら歌うことがもっと楽しくなるでしょう。
沢山練習して、宇多田ヒカルさんのように美しい歌声を届けてみてください。
ここまで読んでくれたあなたは「First Love」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「First Love」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「First Love」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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