逢いたくていま（MISIA）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介

今回紹介するのは、テレビドラマ「JIN-仁」の主題歌、MISIAさんの『逢いたくていま』です。

戦時中を舞台にしたドラマで、戦時中の日本は、自分の気持ちを素直に伝えることが難しい時代でした。

その時代を生きた人の”会いたいと強く願う気持ち”を汲み取り、作られたとも考察される

『逢いたくていま』を、大切な人に気持ちが伝わるくらい上手に歌ってみたいと思いませんか？

とはいえ、

「MISIAさんのように歌うにはどんなことに気を付けて歌えば良いか知りたい」

「どんなテクニックを使っているのか知りたい」

「キーが高いところは裏声を使ってしまう」

などの悩みもあることでしょう。

そんなあなたの悩みを解決するために、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。

また、今回紹介するMISIAさんの『逢いたくていま』の歌唱ポイントはこちらです。

以上、3つの歌唱ポイントを練習し身に付けることができれば、あなたのカラオケのレベルも上達するはずです。

そして、あなたの歌を聞いた恋人や友人から「いつの間に上達したの？」などの驚きの声や、

「とっても感動して涙がでた」などと称賛の声が届くでしょう。

サビでも気張らずに、気持ち良く歌えるように練習していきましょう。

 

「逢いたくていま」を歌うには声量やロングトーンも大切なため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「逢いたくていま」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「逢いたくていま」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。

逢いたくていまをかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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逢いたくていま（MISIA）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？

MISIA『逢いたくていま』の Music Video

逢いたくていま（MISIA）の難易度は？

MISIAさんの『逢いたくていま』はバラード曲ですが、とても難しい曲です。

また、『逢いたくていま』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

MISIAさんの『逢いたくていま』は、リズムはそれほど難しくありません。

しかし、高音をほぼ地声で歌っています。

また、声量も必要になってくるため、キー設定も重要なのです。

それに加えて表現のテクニックがとても難しいため、かなり難易度が高い曲です。

音程をしっかり抑えつつ、真似できる表現のテクニックは真似して、これから解説する歌い方のポイントを練習してみてください。

逢いたくていま（MISIA）の最高音と最低音は？

• 裏声最高音：hiD#(D#5)

・まだ泣い「てhiD#(D#5)」る

※「」部分が裏声最高音ですが、ラストのサビに出てくるため、この解説中には登場しません。

• 地声最高音：hiC#(C#5)

・「今逢hiC#(C#5)」いたい

・「ねえ逢hiC#(C#5)」いたい

・どこにいるの抱きし「めhiC#(C#5)」てよ

など

※「」部分が地声最高音です。

• 最低音：mid1F#(F#3)

・初めて出会った「日mid1F#(F#3)」のこと

・過行く日々の思い出「をわmid1F#(F#3)」すれずにいて

など

※「」部分が最低音です。

※音域（lowlowFからhihiE(4.9オクターブ)）の図※

• 最高音（裏声）：hiD#(D#5) 　→　青色
• 最高音（地声）：hiC#(C#5)　→　青色
• 最低音：mid1F#(F#3)　→　ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

 

平均的な男性にとっては、少し高い音域で、平均的な女性にとっては、同じくらいの音域になってきますが、カラオケで歌う場合は男性、女性ともにキーを下げて歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「逢いたくていま（MISIA）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

色と表現、テクニック解説！

以下のように表現によって色を変えています。

裏声（ファルセット）

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

逢いたくていま（MISIA）の歌い方　Aメロの歌い方を解説

初めて/出会ぁった日のこと(ｖ)覚～/え”てますか～

過ぎぃ行くぅ日の(ｖ)思いぃ出ぇを

忘れずぅに(ｖ)いーてぇ⤴⤵～

 

・初めて出会った「日mid1F#(F#3)」のこと

・過行く日々の思い出「をわmid1F#(F#3)」すれずにいて

※「」部分がこの曲の最低音です。

 

 息遣いに気を付けよう

歌い出しの「初めて」は少し音程が低いですが、暗くなりすぎないように、表情は少し明るめに保って発声してみましょう。

また、息を多く含むように「初めて」と発声するとMISIAさんの歌い方に近づけます。

「初めて」のように緑色に色分けされている箇所は息を吐くだけのイメージでも良いでしょう。

「初めて」で一度区切り、「出会ぁった日のこと」は「でああった」と音をとり、「日のこと」で一度ブレスをします。

全体的にゆったりとしたテンポですが、全部繋げて歌うのでなく、区切りやブレスの記号の箇所はワンテンポ置くようなイメージで歌うと単調にならず、カッコよく聴こえます。

Aメロは問いかけるように歌うのもポイントです。

MISIAさんのように人を魅了する歌い方を身に付けたいという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

 Aメロの歌い方のポイント

「覚～/え”てますか～」は「覚～」で少しビブラートををかけ、伸ばしていますが、「えて」にそのままつなげずに区切ります。

「え”」がエッジボイスになっているのでできる方は、ここも真似してみてください。

「過ぎぃ行くぅ日の」のように母音もしっかりめに発音するところと、「忘れずぅに(ｖ)いて⤴⤵～」の「て⤴⤵」は音が細かく動くこぶしのような歌い方になっていることろを真似することで、MISIAさんの歌い方に近づけるでしょう。

これから解説するＢメロ、サビ、Cメロでも、まっすぐ伸ばす箇所、ビブラートをかけている箇所、

まっすぐ伸ばしてビブラートをかけている箇所、フェイクからビブラートと使い分けがされているので、繰り返し音源も聴きながら練習してみてください。

逢いたくていま（MISIA）の歌い方　Bメロの歌い方を解説

あなたが見つめた全てを(ｖ)感/じていたくぅてぇ⤴⤵～

空を/見上げたぁ～　今はそこで⤴⤵　

私を　見守ぉっているのぉー　(ｖ)教えてぇ⤴⤵～

 

ＢメロはAメロより声量や、ロングトーンも大切になってきます。

また、Aメロでも解説した語尾のこぶしのような歌い方「⤴⤵」はＢメロでも3回出てくるので真似してみてください。

「感/じて」の「ん」は話すときのように「ん」と発音するより、鼻にかかるように「ん」を発音した方がカッコよく聴こえます。

「今はそこで⤴⤵」の「そこ」にアクセントついています。

「私を　見守ぉっているのぉ　(ｖ)教えてぇ⤴⤵」から長くまっすぐ伸ばすところが何度かでてきます。

そんな時、自分はどのタイミング息を吸っておけば、息が切れずに伸ばすことができるのかも把握しておくことが大切です。

もし、どのタイミングで息を吸えばいいのか分からない場合や、息が続かないという悩みをお持ちのあなたはこちらも一緒に読んでみてください。

逢いたくていま（MISIA）の歌い方　サビの歌い方を解説

・「今逢hiC#(C#5)」いたい

・「ねえ逢hiC#(C#5)」いたい

・どこにいるの抱きし「めhiC#(C#5)」てよ

※「」部分がこの曲の地声最高音です。

 

サビの歌い方のポイント

サビは、全力で発声してみましょう。力任せに発声するのではなく、気持ち良く発声することがポイントです。

特にサビの歌い出し「いま逢ぁいたいぃ」と「ねえ逢いたい」の「ねえ」は声量を意識して歌ってみてください。

また、「ねえ逢いたい」の「た」だけ裏声が使われいるので、ここは力を抜いて発声しましょう。

カラオケで歌うときのキー設定のポイントはサビを気持ちよく歌えるキーに設定することです。

Ｂメロでも出てきましたが、伸ばすところはまっすぐ伸ばすとMISIAさんの歌い方に近づけます。

「声量をもっと付けたい」「声を太くしたい」と思ったあなたはこちらも一緒に読んでみてください。

 サビで使わているテクニック

「たくさんある」は「たくっさんある」と発音しています。

「ねえ逢い～たい⤴　逢い～た”い⤴」の「逢い～」はビブラートで「たい⤴」語尾がしゃくりになっています。

そして、2回目の「たい⤴」の「た”」はエッジボイスになっています。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

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例えば、「今　逢いたい」の部分の「今」がサビの歌い出しで、高音ということもあり、音程がとりにくい場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、を先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

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逢いたくていま（MISIA）の歌い方　Cメロの歌い方を解説 

うんめ/いがぁ⤴︎(v)変えられなくても⤴⤵　

伝えたいこ/とが(v)ある~

戻りたい⤴︎　あの日あの時に⤴⤵

叶うのなら(v)　何もいらぁなぁ～い

 

Cメロの歌い出しは2番のサビの終わりと被さります。

「うんめ/いがぁ⤴︎」は「め/」で1度区切り「がぁ⤴︎」でしゃくります。

「伝えたいこ/とが(v)ある~」の「こ」が音程が低くなるので注意しましょう。

「ある~」の「る」は気持ちビブラートです。

「何もいらぁなぁ～い」は「らぁ」でまっすぐ伸ばし、「なぁ～」でビブラートになります。

声量をキープしたまま伸ばせるように練習してみてください。

逢いたくていま（MISIA）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がhiD#(D#5)で、最低音がmid1F#(F#3)　の「逢いたくていま」は、

男性にとっては、最高音は3音高く、最低音は6音も高いので、

多少余裕を持って歌うために、キーを-５か、-６にすることをおすすめします。

女性にとっては、最高音が1音低く、最低音が1音高いので、平均的な音域とあまり変わらませんが、

サビを地声で声量も出して歌うことも考えると、キーを-１か、-２にすることをおすすめします。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

逢いたくていま（MISIA）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

今回紹介したMISIAさんの『逢いたくていま』の歌唱ポイントはこちらです。

今回解説した3つの歌唱ポイントをすべて出来るようになれば、あなたの歌唱力はアップし、あなたの歌を聴いた友人や恋人から賞賛の声が届くでしょう。

しかし、全てを完璧にできるように練習するというのは難しいことです。

まずは、自分の中で1番できそうで、大切なポイントから練習すると良かいかもしれません。

たとえば、声量を調整するタイミングを意識しすることから始めると、曲全体の気持ちの入れ方なども一緒に見えてきます。

このように、1つ出来ることが増えることで、他のこともできるようになっていたりもすると、さらに歌うことが楽しいと実感できるでしょう。

言葉にして伝えるのは勇気がいる事でも、歌に乗せることで伝えられることもあると思います。

たくさん練習してあなたの気持ちを歌に乗せて、大切な人に届てみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでくれたあなたは「逢いたくていま」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
2. その日までに「逢いたくていま」を課題曲と決めて練習する
3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

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