2022/07/01
明日も(SISHAMO)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介 などの悩みもあることでしょう。
今回紹介するSISHAMOさんの『明日も』は、仕事や学校など日々頑張っている人へ向けた応援ソングとして人気を集めた曲です。
聴いているだけで、元気が貰える『明日も』を歌って、聴いている友人や恋人に
「明日からまた頑張れそう」「聞いていて感動した」と褒められたいと思いませんか?
とはいえ、
「キーが高くて歌えない」
「うまく歌うにはどんなことに気を付けて歌えばいいのか知りたい」
「『明日も』はどんなテクニックが使われているのだろう」
などの悩みもあることでしょう。
そんなあなたの悩みを解決するために、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。
今回紹介するSISHAMOさんの『明日も』の歌唱ポイントはこちらです。
- 地声で歌えるキー設定にする
- 元気に可愛く歌う
- 語尾の歌い方に気を付ける
以上、3つの歌唱ポイントを練習し身に付けることができれば、あなたのカラオケレベルも上達するはずです。
そして、あなたの歌を聞いた恋人や友人から「いつの間に上達したの?」などの驚きの声や、
「とっても感動した」などと称賛の声が届くでしょう。
SISHAMOさんのような可愛らしくて元気のある歌声で『明日も』を、歌えるように練習していきましょう。
「明日も」はキーが高い箇所が多いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「明日も」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「明日も」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「明日も」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
明日も(SISHAMO)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
SISHAMO『明日も』の Music Video
明日も(SISHAMO)の難易度は?
SISHAMOさんの『明日も』はキーが高く、難しい表現のテクニックが使われているため、難易度の高い曲です。
また、『明日も』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:A
表現:A
リズムもゆっくりではなく少し難しいと感じる箇所もあるでしょう。
全体的にみると難易度はAなので、少し難しい曲にチャンレンジしてみたいとい方にもオススメです。
音程をしっかり抑えつつ、真似できる表現テクニックは真似してこれから解説する歌い方のポイントを練習してみてください。
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明日も(SISHAMO)の最高音と最低音は?
- 裏声最高音:hiD(D5)
・そんなときに「いつhiD(D5)」も
・立ち上がるヒ「ーhiD(D5)」ローに
・あ「しhiD(D5)」たも (ラストのサビで登場)
- 地声最高音:hiC(C5)
・泣きたいときも「あhiC(C5)」る
・誰よりもは「やhiC(C5)」く
・会いた「くhiC(C5)」て
・痛いけどは「しhiC(C5)」った
・む「くhiC(C5)」われるかなんて わからないけ「どhiC(C5)」
・ヒー「ロhiC(C5)」ーに自分重ね
※「」部分が最高音です。
- 最低音:mid1F#(F#3)
・まだわからないことだらけ「だmid1F#(F#3)」から
※「」部分が最低音です。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 裏声最高音:hiD(D5) → 青色
- 地声最高音:hiC(C5) → 青色
- 最低音:mid1F#(F#3) → ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
男性にとっては、高めと感じるキーのためカラオケで歌う場合は、キーを下げて歌うことをおすすめします。
女性にとっては平均的なキーですが、カラオケ歌う場合はキーすこし下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「明日も(SISHAMO)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声します。
・フェイク(⤴︎⤵︎)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声したあと投げ捨てるように語尾を発声します。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を発声します。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下させるように発声します。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を切ります。
・ブレス(v)
息を吸うところです。
・ビブラート (~)
伸ばす音を揺らすように発声します。
・エッジボイス(“)
喉の奥をしめガラガラとした音を発声します。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
明日も(SISHAMO)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
(Aメロ前半)
月火水木金 働いた~(v)
まだ分からないことぉ(v)だ“らけ「だ」から~(v)
不安が僕を⤴︎占めてしまぁう(v)
時々(v)ダnメに(v)なぁってぃしまうぅー(v)
(Aメロ後半)
月火水木金 働いたー(v)
ダメでも(v) 毎日(v) 頑張るしかなぁくてぇ(v)
だけど金曜日⤴︎が終わればぁ~(v)大丈夫(v)
週末は(v)僕のヒーローに会いに行くー(v)
※「」部分がこの曲の最低音「mid1F#(F#3)」です。
Aメロ前半の歌い方のポイント
歌い出しの「月火水木金」は「金」のアクセントに向けて「月/火/水/木/金」と区切るのではなく、流れるようなイメージで歌うのがポイントです。
「働いた(v)」まで、ブレスはなく、一息で歌えるようにチャレンジしてみましょう。
また、息が続かないあなたはこちらも一緒に読んでみてください。
「不安が僕を⤴︎」の「を⤴︎」にアクセントがつき、しゃくりになっています。
「だ“らけだから~」のはじめの「だ」はエッジボイスになっているので呪怨をイメージして発声すといいでょう。
「ダnメに」は「だ」と「め」の間に「n」を発音するイメージで歌われています。
「なぁってぃしまうぅー」の「うぅー」は息を多めに吐きましょう。
Aメロ後半の歌い方のポイント
2回目も「月火水木金」は「金」のアクセントに向けて歌うことは同じなのですが、1回目は「き⤵ん」と歌っていて、2回目は「きーん」と歌っています。
「ダメでも 毎日」はぶりっ子するくらいのイメージで、可愛らしさを出して歌ってみましょう。
語尾もまっすぐのばしたり、ビブラートを使っていたり使いわけられています。
細かい違いですが、より宮崎さんの歌い方に近づけたい方は、繰り返し聴いて真似してみるといいでしょう。
基本的にはAメロ前半も後半も同じような感じです。
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明日も(SISHAMO)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
oh/oh/oh(v)
ダメだ もうダnメだ 立ち上がれないぃ(v)
そんなぁ自分(v)変えたくて 今日もゆくぅ(v)
「oh/oh/oh…」は歌詞にはないですが、文字にするとこのように区切りながら音を取っています。
「もうダnメだ」の「だ」と「め」の間に「n」を発音するイメージで歌っています。
「変えたくて」は何の記号も色割れもありませんが、気持ち跳ねているようなリズムで歌うと宮崎さんの歌い方に近くなるでしょう。
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明日も(SISHAMO)の歌い方 サビの歌い方を解説
(サビ前半)
良いこぉとばぁかりぃじゃなぁいかぁらさぁ~(v)
痛くぅて泣ぁきたぁい時もぉ「あ」るぅ(v)
そんな時に「いつ」も(v)誰よりもは「や」く(v)
立ち上ぁがる(v)ヒ「ー」ローぉに会いた「く」て(v)
(サビ後半)
痛いけどは「し」った(v) 苦しいけど走った⤴︎⤵︎(v)
む「く」われるかなんて(v) 分からないけ「ど」(v)
とりあえずまだ(v) 僕は折れない(v)
ヒー「ロ」ーに(v)自分重ねて(v)
明日も⤴︎⤵︎(v)
※「」部分がこの曲の地声最高音「hiC(C5)」、「」部分がこの曲の裏声最高音「hiD(D5)」です。
サビ前半の歌い方のポイント
Aメロのように前半と後半は繰り返しという意味ではないのですが、長いので前半と後半に分けて解説していきます。
「良いこぉとばぁかりぃじゃなぁいかぁらさぁ~」と「痛くぅて泣ぁきたぁい時もぉあるぅ」は
「」内を切らずに歌うことがポイントで、母音を発音する時には、お腹に力を入れ発声しましょう。
母音を意識して発声することで抑揚がつき、宮崎さんさんの歌い方に近くなります。
「そんな時にいつも」の「いつも」は裏声ですが、「誰よりもはやく」は全て地声です。
この曲の裏声最高音と地声最高音が出てくる箇所なので、音程もしっかり抑つつ、裏声と地声の使い分けて歌ってみましょう。
高い声が出ないと悩んでいるあなたはこちらも一緒に読んでみてください。
サビ後半の歌い方のポイント
「痛いけどは「し」った(v) 苦しいけど走った⤴︎⤵︎」は地声で声を張るようなイメージで歌いましょう。
「苦しいけど走った⤴︎⤵︎」の「た⤴︎⤵︎」はフェイクのようになっています。
「むくわれるか」で勢いを落とし、「なんて」は鼻にかかるように可愛く発声してみましょう。
「僕は折れない」も張り気味に歌っています。
「自分重ねて」も可愛く発声するポイントです。
最後の「明日も⤴︎⤵︎」は優しく発声しましょう。できる方はフェイクも入れてみてください。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
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明日も(SISHAMO)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
裏声最高音がhiD(D5)で、最低音がmid1F#(F#3)の「明日も」は、
男性にとっては、最高音は2音高く、最低音は6音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを1オクターブさげることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が2音低く、最低音は1音低いので、キーは+1か、2にすることをおすすめします。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
明日も(SISHAMO)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
今回紹介したSISHAMOさんの『明日も』の歌唱ポイントはこちらです。
- 地声で歌えるキー設定にする
- 元気に可愛く歌う
- 語尾の歌い方に気を付ける
今回解説した3つの歌唱ポイントが全てできるようになれば、あなたの歌唱力アップも期待できます。
そしてあなたの歌を聴いた友人や恋人から賞賛の声が届くはずです。
しかし、全てを完璧にできるように練習するというのは難しいことです。
まずは、元気に楽しく歌うことが大切です。
それに可愛らしさをプラスして歌うだけでもSISHAMOの宮崎さんの歌い方に近い歌い方になると思うので、
難しいことは考えず、まずは歌ってみてはいかがでしょうか。
1つ出来ることが増えることで、他のこともできるようになっていたりもすると、さらに歌うことが楽しいと実感できるでしょう。
たくさん練習して、SISHAMOさんのように元気を届けられる歌を歌ってみてください。
ここまで読んでくれたあなたは「明日も」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「明日も」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「明日も」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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