月を見ていた(米津玄師)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

 

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v_nashiki

FINAL FANTASY XVIのテーマソングである『月を見ていた』は米津玄師さんの甘く切ない神秘的な歌声によって、壮大な世界観で歌い上げられた楽曲です。

『月を見ていた』の壮大な世界観を自分の歌声で表現できたらとても気持ち良いですよね。

ですが、

「どうすれば米津玄師さんみたいに歌えるのかな?」

「歌いやすいキーってなんだろう」

と悩んでいませんか?

そんなあなたに『月を見ていた』の歌い方のポイントをまずご紹介します。

月を見ていた(米津玄師)の歌い方ポイント
  • 抑揚をつけて歌う
  • ビブラートに強弱をつける
  • 歌いやすいキーに合わせる

また、上のポイントの他に最高音や最低音、男性女性別のおすすめキー、セクションごとの歌い方を詳しく解説していきます。

あなたが歌い方のポイントを押さえて『月を見ていた』が今よりも上手に歌えるようになったら、

カラオケで家族や友人に「すごい。うまくなったね」と賞賛されるようになることでしょう。

そうすれば、カラオケに行くことが今よりずっと楽しみになりますね。

 

「月を見ていた」は表現力が必要なため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「月を見ていた」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「月を見ていた」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

「月を見ていた」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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月を見ていた(米津玄師)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

米津玄師『月を見ていた』の Music Video

月を見ていた(米津玄師)の難易度は?

米津玄師の月を見ていたを歌うときの総合的な難易度は以下です。

難易度:B

米津玄師さんの曲では転調したり速いメロディーを歌ったりすることが多いですが、『月を見ていた』はそういったフレーズではないため難易度は普通といったところです。

また、月を見ていたの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

音程:B

リズム:C

表現:A

音程に関してはしゃくりやフェイクなどの細かいテクニックがないためBです。

リズムはゆったりとしていて、取りやすいのでCです。

表現としては抑揚をつけて歌うことや、ビブラートの強弱を使い分ける必要があるためAとしました。

総合的な難易度はB

抑揚をつけ、ビブラートの強弱がうまく表現できるようになれば米津玄師さんの歌い方に近づけるでしょう。

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月を見ていた(米津玄師)の最高音と最低音は?

  • 最高音:HiD(D5)

あなたで「よ」かった

※「よ」の部分が最高音です。

  • 最低音:mid1A(A2)

「わ」たしはろぼうのつぶて

※「わ」の部分が最低音です。

※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※

  • 最高音:hiD(D5) → 青色
  • 最低音:mid1A(A2) → ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

最低音のmid1A(A2)は女性のキーに対しては平均的な音域よりも10音も低いので、女性の方はキーを上げて調整すると良いでしょう。

詳しくは、後で紹介する「月を見ていた(米津玄師)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(⤴︎⤵︎)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・ビブラート(~)

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

月を見ていた(米津玄師)の歌い方 Aメロ1の歌い方を解説

つき(/)あかり(~)(v)やなぎが揺れる(v)

わたしはろぼうのつぶ(v)

思い馳せる(v)あなたのすがた(~)(v)

ひつじを数えるよう(⤵︎)(v)

※「わたしはろぼうのつぶて」の「わ」がこの曲の最低音です。

Aメロ1最初の「つきあかり」は「つき」と「あかり」の間を区切り、「あかり」の後にビブラートを軽くかけます。

「わたしはろぼうのつぶて」の「て」息多めのウィスパーボイスにして雰囲気を出しましょう。

「あなたのすがた」の「あなた」はハッキリと歌い、「すがた」の後にビブラートをかけます。

「ひつじを数えるように」は「よう」の母音をフォールし、「に」は息を混ぜてウィスパーボイスとします。

「ひつじを数えるように」の部分は「あなたのすがた」とは対照的に落ち着いたトーンで歌い、抑揚をつけることを意識しましょう。

ウィスパーボイスのやり方がわからないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

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月を見ていた(米津玄師)の歌い方 Aメロ2の歌い方を解説 

か(~)(/)れゆく(v)意味があるなら(v)

せめて悲しまない(v)

しじ(/)まから(v)はなれた空へ(~)(v)

ひとすじのあ(~)いを込め(⤵︎)(~)(v)

Aメロ2ではビブラートの強弱に気をつけて歌いましょう。

「わかれゆく」の「か」と「ひとすじのあい」の「あ」、「あいを込めて」の「て」にかけるビブラートは弱く、「はなれた空へ」の「へ」のビブラートは強めにかけます。

歌詞を区切る箇所は2箇所あり、「わか/れゆく」の「わか」と「れゆく」の間と「しじ/まから」の「しじ」と「まから」の間です。

どうしても区切るのを忘れてしまう場合は、区切る箇所でブレスを取る癖をつけるようにしましょう。

ビブラートがうまくできないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

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月を見ていた(米津玄師)の歌い方 Bメロの歌い方を解説

どんな夜だっ(/)て(v)失い続けたっ(/)て(v)

共に生きて(⤵︎)きたろう(~)(v)またたくよう(v)

「どんな夜だって」と「失い続けたって」の小さい「っ」は次の歌詞と区切るように歌います。

「共に生きてきたろう~」の「てぇ⤵」母音をフォールし、「きたろう」の「う」にかけるビブラートは強めに広がっていくように歌います。

「共に生きてきたろう」を盛り上げるように歌った後は、落ち着いたトーンで「またたくように」と歌うことでサビ前に抑揚をつけましょう。

「またたくように」の「に」息多めのウィスパーボイスで歌います。

月を見ていた(米津玄師)の歌い方 サビの歌い方を解説

なにかを求め(⤵︎)て月を(⤵︎)見てい(v)

あらしに怯え(⤵︎)るわたし(/)の前に(~)(v)

あらわれたのが(v)あなたでよかっ(/)た(~)(v)

まるで何もか(~)もがなかったかのように(~)(v)

この火(⤵︎)は(v)消えたりしない(v)きっと(v)

※「あなたでよかった」の「よ」がこの曲の最高音です。

Aメロ2の最後「またたくように」を落ち着いたトーンで歌い、サビで「なにか」をハッキリ歌うことで曲に抑揚をつけます。

サビでフォールする箇所は4箇所。

「なにかを求めて月を見ていた」の「求めぇ⤵」「月をぉ⤵」の母音と、「あらしに怯える」の「怯えぇ⤵」の母音、「この火は」の「ひぃ⤵」の母音をフォールさせます。

ビブラートに関しては「あなたでよかった~」の「た」にかけるところは特に強調して歌いましょう。

最後の「消えたりしないきっと」は「消えたりしない」を強調した後に息継ぎをして「きっと」ウィスパーボイスで歌います。

最後も抑揚をつけて歌うことを意識しましょう。

フォールのやり方が良く分からないという場合は、以下を参考にしてみてくださいね。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「月を見ていた」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「何かを求めて月を見ていた」の部分のフォールの歌い方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、音をずり下げるように歌えているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

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月を見ていた(米津玄師)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

米津玄師『月を見ていた』は最低音mid1A(A2)〜最高音HiD(D5)の音域となっています。

男性では平均的な音域から上下ともに広くなっており、女性では平均的な音域よりも10音低い音があるので、それぞれ自分に合ったキーに設定して歌うと良いでしょう。

■男性におすすめなキー

男性の平均的な音域はMid1C(C3)〜HiA(A4)です。

平均的な男性の音域からは最低音が3音低く、最高音は裏声も含めると2音高くなっているので、原曲キーのままが良いでしょう。

■女性におすすめなキー

女性の平均的な音域はMid1G(G3)〜HiC(C5)です。

平均的な女性の音域からは最低音が10音低く、最高音は裏声を含めると2音低いので原曲キーからは最低音が出るようにプラス目で調整すると良いでしょう。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

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その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

月を見ていた(米津玄師)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

米津玄師『月を見ていた』の歌い方のポイントは以下の通りです。

月を見ていた(米津玄師)の歌唱ポイント
  • 抑揚をつけて歌う
  • ビブラートに強弱をつける
  • 歌いやすいキーに合わせる

米津玄師『月を見ていた』の歌い方では、各セクションのどこを弱く歌いどこを強調して歌うのかをしっかり把握し、ビブラートの強弱も含め抑揚をつけるように意識しましょう。

また女性にとっては原曲キーのままでは低いので、歌いやすいキーに調整することも大切です。

米津玄師『月を見ていた』が上手に歌えるようになれば、聴いている人の心にささるような歌が歌えるようになるでしょう。

今回の記事を参考に、ぜひ練習してみてください。

 

ここまで読んでくれたあなたは「月を見ていた」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「月を見ていた」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「月を見ていた」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。

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