2024/03/30
冬と春(back number)の歌い方を解説!カラオケでおすすめのキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
冬と春(back number)をカラオケで見事に歌いこなし、採点機能で高得点を獲得して、友人や上司を驚かせてみたいと思ったことはありませんか?
ですが、いざ歌ってみると
「サビの高音域をうまく発声することができない」
「裏声(ファルセット)が綺麗に出せない」
「ささやくような歌い方が難しい」
などの悩みが出てくるかもしれません。
そのような悩みに効果的な歌い方のポイントをこれから紹介します。
- リズムを意識する
- 新しいキーに慣れるために伴奏を聴く
- 表現方法を習得する
歌う際はリズムに注目しましょう。
正確なリズムは歌を安定させ、キー変更後でも自信を持って歌えるようになります。
新しいキーに変更した際、伴奏に耳を傾けて慣れてください。
これにより、歌唱中に伴奏との調和が生まれ、スムーズな歌唱が可能になります。
曲の中には「裏声」や「ウィスパーボイス」、「エッジボイス」といった技術を使用し、曲の世界観をより一層際立たせるパートがあります。
これらを意識して練習をすることで、表現力が上がり、より感動的な歌を披露できるようになります。
これらのポイントを押さえた上で、何度か練習してみてください。
声を張りすぎずに音程を意識することでさらに習得スピードが向上します。
また、今から解説する各セクション(Aメロ、Bメロなど)ごとの歌い方を意識することで、カラオケで友人から賞賛され、注目を集めることができるでしょう!
「冬と春」は表現のテクニックが細かく使われているため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
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また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「冬と春」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「冬と春」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
冬と春(back number)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
back number『冬と春』の Music Video
冬と春(back number)の難易度は?
難易度としては高く、back number独特の表現方法が曲の中にいくつか存在します。
リズムは速くなく一定なので、まずは音程、表現から攻略していくことをおすすめします。
難易度をあらかじめ把握しておくことで、歌唱にあたってのモチベーションを高めることができます。
back numberの『冬と春』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:A
また、冬と春の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:S
リズム:B
表現:A
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冬と春(back number)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiA#(A#4)
・あなた「もhiA#(A#4)」同じだとばかり サビ
※「」部分が最高音です。
- 最低音:mid1A#(A#2)
・「まmid1A#(A#2)」くは降りて「長いはmid1A#(A#2)」くしゅも終わって Bメロ
※「」部分が最低音です。
平均的な男性のキーより、少し高いキーの設定になっているので、サビあたりの高音域を歌唱する前に少しリラックスする意識を持ちましょう。
女性の場合はキーを2つほど上げて歌唱すると歌いやすくなります。
もしサビあたりで少しキーが高いなと思ったら、下げて練習をしてみてください。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiA#(A#4) → 青色
- 最低音:mid1A#(A#2)→ ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
詳しくは、後で紹介する「冬と春(back number)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
ファルセット
地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。
アクセント
音を強く目立たせるようにする発声方法です。
ウィスパーボイス
ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。
エッジボイス
声帯を閉じた状態で発声する低音域の表現方法です。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・ビブラート(~)
「あ~~~~」と声を波打つように揺らし、
声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック。
・しゃくり(⤴)
ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。
下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。
・フェイク(⤴︎⤵︎)
リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。
※フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。
・フォール(⤵︎)
発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を止める。
・ブレス(v)
息を吸う、息継ぎの箇所。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
冬と春(back number)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
わ/た⤴︎しを探していたのに⤴︎(v)
途中でその子を見つけたからぁ⤵︎ん(v)
そんな馬鹿みたいな終わりに(v)
涙を流す価値は⤴︎無いわ(v)
「わたしを」の「わ」から「た」は1オクターブ上がりますが、その際に「しゃくり」(低い音から本来の音程に戻す歌唱テクニック)を意識することで歌いやすくなります。
「途中でその子を見つけたからぁ⤵ん」の後に「フォール」(発声後少し音程を下げるテクニック)、「エッジボイス」(声帯を閉じた状態でガラッとした声を出すテクニック)を加えることで原曲に近づけることができ、儚さを表現できます。
「そんな馬鹿みたい」の部分は、「アクセント」(音を強く目立たせるテクニック)を加えた後に、悲しさを表現しながら弱々しく「ばかみたい」、と歌唱することで強弱をつけることができます。
しゃくりで歌うのがどうしてもうまく表現できない場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
フォールで歌うのがどうしてもうまく表現できない場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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冬と春(back number)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
幕⤴︎は降⤵︎りて⤵︎ん
長い拍手も終わって⤵︎(v)
なのにわ/たしは⤴︎なんで(v)
まだ見つめて⤴︎いるの(v)
※「幕(まく)は降りて、長(なが)いはくしゅも終わって 」の「ま」と「な」が最低音→mid1A#(A#2)です。
「幕(まく)は降りて」、「長(なが)い拍手も終わって」の、曲の最低音である「ま」、「な」をしっかりと発声することでその後の歌唱に安定性を出すことができます。
「なのにわたしはなんで」の「わ」と「た」の間に「/」(区切り)を入れた後、「た」の「アクセント」を強調することで、サビ前の盛り上がりを演出することができます。
「まだ見つめているの」の「ま」、「め」の「ウィスパーボイス」(ささやき声に近いやさしく発声するテクニック)の部分は意識しすぎずに発声することで、不自然さを無くすことができます。
ウィスパーボイスがどうしてもうまく表現できない場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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冬と春(back number)の歌い方 サビの歌い方を解説
嗚呼〜
枯れたはずの枝に積もった(v)
雪(v)咲いて見え⤵︎たのは⤴︎〜(v)
あなたも同⤵︎じだと〜(v)ばかり⤵︎(v)
※「あなたも同じだとばかり」の「も」が最高音→hiA#(A#4)です。
「嗚呼」のエッジボイスは顔を少し上に向けると発声しやすくなります。
そしてその後の「枯れた」の「か」を「アクセント」で強く発音してみてください。
「積もった、雪」の2回連続で「ブレス」を入れることで息もできないくらい切ない気持ちを表現できます。
「あなたも同じ」の部分で、「ファルセット」(高音域を発声するためのテクニック)からすぐに「フォール」に移るところは、つい力んでしましそうになりますが、リラックスして発声することで安定したスムーズな歌唱をすることができます。
嗚呼〜
春がそっと雪を溶かし⤴︎て(v)
今(v)見せてくれ⤵︎たのは(v)
選⤴︎ばれなかっただけの⤴︎私〜(v)
「春」の前に少し「ファルセット」を追加すると原曲に近い歌唱をすることができます。
「選⤴ばれなかっただけの私」の中にある「しゃくり」はback numberの楽曲の中でよく使われている聞き馴染みのある発声方法なので他の曲も聴いてみるといい参考になります。
ファルセットで歌うのがどうしても難しいという場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
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例えば、「鳴呼(あぁ)」の部分の声の張り上げ方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、高音を地声で出すときの喉の使い方などを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
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冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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冬と春(back number)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケにおいて気持ちよく、かつ上手に歌うためには、適切なキー設定を欠かすことができません。
従って自分に合ったキー設定をすることで、高得点を狙うことができます。
地声最高音がmid2G#(G#4)、地声最低音がmid1A(A#2)、裏声最高音がhiA#(A#4)の「冬と春」は
平均的な男性にとっては、最高音が3音低く、最低音は2音低いです。
平均的な女性にとっては、最高音が7音低く、最低音は9音低いです。
よって音域の幅がかなり広く、男性女性どちらにとってもキーの調整は難しいです。
男性のおすすめキーは 原曲キー+2
女性のおすすめキーは 原曲キーから+7
上記の設定をすることで通常より歌いやすくなります。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
冬と春(back number)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
キー設定や最高音、最低音の把握は重要ですが、最後に以下の歌唱ポイントを確認してみてください。
- リズムを意識する
- 新しいキーに慣れるために伴奏を聴く
- 表現方法を習得する
・基本的なポイントを再確認する
メロディーラインを意識し、リズムを刻み、伴奏に注意深く耳を傾ける、といった基礎を大切にすることで、曲全体を早くマスターすることに繋がります。
・歌詞の意味の背景をイメージする
「冬と春」では、幅広い音域や裏声、ウィスパーボイスなどの表現方法を活かして、特にアクセントやエッジボイスに注力することが重要です。曲の雰囲気やメッセージに合わせて、歌詞や旋律に対して強いアクセントを置いたり、エモーショナルなエッジを効かせた歌唱を心がけることで、より表現豊かなパフォーマンスを実現できます。自信を持って練習を重ね、アクセントやエッジボイスをマスターすることで、魅力的な歌唱を完成させることができます。
「冬と春」を上手に歌いこなすことができたら、他の楽曲の習得もスムーズに進めることができるようになります。カラオケでの練習を通して、楽しみながら上達していきましょう!!
ここまで読んでくれたあなたは「冬と春」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「冬と春」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「冬と春」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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