2021/05/03

星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

 

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日本テレビ系日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」のエンディング主題歌「星を仰ぐ」は

俳優の菅田将暉さんが歌っています。・・・もうすでにご存じですよね。

菅田将暉さんと言えば、俳優として大活躍されていますが、歌手としての存在感もどんどん大きくなってきました。

アーティストとしてその表現力の豊かさに魅了されている方も多いでしょう。

当然、ドラマの主題歌である「星を仰ぐ」を歌って注目されたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

菅田将暉さんの声質はさらりと素朴で軽やかな響きがあり、

音域的にはやや高音の部分もありますが、全体的には歌いやすいように感じられます。

しかしだからこそ、

「注目を集めるにはどうやって歌うの?」

「高音部分はどう歌うの?」

などと悩んでこの曲に挑戦できずにいる方も多いのではないでしょうか。

でも、「恐るるに足らず」です。

「星に捧ぐ」はテクニックの宝庫であり、「難しいなあ・・・」と思えるところこそがこの曲の聞かせどころです。

ポイントは、次の3点です!

星を仰ぐの歌い方ポイント
  • しゃくりやブレス、フォールにより心情を表現する
  • 母音の発音を大切にし、メロディの変化にも生かす
  • きれいではかないファルセットの使い方をマスターする

この機会にいろいろな歌い方のテクニックを知り、特に聞かせどころである「地声と裏声の切り換え」を制覇すれば、

この曲はもちろん、同じようなタイプの曲も自信を持って歌えるようになれます。

となれば、ほぼ全ての曲を制覇することさえ可能ですね。

この歌をマスターし、あなたの歌唱力のワンランクアップを目指しましょう!

星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

菅田 暉 – 「星を仰ぐ」Music Video

星を仰ぐ(菅田将暉)の難易度は?

音程、リズム、表現共に普通のレベルであり、全体として普通レベルの曲と言えます。

ただし、キー設定の際には、裏声が出るかどうかのチェックをすることが大切です。

また、『星を仰ぐ』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度: 【-B(普通)】
音程: 【-B(普通)】
リズム: 【-B(普通)】
表現: 【-B(普通)】

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星を仰ぐ(菅田将暉)の最高音と最低音は?

  • 最高音「hiC#(C#5)」

サビの「こがれた よのままで」の「た」

  • 最低音「mid2C(C3)」

Aメロの「きみにあまえすぎて だめだな」の「(だめ)だ(な)」

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(🔃)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。気になる場合は、以下も参考にしてみてくださいね。

星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

vみ-かね- た ぼぉ-⤴ くの- まちぃ-⤴

vよ- くあ- るこぉ-⤴ とば- じゃ- うかれ nなぁぁ- い

vし- ずん だこぉ-⤴ ころ vなだぁ-⤴ め

vきみに vあまえ-すぎ-て めだな

vす- んで- るきぃ-⤴ みのめ にぃ⤴

vうつっ/ たぼぉ-⤴ くを- と- が mめぇ たぁぁ- い

vな- にか- をほぉ-⤴しく vなるぅ-⤴ ほ 

vまちがい vさまよい vくずれてしまうな-

Aメロの「きみにあまえすぎて だめだな」の「(だめ)だ(な)」が最低音になっており、mid2C(C3)です。

 

Aメロでは、つぶやくようにそしてやや吐き捨てるように歌い、沈んだ雰囲気を演出しましょう。

ポイントは、フレーズごとのしゃくりです。メロディをなめらかにつなげるように優しいしゃくりを意識しましょう。

「うかれ nなぁぁ- い」では、舌をうああごにつけてためをつくりながら

「n」を発音し、「な」の母音の「ぁ」でメロディを「ぁぁ」と動かします。

「ころなだぁ-」 では音程が1オクターブ離れているのでしっかり音階をとらえてください。

「なだぁ-⤴ める」の「る」はウィスパーボイスなのですが、

完全に息を抜くと言うより柔らかく歌いましょう。

「きみに あまえ-すぎ-て だめだな」は、Aメロのポイントとなる歌詞です。

しっかりブレスをしてフレーズを刻みながら「だめだな」の「だ」は

タンギングによってアクセントをつけて歌詞がしっかり伝わるようにします。

※タンギング~舌を使って息を一瞬止めた後で発音すること。

また、Aメロの繰り返しは、基本的に同じように歌いますが、「うつっ/ たぼぉ-⤴ くを」の「/」では意識的に息を止めます。

また、「mめぇ たぁぁ- い」では一瞬口を閉じてためをつくってから、「んめたぁぁ- い」のように歌います。

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星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

vつ- かれ- た vちきゅう- wを背- に

vこよいは-(息) vつきがわらうぅ-⤴

vか- んがっ/え- ず vむちゅ う- を- vい-ぃ き-ぃ た-

vむく じゃ つらい hyよぉ⤵
 

メロディが少し高音になりますので、音階をしっかり意識して歌っていきましょう。

wは「うぉ」と発音します。

(息)の部分は少し息を吐き出すように終わります。

「つきがわらうぅ-」の「がわら」はウィスパーボイスですので吐く息を多くしてささやき、

「う」のしゃくりでもとにもどります。

「か- んがっ/え- ず」の「/」では一瞬息を止めてメリハリをつけます。

つぎの「むちゅ う- を-」では裏声が出てきます。

「むちゅ」は地声で、次の「う- を-」を裏声の「ファルセット」で歌います。

裏声と「ファルセット」については、サビのところで詳しく解説します。

「い-ぃ き-ぃ た-」では、「ぃ」の音でメロディを動かします。

「むく じゃ」の「じゃ」にアクセントを置き、「つらい hyよぉ」の「hy」は「ひょ」と発音します。

そして、最後の「よぉ」は音をフォールし(音程を下降させて)失速感を出します。

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星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方 サビの歌い方を解説

vほしがふるよるを vただ あ おぐ いつか- nの⤵

vきずと(息) vよりそ- おって き-た けどぉ-⤴

vかぎり ある ものに vこがれ た-よ-の まま- でぇ-

vいれ- ぇた- ら- vきみと- いぃ-⤴ れ- たら-

 

この曲の聞かせどころは、このサビの「地声と裏声の切り換え」です。

実は、「裏声」には3種類あり「ファルセット」「ヘッドボイス」「ミックスボイス」と呼ばれています。

「ファルセット」:実声の部分が少なく息漏れの多い弱々しい声

「ヘッドボイス」:息漏れをなくし高音を頭に響かせる裏声

「ミックスボイス」:地声(チェストボイス)と裏声(ファルセット)をミックスした中間の声

この曲はこのうち「ファルセット」で歌います。

体にあまり力を入れず、息を漏らしながら吐き出すので、弱々しい裏声になりますが、たいへんきれいではかなさを演出します。

しかし、出し慣れていないと、声がかすれたり音程が安定しないことがあります。

これを解決するためには、「ファルセット」の練習が必要となります。

人に聞かれないような場所で思い切って出してみる練習をしましょう。

さらに詳しい練習方法は以下の記事を参考にしてください。

また、「ファルセット」は「地声」との切り替えがスムーズにできてこそ生かされます。

例えば、「ほしがふるよるを」での「ふる」の後の地声「よる」とのつながりをなめらかにできるように練習しましょう。

「こがれ た-よ-の まま- でぇ-」は「ファルセット」と「地声」を一息につなげて歌います。

そして、この「こがれた よのままで」の「た」が最高音でhiC#(C#5)です。

かなり高い音になりますので、出ない方は、キー設定を1~2下げましょう。

そして、最後は「きみと- いぃ-⤴ れ- たら-」でしゃくりの後、

「れ- たら-」ではウィスパーボイスを意識して、大きく息を吐くように祈りを込めるように歌います。

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星を仰ぐ(菅田将暉)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介

この曲の最高音は、サビの「こがれた よのままで」の「た」でhiC#(C#5)です。

また、最低音はAメロの「きみにあまえすぎて だめだな」の「(だめ)だ(な)」でmid2C(C3)です。

女声の地声の最低音はmid2A(A3)、最高音がhiC(C5)、裏声の最高音はhiE(E5)と言われています。

女声にとっては、最低音が低いので、+2~3上げて、1オクターブ高いキーで歌ってみてください。

また、男声の平均的な地声の最低音はmid1D(D3)、最高音がmid2G#(G#4)、裏声の最高音はhiD(D5)と言われています。

ですから、一般的には出せる音域だと思います。

しかし、サビの歌い方でも書きましたが、裏声の最高音「hiC#(C#5)」はかなり高いので苦しいようであれば、1~2ほどキーを下げてください。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

星を仰ぐ(菅田将暉)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

ホラー映画のようなドラマのエンディングに流れる「星を仰ぐ」は、

荒廃した世界で見つけた「君」という一筋の光に捧げる「祈り」ともいえる歌ではないでしょうか。

菅田将暉さんの歌い方は、前半は吐き捨てるような諦めや自分の弱さへの戒めを素朴な歌声にのせ、

次第にそれに立ち向かって行こうとする心の高まりをファルセットを使いながら巧みに表現しています。

たやすい歌のように見えて、要所要所で人の心を震わせる表現のポイントを押さえた大変魅力的な曲です。

星を仰ぐの歌唱ポイント
  • しゃくりやブレス、フォールにより心情を表現する
  • 母音の発音を大切にし、メロディの変化にも生かす
  • きれいではかないファルセットの使い方をマスターする

「星に捧ぐ」…、この文語調のタイトルの響きが私たちを引きつけます。

この機会に、菅田将暉さんの歌から学んだ技術を大胆に駆使して思い切って表現してみましょう。

そして、この曲を捧げられた人の心を、歌うあなたの魅力で満たしてください!

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