2022/02/14
シャッター(優里)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
優里さんの『シャッター』はゆったりした曲調なので、歌いやすい印象をもちやすいかもしれません。
ですが、実は音程やリズムをとるのが難しい曲です。
だからといって歌うのを諦めるのはもったいない!
では、「どのように歌えばかっこよく歌えるの?」って思いますよね。
そこで、今回紹介する『シャッター』の歌唱ポイントはこちらです。
- ハネのリズム
- 音程の強弱
どのように歌うと実は難しい音程やリズムを攻略できるのか、詳しく説明していきます。
また、難しい音程やリズムをクリアできれば優里さんのように表現力の高い『シャッター』を歌えるようになり、
カラオケに一緒に行った友人や恋人を感動させることも夢じゃありません!!
「シャッター」はリズムや音程が細かく移動するため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「シャッター」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「シャッター」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
シャッター(優里)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
優里「シャッター」Music Video
シャッター(優里)の難易度は?
優里さんの『シャッター』はゆっくりとしたリズムではありますがその中でも力強さを表現するところがこの曲の難しいところです。
また、『シャッター』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:A
表現:A
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シャッター(優里)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiB♭(B♭4)
君「が」いなきゃ
※「」部分が最高音です。
※最高音は2番のサビにあるためこの解説に書いてある歌詞には登場しません。
- 最低音:mid1C(C3)
「夜の」すきま
「感」傷に浸っちまうから
「ツイ」ッターは閉じた
「ぼ」くは今日
「いちに」ち中泣いてた
※「」部分が最低音です。
※音程(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:hiB♭(B♭4)→ 青色
- 最低音:mid1C(C3) → ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
高音のところは裏声を使っていたり、地声を使っていたりするところがあるので、上手く使い分けると曲の雰囲気がでて良いでしょう。
詳しくは、後で紹介する「シャッター(優里)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴)
音を上に持ち上げるようなイメージで発声します。
・リロード(⤴⤵)
細かい音程の移動が続きます。
・フォール(⤵)
投げ捨てるように語尾を発声します。
・ビブラート(〜)
伸ばす音を揺らすように発声します。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージで音を切ります。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
シャッター(優里)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
君と見るはずだっ/た花火が⤴
夜のす/きまを/埋⤴てく⤴⤵⤴
感傷にひたっ/ちまうから
ツイッ/ターは閉じた⤴⤵⤴
棚の上に置いたカメラも
今距離を置きたいくら⤴⤵⤴い
僕は今日全て失っ/て
一日中ないていた⤴⤵⤴
※「」部分が最低音です。
「夜のmid1C(C3) 」すきま
「感mid1C(C3) 」傷に浸っちまうから
「ツイmid1C(C3) 」ッターは閉じた
「ぼmid1C(C3) 」くは今日
「いちにmid1C(C3) 」ち中泣いてた
歌い出しのところは2回息を吸っています。
そうすることにより切なさを表すような雰囲気がでます。
「夜のすきま」のところは「夜nの」とnを発音するイメージで歌うとリズム感が表現できます。
Aメロは音量は小さいですが、感情は大きく表現しているパートです。
リロードという細かい音程の移動が続く箇所が多いので、そこに注意して音程を意識して歌うことと、
ハネるようなリズムで歌うことがポイントです。
リズム感を鍛える練習方法もあるのでこちらもあわせて読んでみてください。
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シャッター(優里)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
本当の気持〜⤵ちは〜
やっぱりわからない(⤴)⤵いけど⤴⤵⤴
君の/アルバム/に居る僕を/
全部消した⤵んでしょう⤴⤵⤴〜
「やっぱりわからない」の「やっぱり」のところは前に音を出すのではなく
内に秘めるようなイメージで歌うとどこか切ないような雰囲気がでます。
Bメロは声量の強弱を意識して歌うのがポイントです。
「本当の気持ちは」の「は」の音から小さく「全部消したんでしょう」にかけてだんだん大きくしていきます。
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シャッター(優里)の歌い方 サビの歌い方を解説
シャッターが落ちるみたいに⤴
君を切り取って恋に落ちて
こころのアルバムに全部⤴
そっ/とため込⤴⤵⤴んでた
だからさ⤴ /だからさ⤴/仕草もにおいも覚えている/
シャッターを、切る時間も⤴
君に触れていればよかっ/た
すべての時間をキミだけに
使え⤴ばよかった⤴⤵⤴〜
Bメロの最後にあった勢いをサビの「シャッター」で消し去るように歌います。
「恋に落ちて」の「て」と「よかった」の「た」と「だからさ」の「さ」は
吐息を漏らすようなイメージで息を吐きながら発音します。
サビはアクセントがたくさんついているのでアクセントの位置に注意して歌うのがポイントです。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「シャッター」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「シャッターがおちるみたいに」の部分のウィスパーボイスの出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、より表現力のあるウィスパーボイスの出し方を先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。
また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。
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シャッター(優里)の歌い方 Dメロの歌い方を解説
どんなに/綺麗でうつくしい/
宝石/みたいな/思い出も⤴⤵⤴〜
そこに/僕が居なきゃ⤴⤵⤴〜/君が居なきゃ⤴⤵⤴
何の意⤵味も⤴ない⤵のに⤴⤵⤴~
Dメロは最後のサビに向けて今まで一番チカラ強い歌い方で感情が表現されている部分です。
またリズムや音程が細かく動くので難しいかもしれません。
「どんなに綺麗でうつくしい」のところ、は一音一音ハネるように歌います。
「宝石/みたい」のところは優しく、「宝石/みたいな/」の「な」からだんだんチカラ強く歌っています。
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シャッター(優里)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介
先ほども記載した通り、優里差さんの『シャッター』の最高音は、hiB♭(B♭4)、最低音は、mid1C(C3)
なので、カラオケでのおすすめキーは男性 ±0、女性 +2です。
優里さんのシャッターの音域が男性の平均キーとほぼ同じくらいなので、男性の場合はキーを変えなくても良さそうです。
女性の場合が最低音程を出すのがつらいと思われるので2つ程キーを上げたほうが歌いやすいと思います。
とはいえ、人それぞれ元の声が高い、低い、はあるので参考にしてあなたに合ったキーを見つけてください♪
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
シャッター(優里)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
冒頭でも記載しましたが優里さんの『シャッター』の歌い方のポイントは下記の2つを意識して歌うことです。
- ハネのリズム
- 音程の強弱
全体的にゆっくりしたリズムで静かめな曲ではありますが、しっとり歌うというよりは、
静かさの中に力強や勢いなどが込められているので、そこを表現しながら歌うことも大切です。
歌唱テクニックを練習しつつ、そのテクニックを曲の表現力として自然に使えるようになると、優里さんの歌う『シャッター』の歌い方により近づくことができるでしょう。
音程が細かく動くところなど難しいところもあるかと思いますが一音一音ゆっくり反復練習することにより、
歌唱テクニックを身に着けることが出来るので、あなたができそうなところからでも練習を初めてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくれたあなたは「シャッター」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「シャッター」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「シャッター」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。