海の声(浦島太郎/桐谷健太)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
『海の声』は、auのCMに使われて話題を呼んだオリジナルソングで、auのYouTube公式チャンネルでもアクセスを集めている大人気曲です。
曲中では桐谷健太さんが演じる浦島太郎が沖縄三線を演奏しており、沖縄民謡のような曲調が特徴です。
また、三線のみならず、アコースティックギターやピアノも用いられており、
ポップスの要素も強くメロディも印象に残るので、ついカラオケで歌ってみたくなりますよね。
しかし、
「なんとなく単調になる」
「抑揚のつけかたがわからない」
などと感じたことはありませんか?
そこで今回は『海の声』を上手に歌うためのポイントを紹介します!
『海の声』の歌い方のポイントは3つです。
- 遠くに歌いかけるように、口や顎を大きく動かす
- Aメロなどの静かに歌い上げる部分も、母音をはっきり発音する
- 「君のコロコロした笑い声」の「コロコロ」の子音に気をつける
この解説を通して『海の声』を練習すれば、友人や知人から、
「歌が上手だね!」
「感動した」
「聞いてて楽しい!もっと歌って!」
と言われるくらいのレベルになるように、つまづきやすいポイントを中心に詳細に解説しています。
ぜひ頑張って練習してみてください。
「海の声」は単調な歌い方になりがちなため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「海の声」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「海の声」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「海の声」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
公式サイト⇒▼▼自宅近くのシアーミュージックスクールを公式ホームページで探してみる▼▼
目次
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
浦島太郎(桐谷健太)『海の声』の Music Video
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の難易度は?
浦島太郎(桐谷健太)の『海の声』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:B
また、『海の声』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:C
リズム:B
表現:B
「海の声」は音域が平均的で、基本的なテクニックを使えば上手に歌えるようになるため、難易度は普通です。
ただし、ポイントをおさえなければなんとなく単調になり、子供が歌っている民謡のようになってしまいます。
音程やリズムなどの基本的なポイントだけでなく、表現や息の出し方などのテクニックもここで知りましょう。
Sponsored Link
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の最高音と最低音は?
- 最高音:mid2F(F4)
転調後のサビ:「う」みの「こ」えをよ風の声よ 空のこ「え」よ太陽の声よ
※「」部分が最低音です。
- 最低音:mid1B(B2)
たとえ僕が「おじ」いさんになっても
※「」が最低音です。
※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※
- 最高音:mid2F(F4) → 青色
- 最低音:mid1B(B2)→ ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
平均的な男性にとっても、女性にとっても少し高い音域になってくるので、カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「海の声(浦島太郎(桐谷健太))のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
Sponsored Link
色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(⤴︎⤵︎)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方 サビ1の歌い方を解説
そぉ⤴らぁ⤵のこえぇ⤵がきき/たくて
かぜのこえぇ⤴にぃぃ⤵みみすませ
うぅ⤴みぃ⤵のこえぇ⤵がしりたぁくて
きみのこえぇ⤴をぉぉ⤵(⤴︎⤵︎)さがしてる
しゃくり⤴とフォール⤵が目立つので、その説明も加えてください。
はじめのサビのポイントは5つあります。
まずは「空の声にききたくて」を流して歌うのではなく、区切って歌う記号(/)のある「きき」で一瞬とまると、「聞きたい」という気持ちに、心がこもってる雰囲気が表現できます。
「そぉ⤴らぁ⤵の」としゃくりとフォールを気をつけることもポイントです。
しゃくりとは、母音の発声を強調して音程を下からすくい上げるような歌い方のことです。
しゃくりを使うと、リズム感が少し出て単調になってしまうのを防げます。
フォールとは「そらぁ⤵の」と母音の音をずり下げるように歌う歌い方です。
フォールによって、その前後の音が滑らかに繋がるので、柔らかく優しい印象が表現できます。
つぎに「かぜの声にぃぃ」の「にぃぃ」で細かく音程がかわるので気をつけましょう。
最後に「耳済ませ」や「君の」「探してる」の部分でウィスパーボイスを上手くつかうことです。
ウィスパーボイスは息が混ざる発声法のことをいいます。
ささやくように歌うことで、静かに耳を澄まして声を探している感じを表現できますね。
いろいろお伝しましたが、特にしゃくりのイメージが難しいと思います。以下も参考にしてみてくださいね。
Sponsored Link
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方 Aメロの歌い方を解説
あえないそぉおもうほどにー
あいたいがおおきくなってゆくー
かわのつぶぅやき
やまのささやき(/)
きみのこえのようにかんじるんだ
Aメロのポイントは、アクセントをしっかり意識することです。
セリフっぽい歌詞ですが、強弱を意識しないと単調でボソボソ話しているような印象になってしまいます。
「会えない」の「あ」や「そぉ思う」の「ぉ」など上記でアクセントがつけられている部分は、軽く置く感覚でアクセントをつけます。
また、語尾は毎回ウィスパーボイスにすると気持ちを込めた感じが伝わります。
「山のささやき」の「や」の音程は少し上がってそのまま落ちてきます。
山をのぼってくだるような感じで、表現しましょう。
ウィスパーボイスのコツは以下の記事も参考にしてみてください。
Sponsored Link
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方 Bメロの歌い方を解説
めをとじれぇばきこえてくる
きみぃのころころしたわらいごえ
こえにだぁせぇばぁとどきそうで
きょうもうたぁってる
うみのこえにのせて
Bメロのポイントは「君のコロコロした笑い声」の「コロコロ」の部分です。
「コロコロ」の「コ」の子音の部分の「k」を大事にして歌うことで、大切な人の笑い声がとても可愛くて、愛しい気持ちを表現できます。
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方 転調後のサビの歌い方を解説
「ぅう」みの「こ」えよかぜのこえよ
そらのこ「え」よたいようのこえよ
かわのこえよやまのこえよ
のくのこえをぉぉよせてゆけぇ
※「」の中がmid2F(F4)で最高音です。
ここでは転調後のサビについて解説します。
その前のサビは冒頭の解説を参考に練習してもらえると上手に歌えます。
まずアクセントがたくさん入ってくるので、場所は確認必須です!
最後の盛り上がりなので、気持ちをこめて歌うところですが、はじめは気持ちを8割程度で歌いましょう。
後半の「かわのこえ」のところで盛り上がりを120%にしていくと良いです。
転調後のサビの音程の取り方のコツを知るには、以下も参考にしてみると良いです!
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「海の声」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「うみのこえよ」の部分の音程のとり方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。
また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。
まずは下記リンクから無料体験を申し込んで、かっこよく歌いたいサビの部分だけでも上達させてみませんか?
「歌が上手くなりたい」と思った今がチャンスのときですので、下記のリンクから無料体験のスケジュールだけでも押さえておきましょう。
公式サイト⇒▼▼シアーミュージックの無料体験を今すぐ申し込んで「海の声」のサビを上達させる▼▼
海の声(浦島太郎(桐谷健太))のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がmid2F(F4)で、最低音がmid1B(B2) の「海の声」は、
男性にとっては平均的な音域です。
原曲キーのまま歌うのが良いでしょう。
女性にとっては、最高音、最低音ともに5音低いので、キーを+5にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
海の声(浦島太郎(桐谷健太))の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
お疲れさまでした!
ここで、あらためてポイントを振り返ってみます。
- 遠くに歌いかけるように、口や顎を大きく動かす
- Aメロなどの静かに歌い上げる部分も、母音をはっきり発音する
- 「君のコロコロした笑い声」の「コロコロ」の子音に気をつける
この曲は全体を通して、声の出し方や息遣いが難しいので、まずはワンフレーズごとにゆっくり繰り返し練習を行うと良いでしょう。
母音だけで歌う練習も、歌声がきれいになるのでおすすめです。
以上お伝えしたポイントに気を付けてたくさん練習すれば、表現力があがって、あなたの歌声や歌い方は格段にレベルアップするでしょう。
ここまで読んでくれたあなたは「海の声」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「海の声」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「海の声」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。
公式サイト⇒▼▼もう先延ばししない 無料体験を今すぐ申し込んで「海の声」の歌い方を学んでみる▼
もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。