2024/02/25
ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
あなたは人気の流行り曲でもきちんと歌いこなせるようになりたい、カラオケは好きだけど もっとうまくなりたいと思ったことはありませんか。
今回取り上げるMrs. GREEN APPLEの『ANTENNA』は難易度は低くはないですが、カラオケの練習にはうってつけの１曲です。
綺麗な声で歌ってみたい！
高い音程の歌をきちんと歌いこなしたい！
テクニックを身に着けたい！
あなたはこうした悩みを持っている一人かもしれません。
こうした悩みに少しでもこの記事は寄り添います！
この曲の歌い方のポイント（要点）を３つ挙げると、
- ビブラートを使いこなす
- ファルセットを使いこなす
- なめらかな声で歌う
という3つのものが挙げられます。
この記事を読んでしっかり何度も練習すると、Mrs. GREEN APPLE のボーカルの雰囲気が出ていると友人に言われたり、うまくなったね、どうしてそんなに上手くなったのと仲間から助言を求められると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ANTENNA」はキーが高いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「ANTENNA」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「ANTENNA」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。
「ANTENNA」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？
Mrs.GREEN APPLE『ANTENNA』の Music Video
ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の難易度は？
Mrs. GREEN APPLEの『ANTENNA』の難易度は「難しい」です。
なぜなら、音程が高い部分が多く、ビブラートなどの高度な表現力が求められるからです。
Mrs.GREEN APPLEの『ANTENNA』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:A
また、ANTENNAの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:A
リズム:B
表現:A
とにかく音程が難しいこの『ANTENNA』です。
意図的にファルセットを駆使して綺麗な歌声を心がけましょう。
そうすることによって、このロックナンバーもきれいに歌いこなせるようになります。
この曲は高い音程とファルセットの練習にはうってつけの曲です。
ビブラートなどの表現力も 鍛えられて、今後のカラオケ 生活にも発揮できると思います。
もちろんこの曲自体が表現力の成果を発揮できる曲にもなっています。
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ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の最高音と最低音は？
- 最高音：hiE(E5)
サビの「満ちたらないこそね」のふたつめの「こ」
※「」部分が最高音です。
- 最低音：mid1D#(D#3)
ラストサビの「何をしていても」の「て」
※「」部分が最低音です。
※音域（lowlowFからhihiE(4.9オクターブ)）の図※
- 最高音：hiE(E5) → 青色
- 最低音：mid1D#(D#3)→ ピンク色
男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、
女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。
詳しくは、後で紹介する「ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説！
以下のように表現によって色を変えています。
ファルセット
地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。
アクセント
音を強く目立たせるようにする発声方法です。
ウィスパーボイス
ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。
ハキハキと発声
歌詞がわかるようにはっきりと発声します。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・ビブラート（～）
「あ～～～～」と声を波打つように揺らし、
声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック。
・しゃくり（⤴）
ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。
下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。
・フェイク（⤴︎⤵︎）
リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。
※フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。
・フォール（⤵︎）
発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。
・区切る（/）
一瞬息を止めるイメージで音を止める。
・ブレス（v）
息を吸う、息継ぎの箇所。
・小さなビブラート（~~）
・上に上げるように（↑）
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の歌い方 Aメロの歌い方を解説
Boys and girls(ぼーぃぜんがぁー)
もそーはとーぜんだ
（よ）し悪しじゃない （す）きなほーがく
どれもがき（せ）き
君だけの その世界
最初の「Boys and girls」は綺麗な英語の発音を意識しましょう。
この部分は言葉をブツ切れに表現するのではなく、滑らかに歌います。
「妄想」とはっきり発音するのではなく、「もそー」のように少し崩した日本語で表しましょう。
続く部分でも言葉の最初の部分で、はっきりと日本語を発音しない独特な表現力が求められます。
それにはアクセントの部分を意識することがポイントです。
しっかりと原曲を聞いて発音の仕方をよくマスターする必要があるでしょう。
アクセントをとってリズム感を出すのがどうしても難しい場合は、こちらも参考にしてみてください。
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ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の歌い方 サビの歌い方を解説
あいしてるよホープレス
「満ち足らない」こそね～
わかりはしないなら
いつも ドキドキしていれるんでしょう～?
アンテナコントロールして ～
憂鬱も抱きしめて
どこまでも行ける
そんな気がして～る
※満ちたらないこそね」のふたつめの「こ」がhiE(E5)で最高音です。
サビの部分はビブラートとファルセットがいろいろなところで使用されます。
「こそね」と「しめて」は言葉のラストがファルセットで仕上げられます。
そのまま次のファルセットの部分に綺麗につなげましょう。
また言葉の終わりの部分でファルセットが使われることから、それまでの声とは出し方が異なるため雑な声にならないように気をつけます。
「アンテナコントロールして ～」の「て～」はビブラートで歌います。
ビブラートは音を細かく上下させて響かせるように歌う歌い方です。
壮大な曲のイメージが表現できますね。
ファルセットについてもっと詳しく知りたい場合は、こちらも合わせてお読みください。
ビブラートで歌うのがどうしてもできないという場合は、こちらも参考にしてみてください。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「ANTENNA」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「「満ち足らない」こそね～」の部分のファルセットとビブラートの歌い方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、きちんと裏声に切り替わっているか、きれいにビブラートがかかっているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル＆ボイストレーニングコース」です。
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ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
最高音がhiE(E5)、最低音がmid1D#(D#3）の「ANTENNA」(Mrs.GREEN APPLE)は、
平均的な男性にとって最低音が＋３、最高音は平均より＋4です。
平均的な女性にとっては最低音－4が、最高音同じです。
男性の一般的な音域より高い部分を扱っている この「ANTENNA」です。
多くの男性にとって 原曲キーで歌うのは困難だと思いますので、原曲キーから2つほど下げましょう。
またファルセット１オクターブ下げたファルセットで歌ってみてもいいです。
高音が得意な女性は原曲キーで、そうでない女性はキーを 原曲キーから1つほど下げましょう。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
ANTENNA（Mrs.GREEN APPLE）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
いかがでしたか？ Mrs. GREEN APPLE『ANTTENA』の歌い方のポイントは
- ビブラートを使いこなす
- ファルセットを使いこなす
- なめらかな声で歌う
の3つです。
特にサビの部分はビブラートが隠れながら駆使されています。
言葉の最後の部分をビブラートで揺らしながら綺麗に仕上げることによって、このバンドサウンドの曲の中で、綺麗な歌声がコントラストに移ります。
ビブラートは、使われている言葉だけ取り出して練習すれば色んな人がマスターできるようになるテクニックです。
このMrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」は口ずさみやすく、わかりやすいサビのメロディも相まってビブラートの練習にはうってつけですぜひ活用してください！
また高い音の部分が多くてボーカルは意図的にファルセットを多用しています。
そのボーカルの歌い方が一番あなたがこの曲を披露する際にも自分のいい部分を引き出せる歌い方になると思います。
ですのでファルセットはぜひ練習して活用して行きましょう。
ファルセットの部分はファルセットの部分だけで取り出してもいいでしょう。
聴きどころのある価値がある部分ですので、ぜひしっかりと練習しましょう！
最後に、Mrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」の歌い方は、癖のある歌い方よりも正統派的ななめらかな声で歌うとサウンドにもあって綺麗です。
声を芯から出して大きくするのではなく、少しのどの部分でやわらげて全体的に歌ってください。
最初難しいのであれば、少し鼻にかかったような歌い方をマスターしてカラオケの本番で練習を披露してもいいと思います。
しかし鼻にかけすぎると逆にこの曲のサウンドに似合わない歌い方になってしまうので注意しましょう。
コツは伴奏を聞かずに自分の声だけで練習することです。
少しリズムなどが取りずらくてもいいのでしっかりと自分の声と向き合ってください。
そして叫ぶような歌い方や強すぎる歌い方にならないように、滑らかに歌えるように何度も練習しましょう！
この記事ではMrs. GREEN APPLEの 『ANTENNA』の歌い方をお話しました。
さっそく、歌い方をマスターするために練習しましょう。
カラオケの十八番にしてくださいね！
この Mrs. GREEN APPLEの 『ANTENNA』は バンドサウンドでありながら、ボーカルは澄みきった美しい歌い方が聴ける名曲です。
歌いこなすとカラオケボーカル マスターに近づけます。
他の優しい曲、特にバラードの練習にもうってつけです。
この記事がきっかけになってMrs. GREEN APPLEの 『ANTENNA』をマスターする人が増えたら本当に嬉しいです。
早速 練習の旅に出かけてください！ がんばってくださいね！！
ここまで読んでくれたあなたは「ANTENNA」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「ANTENNA」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「ANTENNA」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。
