2022/06/14
君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方を解説!カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
2017年8月にリリースされた『君はロックを聴かない』は、あいみょんの代表作の1つと言ってもいいくらいのヒット曲ですね。
サビの「君はロックなんか聴かない」という力強いメロディーが耳に残って、思わず口ずさみます。
この切ないラブソングをカラオケで歌ってみたい!でも、
「リズムをとるのが難しそうだな」
「あいみょんぽく歌う歌い方はあるかな」
「サビをかっこよく歌いたいな」
などと思っていませんか?
歌い方のポイントは次の3つです。
- アクセントの位置を頼りにリズムをとる
- しゃくりとフォールで表現する
- リズムに乗ってアクセントをつけて歌う
以上の3つのポイントとこれから解説するポイントに気を付けて歌えば、きっとあなたも可愛く、かっこよく
『君はロックを聴かない』を歌いこなすことができますよ。
そして、あなたの歌を聴いた人から
「この曲いいよね、上手に歌ってすごい!」
と言ってもらえるでしょう。
みんなで盛り上がって歌えるように、頑張って練習しましょう!
それでは解説していきます。
「君はロックを聴かない」はしゃくりやフォールといった技術が使われているため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「君はロックを聴かない」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「君はロックを聴かない」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
あいみょん「君はロックを聴かない」Music Video
君はロックを聴かない(あいみょん)の難易度は?
『君はロックを聴かない』は、比較的歌いやすい曲です。
高音部も高すぎず、音程の上下も激しくないですね。
リズムをしっかり覚えて、ついて歌えるようにしましょう。
また、『君はロックを聴かない』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、
【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:B
音程:B
リズム:A
表現:B
以上のことから、リズムが少し難しい評価になっています。
しっかり表現して歌うために、リズムをマスターしましょう。
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君はロックを聴かない(あいみょん)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiD(D5)【裏声】
・ロックなんか聴かないと思うけ「れhiD(D5)」ども
※「」部分が最高音です。
- 最低音:mid1F#(F#3)
・少し寂しそうなき「みmid1F#(F#3)」に
・ドーナツばん「にmid1F#(F#3)」は
・フツフ「ツmid1F#(F#3)」と鳴り出す
※「」部分が最低音です。
平均的な男性にとっては少し高いキーです。
カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
女性にとっては歌いやすいキーです。
詳しくは、後で紹介する「君はロックを聴かない(あいみょん)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(⤴︎⤵︎)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
すこし寂しそおな/君に
こぉ⤴んな歌をきぃ⤴かぁ⤵せぇよぉ
手を叩く合図
雑なサプラ🔃イズ
ぼくなりのせぇ⤴一いぃ⤵っぱい
ほ/こりまぁ⤵みれドォナツ盤には
あの日のゆめがぁ⤴お/どる
まじめに/針をおとす
いきを/止め過ぎたぜぇ⤵
さあこしを下ろしぃ⤵てよ
※「」がこの曲の最低音になります。
・少し寂しそうなき「み」に
・ドーナツばん「に」は
リズムに気を付けよう
伸ばすところと素早く歌うところがあり、リズムが取りにくいですよね。
アクセントの位置を頼りに、何度も曲を聴けばきっとリズムが取れるようになります。
拍を感じることがポイントです。
また、区切って歌う箇所(/)も意識してください。
区切って歌うことでさらにリズム感が増します。
リズムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
しゃくりとフォールで表現しよう
あいみょんの曲はしゃくりとフォールを使って表現をすることが多いです。
「こぉ⤴んな歌をきぃ⤴かぁ⤵せぇよぉ」では、しゃくりは「こぉ⤴」の「ぉ」の音をずり上げて歌います。
「きぃ⤴」は「ぃ」の音をずり上げて歌います。
フォールは「かぁ⤵」の「ぁ」の音程をずり下げて歌います。
「せぇよぉ」のように、しゃくりとフォールをせず伸ばすところでも、母音の音を大事に歌っているのがあいみょんの曲の特徴です。
しゃくりとフォールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
Aメロは優しく歌い始めます。
低い音が出しにくい場合は、ささやくように歌ってもいいでしょう。
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君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
フツフツと鳴り出すせいしゅんのー/音
かわいたメロディーで v おどろうよ
※「」がこの曲の最低音になります。
・フツフ「ツ」と鳴り出し
「フツフツと」の音が低いため、音が出しにくい場合は、ぼそぼそとつぶやくように歌ってもいいです。
また、「おどろうよ」の文字の1つ1つをはっきりと歌います。
盛り上がるように声を張って歌い、サビにつなげるのがポイントです。
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君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方 サビの歌い方を解説
きぃ⤴みぃ⤵はロックなんか聴かない/とおもいながら
すこぉ⤵しでもぼくぅ⤴に v ちかづいてほしくて
ロックなんか聴かない/とおもうけれぇ⤴ども
僕は/こんなでうたぁ⤴で
あーんなうぅたぁ⤵で v
こぉ⤴いぃ⤴を乗り越えてきたぁーー
※「」がこの曲の最高音になります。
ロックなんか聴かないと思うけ「れ」ども
リズムに乗って歌おう
「ロックなんか聴かない」と「すこぉ⤵しでもぼくぅ⤴に」は、サビのメインのメロディーですね。
アクセントを意識して、「タッカ タッカ タタンタ」というリズムをはっきり取って歌いましょう。
また、「ちかづいてほしくて」は、アクセントの箇所をやや力強く発声して、リズムに乗って歌ってください。
裏声を使おう
曲中、一か所だけ裏声で歌う部分があります。
「ロックなんか聴かないとおもうけれぇ⤴ども」の「れぇ⤴」の部分です。
「れぇ⤴」を裏声で歌い、「ど」を少し強くアクセントをつけて歌うと地声に戻りやすいです。
地声と裏声の切り替えについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
サビの後半は、母音を意識しながら伸ばす感じで少し優しく歌います。
最後は「乗り越えてきたぁーー」と長く伸ばし、できれば「たぁーーぁっ」と吐くように終われるといいです。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
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例えば、「とおもうけれぇ⤴ども」の部分で、地声と裏声の切り替え方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしてもらいつつ、裏声の出し方や、違和感なく地声に戻す方法を先生に教えてもらいながら着実に進めることができるのです。
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君はロックを聴かない(あいみょん)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiD(D5)【裏声】で、最低音がmid1F#(F#3)の「君はロックを聴かない」は、
男性にとっては、最高音は2音高く、最低音は6音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを-2か、-3にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が2音低く、最低音が1音低いので、低音が苦手な人はキーを+1か+2にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
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君はロックを聴かない(あいみょん)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
『君はロックを聴かない』の歌い方のポイントをまとめました。
- Aメロは優しく歌う
- アクセントを頼りにリズムを取る
- しゃくりとフォールで表現する
- 低い音はささやくように歌ってもいい
- サビはリズムに乗って歌う
- サビの後半は音を伸ばす感じで歌う
以上のことに気を付けて歌えば、サビだけではなく、全体を通して上手く歌うことができますよ。
そして、あなたの歌を聴いた人から
「この曲いい歌だよね、かっこよく歌えてすごい!」
と褒めてもらえるでしょう。
リズムに乗って張り切って歌ってくださいね。
ここまで読んでくれたあなたは「君はロックを聴かない」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
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約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「君はロックを聴かない」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「君はロックを聴かない」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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