2022/06/18

LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介

 

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日本の音楽界に、完全なR&Bを初めてもたらした久保田利伸さん。

そのパフォーマンスの素晴らしさは圧巻で、間違いなく日本のトップアーティストのひとりであるといえます。

そんな久保田さんの代表的な楽曲である『LA・LA・LA LOVE SONG』は、オシャレでかっこいいナンバーとして、幅広い世代に愛されているナンバーです。

「この曲の洋楽のようなリズムは、なかなか歌いこなせない…」

「高い音がたくさん出てくるから、歌うのが難しい」

「久保田さんのように表現するには、どんなテクニックを使ったらいいの?」

この曲を上手に歌おうと思うと、こんな悩みが出てきませんか?

そんなあなたへ、ボイトレマニアの私から、『LA・LA・LA LOVE SONG』の歌い方のポイントをお届けしちゃいます。

ポイントはこちらの2つです。

LA・LA・LA LOVE SONGの歌い方ポイント
  • 日本語の英語化
  • 自分に合った音域でキーを設定する

日本語を英語のリズムに合うように変えること、また音域を自分に合ったものに調整することを意識して練習すれば、久保田さんのように素敵に歌えるようになりますよ。

そして、あなたの歌を聴いた友人や仲間は、こんなふうに拍手喝采してくれることでしょう。

「どうしてそんなにかっこよく歌えるの?」

「盛り上がるからもっと歌って!」

是非、これから詳しくお伝えするポイントを参考に練習して、『LA・LA・LA LOVE SONG』を楽しく歌ってくださいね。

 

「LA・LA・LA LOVE SONG」は跳ねたリズムに乗って歌う必要があるため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「LA・LA・LA LOVE SONG」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「LA・LA・LA LOVE SONG」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

「LA・LA・LA LOVE SONG」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

久保田利伸『LA・LA・LA LOVE SONG』の Music Video

LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の難易度は?

久保田さんの表現力が素晴らしいため、とても難しい楽曲に思えます。しかし、使われているテクニックは「しゃくり」や「フォール」など、実はとてもシンプルなものばかりです。

メロディーを歌いこなすだけではなく、リズム感に重点をおいて練習すると挑戦しやすい楽曲であるといえるでしょう。

また、『LA・LA・LA LOVE SONG』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度:A

音程:B

リズム:A

表現:A

難易度の評価は「A」としました。

この曲は、「しゃくり」や「フォール」、「ビブラート」などの表現のテクニックも大切ですが、なんといっても洋楽のようなリズム感がとても重要です。

歌い方のポイント「日本語の英語化」を意識して、リズム感を中心に練習していきましょう。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の最高音と最低音は?

  • 最高音:mid2G#(G#4)

最高音は曲中に頻出します。

・まわれ「まわmid2G#」れメリーゴーラウンド(冒頭サビ、2番サビ、ラストサビ)

・うごき「だしmid2G#」たメロディ(冒頭サビ、2番サビ、ラストサビ)

・La la la 「lamid2G# la 「lovemid2G#」 「songmid2G#(冒頭サビ、1番サビ、2番サビ、ラストサビ)

・いきが「とまmid2G#」るくらいの(1番サビ、ラストサビ)

・ひとこ「ともmid2G#」いらないさ(1番サビ、ラストサビ)

・とびき「りmid2G#」のいま「をmid2G#」(1番サビ、ラストサビ)

・ゆうき「をくmid2G#」れたきみに(1番サビ、ラストサビ)

・ことば「よりmid2G#」もほんきな(1番サビ、ラストサビ)

・とめど「なくmid2G#」たのしくて(2番サビ)

・そんな「あさmid2G#」にうまれる(2番サビ)

・「ためいmid2G#」きのま「えmid2G#」に ここにおいで「よmid2G#」(Dメロ)

※「」部分が最高音です。今回の解説ではご紹介していませんが、2番サビとラストサビにも最高音が出てきます。

  • 最低音:mid1D#(D#3)

・街に飛び「出mid1D#」そう(1番Aメロ)

・ちいさなか「けmid1D#」らを(2番Aメロ)

※「」部分が最低音です。今回の解説ではご紹介していませんが、2番Aメロにも最低音が出てきます。

『LA・LA・LA LOVE SONG』は、最低音のmid1D#(D#3)~最高音のmid2G#(G#4)で構成されており、男性の平均的な音域よりも少し高い音域となっています。

そのため、女性にとっては少し低く感じる音域かと思いますので、キーを上げて歌うと歌いやすいでしょう。

反対に男性がカラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

エッジボイス

声帯を閉じながら発声する方法です。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(⤴︎⤵︎)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ビブラート(~)

音を細かく上下させる。

・ブレスアウト(息)

息を吐いて音を切る。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方 冒頭サビの歌い方を解説

mまわれまわれmメリーゴーランド

もうけsしnてとまらないように

うごきだ(⤴︎)したメnロディ(⤴︎)

La la la la(⤴︎) la love(⤵︎) songー~

※下の「」がこの曲の最高音mid2G#(G#4)です。

・まわれ「まわ」れメリーゴーラウンド

・うごき「だし」たメロディ

・La la la 「la」 la 「love」「song」

 

サビから始まる『LA・LA・LA LOVE SONG』。冒頭部分から歌い方を詳しく解説していきますね。

『LA・LA・LA LOVE SONG』を久保田さんのように洋楽のリズムで歌うために、必ず意識したいのが「日本語の英語化」です。

そのために「子音の先取り」をおこなっていきましょう。

子音の先取りがノリの良い歌い方のコツ

例えば1行目の「まわれ」を、「子音の先取り」を意識せずに普通に日本語らしく歌うと、口が空いた状態から「ま」と発音すると思います。

しかし、これがもし英語だとしたらどうでしょうか。英語のように「まわれ」を歌うと、口を閉じた状態から「m」を発音することになります。これが、「子音の先取り」です。

「子音の先取り」をおこなうと、洋楽のR&Bのようにリズム感よくノリのいい歌い方をすることができます。

2行目「もうけして」では、「け」を発音し終わらないうちに、すでに次の「し」の子音「s」を久保田さんは発音しています。

今回、表記はしていませんが、久保田さんはすべての歌詞で「子音の先取り」をしています。

その歌詞の母音よりも少しずつ手前に子音を発音する――これを意識すると、久保田さんっぽく歌えるようになる上に、圧倒的にリズムを取りやすくなります。

是非、実践してみてくださいね。

音程を動かすテクニック

また、『LA・LA・LA LOVE SONG』では音程を動かすテクニックも使われています。

3行目「うごきだした」の「だ」と、「メロディ」の「ディ」、4行目「La la la la」には「しゃくり」のテクニックを使い音程をあげて歌いましょう。

そして「love」では「フォール」のテクニックを使って音程を落とすとオシャレですよ。

冒頭サビのラスト「song」では、音を伸ばした後半にビブラートをかけましょう。

ここでビブラートをかけられると、歌にとてもドラマチックな印象をつけることができます。

もしもあなたが「ビブラートって苦手だな」と感じていたら、こちらの解説を参考にしてみてくださいね。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

ここからはAメロの解説をしていきます。

 Aメロ前半の歌い方

ど/しゃ/ぶりの午後を待って

mまちに(⤵︎)とび(⤵︎)だそう~

こ/ころにふる(⤵︎)あmめに~

(ん)かさをくれnた(⤵︎)きみと(⤵︎)

※下の「」がこの曲の最低音mid1D#(D#3)です。

・街に飛び「出」そう

 

歌い出しの「どしゃぶりの」では、「/」マークで音を気持ち区切って、跳ねるように歌うとよいでしょう。

2行目「まちに」は、特に子音の「m」を先取って発音します。

そして、「まちに」の「に」と「とびだそう」の「び」は音程をフォールさせましょう。

「とびだそう」の「う」は、「お」の発音で少しビブラートさせましょう。

3行目「こころ」は、ひとつ目の「こ」で少し区切ってリズムを跳ねさせます。

「ふる」の「る」の音はフォールさせて「あめに」につなげます。

「あめに」の「め」は「子音の先取り」を意識して「m」を発音しましょう。そして「に」は音をビブラートさせて伸ばします。

4行目「かさを」の前に「(ん)」を入れましたが、久保田さんは歌詞のないところであえて「(ん)」と言ってリズムを取っています。いわゆる「ゴーストノート」と呼ばれるもので、これを入れるとノリを演出することができますし、曲をかっこよく歌いこなすことができますよ。

つづく「くれた」では、「た」の前にほんの少し「n」の子音を入れてみましょう。そして「た」は音をフォールさせます。

「きみと」の「と」は音程をフォールさせてからビブラートで伸ばしましょう。

 Aメロ後半の歌い方

「まっぴら!」と横向いて

本音(⤵︎)はウ(⤵︎)ラハラ~

でもそのまmま(⤵︎)でいい~

お互いさmま(⤵︎)/だ/から(息)

 

2行目に「ウラハラ」という歌詞がありますが、この言葉の発音は「ulahala」という具合に、カタコトのように歌うと久保田さんっぽく聞こえます。是非やってみてくださいね。

3行目「そのまま」は、「ま」と「ま」の間にしっかり「m」を発音してリズムを取りましょう。

4行目の「お互いさま」でも、「m」を入れて「子音の先取り」をします。また、「さま」の「ま」は、音をフォールさせて区切るようにしましょう。

続く「だから」の「だ」の音も軽く区切ります。

Aメロでは「フォール」というテクニックがたくさん登場しました。「音をうまくフォールできない」と感じたら、練習のお供にこちらのまとめがおすすめです。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

めぐりあ~え(⤴︎)たきー/せー/きーがぁぁ(⤴︎⤵︎)

nなみだの~(息)いろ(⤵︎)をかー/えた(⤵︎)~

 

それではBメロに移ります。

1行目「めぐりあえた」の「あ」は気持ちよくビブラートしてみましょう。

「きせき」は、1音ずつ伸ばした後に区切っています。とてもかっこいい部分なので、是非マネしてみてくださいね。

また、「きせきが」の「が」は音を3つ辿っていて、「フェイク」のテクニックが使われているフレーズです。

久保田さんの歌う原曲を聞きながら、何度もゆっくり歌って練習してみましょう。だんだん速くできるようになりますよ。

2行目「なみだの」は、子音の先取りから始まります。「な」の前に「n」の子音をしっかり入れましょう。

「なみだの」の「の」は、音を伸ばした後にブレスアウトさせて切っています。このテクニックを使えるようになると表現の幅がぐっと広がるので、まだ挑戦したことのないあなたは、この機会に練習してみてくださいね。

Bメロのラストの「かえた」でも、「か」で音を伸ばして区切るパフォーマンスがおこなわれています。そして、「た」は音をフォールさせてビブラートをかけましょう。

LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方 サビの歌い方を解説

 

サビの歌い方についてお伝えしていきます。

音を区切る部分と伸ばす部分のメリハリをつけて歌うと、曲に立体感が生まれますよ。伸ばす時には、音が横に流れるようなイメージも持つとよいでしょう。

 サビ前半の歌い方

い/き/が/と(⤴︎)~まるくら/いの

まいくぅ/ちづけを/しよ/およ

ひ/と/こ/と~もいらないさ(息)

(ん)とびきりnのい(⤵︎)mまを

※下の「」がこの曲の最高音mid2G#です。

・いきが「とま」るくらいの

・ひとこ「とも」いらないさ

・とびき「り」のいま「を」

 

サビでは最高音がたくさん出てきますが、力まずに歌っていきましょう。高い声の出し方をこちらでご紹介しているので、よかったら練習の参考にしてください。

2行目「あまい」の「あ」はエッジボイス(声帯を閉じながら発声する方法)で声を出すとよいでしょう。

4行目はゴーストノートから始まります。歌詞にない「(ん)」を入れてリズムを取りましょう。

「とびきりの」の「の」の前には「n」を入れて子音を先取りします。「いまを」の「ま」も同様ですね。

 サビ後半の歌い方

ゆうきを~くれたきみに

てれてるば/あ/いじゃない/から

こ/と/ばよ~りもほんきな

La la la la(⤴︎) la love(⤵︎) song~

※下の「」がこの曲の最高音mid2G#です。

・ゆうき「をく」れたきみに

・ことば「より」もほんきな

・La la la 「la」 la 「love」「song」

 

サビ後半2行目の「ばあい」は、やりすぎると大げさになってしまうのですが、気持ち区切るように歌います。押しなおすような感覚で歌うとよいでしょう。

3行目「ことば」も区切るようにして、軽やかに歌います。

4行目「La la la la la love song」も子音を先取るように意識しながら、最後はビブラートをかけて気持ち良く伸ばしましょう。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

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例えば、「La la la la(⤴︎) la love(⤵︎) song~」の部分で、しゃくりとフォールを入れる方法がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしてもらいつつ、しゃくりとフォールのやり方を先生に教えてもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方 Dメロの歌い方を解説

めいきのえに(⤴︎⤵︎)

(⤵︎)(⤵︎)よ/

※下の「」がこの曲の最高音mid2G#(G#4)です。

・「ためい」きのま「え」に ここにおいで「よ」

 

Dメロでも「子音の先取り」は忘れないようにやっていきましょう。

1行目は「ためいき」の「た」、「まえに」の「ま」を少し強調して歌います。

そして、「まえに」の「に」では音が3つ動いています。原曲を聞きながら繰り返し練習してみてください。

2行目は、「ここに」の2つ目の「こ」と「おいでよ」の「お」にアクセントをつけつつ音をフォールさせます。

「でよ」は「よ」のあとに「!」マークをつけるような意識で区切って言い切るとよいでしょう。

そして、今回は解説をしていませんが、曲はラストサビへと続いていきます。

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LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がmid2G#(G#4)で、最低音がmid1D#(D#3)の「LA・LA・LA LOVE SONG」。

女性にとってはやや低い音域となっているので、キー設定は+2~+3で調整してみてください。

平均的な男性(地声の場合)の音域内に収まってはいますが、曲中に何度も最高音が出てくるため、歌いこなすにはかなりのスタミナが必要です。

余裕を持って歌うために、キーを-2~-3にすることをおすすめします。

男女ともに力まずにリズミカルに歌うために、積極的にキーを調整しましょう。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

『LA・LA・LA LOVE SONG』を歌いこなすためのポイントをまとめてみました。

LA・LA・LA LOVE SONGの歌唱ポイント
  • 日本語の英語化
  • 自分に合った音域にキーを設定する

完全なR&Bであるこの曲を歌うためには、洋楽のリズムに乗ることが欠かせません。

そのために、日本語を英語化させて歌うということが重要になってきます。

日本語の英語化を実現する技術が「子音の先取り」です。

「子音の先取り」を意識的におこなって、日本語を英語のリズムに合わせましょう。

日本語は英語に比べて言葉数(音数)が足りません。

しかし、「子音の先取り」をおこなって、子音をミュート(消音)したり、子音を長く引っ張って発音することで、その足りない音数を補うことができます。

あわせて、歌詞にないゴーストノートでリズムを取ることも有益なテクニックです。

「子音の先取り」やゴーストノートをどんどんおこなって、R&Bのリズムに乗って歌いましょう。

 

また、力まずにリズムに乗ってパフォーマンスするためには、自分に合った音域にキーを設定することも大切です。

久保田さん本人も、近年のライブではキーを下げて歌っていますので、あなたも歌いやすい音域に調整してみてください。

こちらの2点を意識して歌うことで、「リズムの天才」と呼ばれる久保田さんのように『LA・LA・LA LOVE SONG』を歌いこなすことができますよ。

あなたの歌を聴いた友人や仕事仲間は、どんな反応をすると思いますか?

「こんなにかっこよく歌えるなんてすごい!」

「難しい曲なはずなのに、そんなの忘れちゃうくらいテンションが上がっちゃう!」

こんなふうに絶賛されること間違いなしですよ。

ボイトレマニアの私がお伝えしてきたポイントを練習のお供に、『LA・LA・LA LOVE SONG』をあなたのものにしてくださいね。

 

ここまで読んでくれたあなたは「LA・LA・LA LOVE SONG」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

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例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

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「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

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