酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌い方をボカロ曲歌ってみた動画を参考に解説! カラオケでの男女別おすすめキーは?

 

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v_nashiki

Youtubeのような動画サイトやTikTokなどのSNSを中心に人気を集めている『酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)』

『酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)』はボカロPであるKanariaさんの9作品目の楽曲になります。

原曲の人気はもちろんのこと、カバー動画や歌ってみたなどのコンテンツで注目を集めている一曲です。

あなたはそんな注目と人気を一身に集めている楽曲『酔いどれ知らず』を

「上手に歌えるように練習したい!」

「カラオケの得意曲にしたい!」

「憧れの歌い手のように歌えるようになりたい!」

と考えているのではないでしょうか。

しかし、

「ボカロ曲は難しいから自分には歌えない」

「歌い手の歌い方が分からないから何となく諦めている」

「自分に合ったキーの設定がまったく分からない」

など様々な悩みがあるでしょう。

そこで今回は『酔いどれ知らず』の歌唱ポイントをまとめました!

『酔いどれ知らず』の歌唱ポイントは次の3つです。

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌い方ポイント
  • 地声で張り上げるのではなく、ミックスボイスや裏声などの発声を使って歌おう
  • しゃくりやフォールなど、細かい音程移動に注意して歌おう
  • 歌詞の言葉、フレーズを区切ることでリズムを作り出そう!

これらの3点とこれから解説するポイントをおさえて歌えば、『酔いどれ知らず』が上手に歌えるようになります。

さらに他の曲に応用できるような技術も身につけることが出来るでしょう。

また、友人や知人とカラオケに行った際に、

「歌が上手でびっくりした」

「難しい曲なのにすごい!」

「歌が上手くて盛り上がったよ」

と言ってもらえるようになるでしょう。

ぜひ最後まで読んでみて下さい!

 

「酔いどれ知らず」は最高音が高く、リズムも速いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「酔いどれ知らず」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「酔いどれ知らず」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

「酔いどれ知らず」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

Kanaria・GUMI『酔いどれ知らず』の Music Video

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の難易度は?

『酔いどれ知らず』は最高音が高い上に、リズムの取り方が難しい楽曲です。

また、『酔いどれ知らず』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度:S

音程:A

リズム:S

表現:S

上の評価を見てこんな難しい楽曲を歌える訳がないと感じる場合もあるでしょう。

しかし上の評価は原曲のボーカロイドの歌い方を評価したものです。

キーを下げたり、これからお伝えするポイントをおさえて歌ったりすればずっと歌いやすくなります

そのため難易度Sに圧倒されず、少しずつ練習を積み重ねていきましょう!

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酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の最高音と最低音は?

  • 最高音:hiD(D5)

サビ 恋敵「だ」から

2番Aメロ 十を吐けるだ「け」

※「」部分が最高音です。

  • 最低音:mid2A(A3)

Bメロ あなたの声に耳を貸すときま「で」

※「」部分が最低音です。

※音域(lowlowFからhihiE(4.9オクターブ))の図※

  • 最高音:hiD(D5) → 青色
  • 最低音:mid2A(A3) → ピンク色

男性はmid1Aからmid2Gが平均的な音域で、

女性はmid1FからhiDが平均的な音域です。

 

詳しくは、後で紹介する「酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(⤴︎⤵︎)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

ボカロ曲、酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌ってみた動画の有名歌手3人を紹介

今回の『酔いどれ知らず』を歌っているのは、GUMIというボーカロイドです。

ボカロ曲は人が歌うことを想定して作られている曲ではありません。

そのため原曲の『酔いどれ知らず』を聴いて、自分で練習するのはとても難易度が高く、苦戦をしいられることになるでしょう。

そこで、実際に『酔いどれ知らず』をカバーしている有名な歌い手さんを3名ピックアップして、それぞれの歌い方の特徴などもお伝えしながら、サビの歌い方を解説していきます!

自分の好みの歌い手を参考にしても良いですし、やりやすい歌い方から挑戦しても良いでしょう。

その前に、原曲と歌い手さんの歌い方の違いを分かりやすくするためにGUMIの歌い方を解説しました。

こちらと見比べながら、この後紹介する3名の歌い方解説を読んでみていただければ幸いです!

 

そして 泥泥はられあられ/ ホウライ/ そう 悪くないわ~

屈/する/ 先まで ミリグラム⤴⤴

酩酩 重ね重ね/ 存外/ そう 悪くない

酔いどれ/知らずの恋敵 だ⤵から⤵ あー

※ 恋敵「だ」から 「」の中がhiD(D5)で最高音です。

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)サビの練習方法

『酔いどれ知らず』を歌う際、最初に意識してほしいポイント音程とリズムです。

具体的な練習の進め方として、まず音程をある程度正確に取れるようにしましょう。

メロディー自体は親しみやすいものですので、キーを調節して練習してもらえば、音程は確実に取れるようになります。

次に、リズムを感じさせるために言葉を区切るようにして歌いましょう。

こちらのテクニックに関しては次の項目から解説していきます!

言葉を区切ってリズムを作ろう

ここでは先ほど紹介した通り、言葉を区切るように歌ってあなたの歌にリズムを作っていきましょう。

「/」このマークのあるフレーズでは、一瞬息を止めたり、「っ」を入れたりして音を区切るようにして下さい。

言葉を区切ることで、あなたの歌にリズム感が生まれ、聞いている人にもリズムを感じさせることが出来ます。

簡単なテクニックですが、取り入れるだけで一気に原曲と似た雰囲気が出せるようになるテクニックです。

最初は上の歌詞を見て、真似する所から入ってもらえば十分なので、さっそく試してみましょう!

フォールをマスターしよう

『酔いどれ知らず』の原曲では、フォールというテクニックが使われています。

フォールとは音程を徐々に下降させるように取るテクニックのことです。

あなたはフォールというテクニックを使おうと言われて、「簡単に出来る」という印象を抱きませんでしたか?

確かに一見簡単そうに見えるこのテクニックですが、実際は奥が深く、難しい技術なのです。

正しく使えていないと「しつこい印象がある」「音程が取れていない」と感じられてしまうこともあります。

だからこそ、ここでフォールの使い方を知り、歌の中でより効果的にフォールを使えるようになりましょう!

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酔いどれ知らず(紫咲シオン)の歌い方を解説

紫咲シオン『酔いどれ知らず』の Music Video

そして で られあられ ホウライ そう る/くないわ

屈する 先/まで ミリグラム

酩酩 かね重ね 存外 そう るくないわ

酔いどれ知らずのい敵 だから

声をひっくり返すように裏声を発声しよう

紫咲シオンさんの歌い方の特徴として裏声の使い方が挙げられます。

原曲をよく聞いてもらえば分かる通り、紫咲シオンさんは2通りの裏声の使い方をされていますね。

1つ目は歌声をひっくり返すように裏声を使う「泣き」というテクニックを使っていること。

2つ目はファルセットという柔らかい裏声発声をすることです。

特に1つ目の泣きというテクニックは上級者向けのテクニックになりますが、このテクニックが出来ると紫咲シオンさんの歌い方にグッと近づけることが出来ますよ。

フレーズを区切ってリズムを感じさせよう

紫咲シオンさんも歌う際に言葉を区切ることでリズムを作っていますね。

『酔いどれ知らず』はボカロ曲ということもあり、かなりテンポが速い楽曲です。

テンポが速い中でテクニックを使おうとすると、リズムが合わせられないと感じることがあるのではないでしょうか。

そこでここではリズム感についてまとめたこちらの記事を紹介します。

リズムの大切さやリズム感を鍛える方法などをまとめているので、ぜひ参考にして下さいね!

しゃくりを正しく習得しよう

紫咲シオンさんは、原曲の『酔いどれ知らず』と同じ箇所でしゃくりというテクニックを使っています。

しゃくりとは音程を下からすくい上げるように取るテクニックのこと。

しゃくりというテクニックもフォールと同様に、「簡単に出来る」と考えられがちなテクニックです。

しかし実際には正しく使えないと音程が正確ではないという印象を与えてしまうことでしょう。

こちらも紫咲シオンさんの真似をする所から練習を始めるようにして下さいね。

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酔いどれ知らず(まふまふ)の歌い方を解説

まふまふ『酔いどれ知らず』の Music Video

そして 泥泥はられあられ ホウライ そう 悪くないわ

屈する きまで ミリグラム⤴(v)

酩酩 重ね重ね 存外(v) そう 悪くないわ~

酔いどれ知らずの恋敵 だから(v)

地声感を失わずにミックスボイスを出そう

まふまふさんの歌い方の素晴らしい所は、高音部分でも地声感を全く失わずに歌っている点です。

最近有名になってきたミックスボイスという発声ですが、練習していく中で「これでいいのだろうか?」と悩むことも多いのではないでしょうか。

そんなミックスボイスの悩みの中でも特に多いのが、

「地声感のあるミックスボイスを出す方法が分からない」

という悩みです。

この悩みを解決するのに一番効率の良い方法は、ボイストレーニングに行き自分の歌声についてアドバイスを求めることです。

このサイトでも地声感のあるミックスボイスを出す方法をまとめたページがあるので、そちらも参考にしてくださいね!

地声感のあるミックスボイスを出すのはかなり難しい技術ですので、根気強く練習していきましょう!

ブレスアウトを使って躍動感を出そう

「屈する きまで ミリグラム⤴(v)

上記フレーズの中にある「(v)」というマークはブレスアウトというテクニックを使うことを表したマークです。

ブレスアウトとは息を吐いて音を切るテクニックで、フレーズの終わりに使われることが多いテクニックになります。

このテクニックを使うことで、切迫感や切なさ、躍動感など様々な表現をあなたの歌につけることが出来るようになりますよ。

ブレスアウトは他のテクニックに比べて簡単に取り入れることが出来るテクニックです。

まずはまふまふさんの真似をする所から練習を始めてみて下さいね!

ウィスパーボイスを使って歌おう

ウィスパーボイスとは普段の歌声よりも息を多めに混ぜた声のことを言います。

ウィスパーボイスを上手に使用することで切ないと言った印象や、悲しいと言った感情を表現することが出来ます。

ウィスパーボイスはという発声は、様々な楽曲で使われるテクニックで、一度習得すればずっと使えるテクニックです。

しかし、ここでウィスパーボイスという発声のすべてを解説することは出来ません。

もしあなたが

「ウィスパーボイスを習得したい」

「自分の歌に表現を付けたい」

と考えているなら、下の記事を参考にしてウィスパーボイスを習得してくださいね!

酔いどれ知らず(メガテラ・ゼロ)の歌い方を解説

メガテラ・ゼロ『酔いどれ知らず』の Music Video

そして 泥泥はられあられ ホウライ⤴ そう 悪/くないわ~

屈する 先まで ミリグラム⤴⤴⤵

酩酩 重ねが/さね 存外 そう わるくないわ~

酔いどれ知らずのこいがた だから

メガテラ・ゼロの歌い方の特徴とは?

メガテラ・ゼロさんの歌い方の特徴は、なんといってもその力強い歌声でしょう。

ここではメガテラ・ゼロさんの歌声に力強さを感じる理由の一つであるがなりについて解説していきます。

また、メガテラ・ゼロさんが自身でアレンジを加えているフェイクの練習方法も解説していきますね。

基本的にはリズムを感じさせるような歌い方をするように意識してください。

慣れてきたらしゃくりやフォール、フェイクなどの細かい音程移動の練習に移ってきましょう。

がなりを使った発声に挑戦しよう

メガテラ・ゼロさんの歌い方の中で特筆すべきテクニックはがなりを使った歌唱です。

がなりとは、地声にノイズを混ぜたような発声方法のことを指します。

この発声はじりじりとした音が特徴的な発声で、感情表現に使われたり、雰囲気を変えたりするために使われたりと、歌の中でのスパイス的な役割をになう発声です。

がなりという発声を身につけるためには、エッジボイスの感覚をつかむことがとても大切になってきます。

エッジボイスはミックスボイスを身につける上でも必要不可欠なテクニックになりますので、ここで身につけておきましょう!

フェイクを正しく習得しよう

「屈する 先まで ミリグラム⤴⤴⤵」というフレーズではメガテラ・ゼロさん独自のフェイクが入っています。

フェイクを正しく取るための練習方法は、まずゆっくりとしたスピードで練習することが効果的です。

メロディーの音程を一音一音丁寧に取るように、フェイクの音程も丁寧に取っていきましょう。

スピードが遅い状態で音程が取れるようになったら、徐々に原曲のスピードに戻して歌うようにして下さい。

練習を始めた段階では「難しくて出来る気がしない」と感じることもあるでしょう。

しかしフェイク部分が歌うようになれれば、あなたの歌のレベルや魅力が一気に上がっていきます

フェイクは練習を積み重ねれば必ず出来るようになるテクニックです。

根気強く頑張っていきましょう!

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「酔いどれ知らず」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「屈/する/ 先まで ミリグラム⤴⤴」の部分の高音の出し方や細かい音程移動が出来ているのかわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、細かい音程移動が出来ているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。

まずは下記リンクから無料体験を申し込んで、かっこよく歌いたいサビの部分だけでも上達させてみませんか?

「歌が上手くなりたい」と思った今がチャンスのときですので、下記のリンクから無料体験のスケジュールだけでも押さえておきましょう。

公式サイト⇒▼▼シアーミュージックの無料体験を今すぐ申し込んで「酔いどれ知らず」のサビを上達させる▼▼

 

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の最低音はmid2A(A3)で、最高音はhiD(D5)なので、

男性にとっては、最低音は9音高く、最高音は2音高いので、

余裕を持って歌うために-4から-6くらいに設定することをおすすめします。

女性にとっては、最低音は2音高く、最高音は2音低いです。

高音が苦しい、原曲の最高音が出ないという方はキーを-2に設定してください。

逆に低音が奇麗に出せない、力強く聞かせたいという方はキーを+2に設定してくださいね!

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌い方 、最後に歌唱ポイントを解説

お疲れ様でした!『酔いどれ知らず』のサビ部分は上手に歌えるようになりましたか?

とても難しい楽曲ですし、今回はサビ部分だけの解説でしたが、最初に挙げたポイントを押さえて歌えば、確実に上手に歌えるようになります。

もう一度歌う上でのポイントをおさらいしましょう。

『酔いどれ知らず』を「歌ってみた」動画で歌っているアーティストに共通する歌唱ポイントは下記の3つです。

酔いどれ知らず(Kanaria・GUMI)の歌唱ポイント
  • 地声で張り上げるのではなく、ミックスボイスや裏声などの発声を使って歌おう
  • しゃくりやフォールなど、細かい音程移動に注意して歌おう
  • 歌詞の言葉、フレーズを区切ることでリズムを作り出そう!

この楽曲はリズムが速く最高音が高いため原曲キーのままで歌うと難易度はかなり高いでしょう。

しかしメロディーは歌いやすく、練習を重ねていく過程でリズムにも慣れてくると思います。

そのため、この楽曲はコツコツ練習していけば必ず歌うことが出来るようになる楽曲と言えるでしょう!

根気強く『酔いどれ知らず』を練習して、もっと歌を上手に、楽しく歌えるようになりましょう!

 

ここまで読んでくれたあなたは「酔いどれ知らず」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

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例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「酔いどれ知らず」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

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