2024/04/16
虹(福山雅治)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
「ダンディー」「かっこいい大人の男性」でいて、俳優やミュージシャンと大活躍の福山雅治さん。
憧れる気持ちは、大変よく分かります。一言で「かっこいい」ですもんね。
そんな福山雅治さんの「虹」の発売は、2003年です。
時間の経った今でも、夏の人気曲として挙げられます。
ドラマ「ウォーターボーイズ」の主題歌であった背景が、根強いのではないでしょうか?
そんな福山雅治さんの「虹」を、かっこよく歌ってみたいですよね。
けれど、いざ歌ってみると
・リズム感良く歌えない
・太めの地声が出ない
・曲の壮大な雰囲気が出ない
などの悩みがあるのではないでしょうか。
「福山雅治」さんの「虹」の歌い方のポイントは以下です。
- リズムが肝になるので、しっかりとリズムにのる。
- 太めの地声(チェストボイス)を出す。
- 「虹」を描くように、大空を仰ぐようなイメージで歌う。
福山雅治さんの歌は、全体的に音域が低めです。
低い声には、「太さ」や、「倍音の多さ」「かっこよさ」などと、メリットが多くあります。
「歌に自信がない」そう思っている場合でも、ぜひとも、練習して歌ってほしい一曲です。
ポイントを掴んで、練習し、ぜひ披露してみてください。
また、福山雅治さんの「虹」は、曲調も明るく、ノリも良い曲ですので、歌いこなせたらかっこよさ満点です!
この解説を読んでポイントを押さえて歌えるようになるだけで、
友人や同僚に「おぉ~!かっこいい!」「また歌ってほしい!」そんな風に言ってもらえるように解説していきます。
是非最後まで読んでみてください。
「虹」はリズム感良く歌うことがポイントなため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「虹」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「虹」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
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目次
虹(福山雅治)の歌い方・難易度、最高音、最低音は? 曲の構成も解説
福山雅治「虹」Music Video
虹(福山雅治)の難易度は?
歌詞が詰められていて、早口になるようなことは無いメロディーです。
使用音域が低めで、練習曲として選ぶには最適な曲です。
それでいて、かっこいい曲ですので、練習して歌ってみてください。
また、『虹』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:C
音程:C
リズム:B
表現:B
全体的に見ても、難易度の易しい曲です。
ポイントさえ掴んで歌えば、歌いやすい曲ではないかと思います。
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虹(福山雅治)の最高音と最低音は?
- 最高音:mid2G(G4)
・さぁ 飛び「立mid2G(G4)」とう
- 最低音:mid1A(A2)
・1回目:ことなんかじゃ「なmid1A(A2)」いんだ
・2回目:こ「とmid1A(A2)」なんかじゃないんだ
男性にとっては、歌いやすい音域だと思います。
女性にとっては、低すぎると思いますので、かなり上げて設定することになると思います。
詳しくは、後で紹介する「虹」(福山雅治)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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虹(福山雅治)の曲の構成
Aメロ サビ Aメロ サビ Cメロ サビ サビ
となっていて、Bメロが無く、非常にシンプルな構成となっています。
ですので、覚えることも必然と減ってきます。
「シンプルでかっこいい」なんて、理想的だとは思いませんか?
色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(🔃)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
・ビブラート(~)
声を震わせます。
・ロングトーン(-)
音を揺らさずにまっすぐ伸ばします。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
虹(福山雅治)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
v聞いてぇ~ v欲しい~ v歌が~ vあるよぉ~ v”いつか~ v言いたかったぁ~ v言葉がぁ↓ vあるよ~
vそれは v特別なぁ~ vことなんかじゃ vないんだぁ~ vそうそれは⤵︎ v難しい~ vことなんかじゃ⤵︎ vないんだぁ⤵︎
※1回目の「ないんだ」の「な」と、2回目の「ことなんかじゃ」の「と」が、最高音になります。
裏拍のリズムを意識する。
言葉数が少ないので、歌に大きなスペースが出来ています。
そのスペースを存分に生かし、頭拍で歌い出したり、裏拍で歌い出したりと、歌の入りが変わります。
同じリズムで歌い続ける歌とは、少し違った難しさがあります。
ポイントとして、裏拍のリズムを意識して取るようにしてみてください。
ドン・ウ・タン・ウ・ドン・ウ・タン・ウ
のウの部分が裏拍になります。
「言葉が」の部分は、8分音符の裏拍から入ります。特に意識してきてみてください。
前半部分で言えば、歌い出しの一音目は、4拍めの頭が第一声になっています。
地声で重たく、太い声で。
しっかりとリズムにのった上で、太い重ための声で歌ってみてください。
一言、一言に重みを乗せるように。
そうすることで、輪郭のあるかっこいい地声が出るようになると思います。
地声は、チェストボイスと言われる声の種類です。
チェストボイスというテクニックに関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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虹(福山雅治)の歌い方 サビの歌い方を解説
vただ地図を広げて vただ風を待ってたんだ v答えもなくぅー
vいま僕は行くのさ vイメージの向こう側へ v僕の向こう/へ/とぉ~ vさぁ飛び立/とう-
※さぁ 飛び立とうの「た」が、最高音になります。
伸び伸びと「虹」を描くように歌おう。
音程の高低差が少ない分、歌いやすい曲です。
普段は、音程を気にして歌ってしまう事があるかと思います。
ですが、「虹」では、メロディーの音程差が、さほど大きくありません。
そのため、曲の雰囲気に意識を持っていきやすいのではないかと思います。
「虹」を描くような、大空を仰ぐような、そんなイメージです。
大きく大きくイメージして、歌ってみてください。
ハキハキとノビノビの、メリハリを付ける。
サビの前半部分だけが、言葉が詰まっています。
ハキハキと一音一音、しっかりと歌う様にしてください。
曲全体で見ても、サビ以外は伸び伸びとしたイメージになっています。
この部分を、キュッと締めることで、ダラダラと間延びする印象を、一変する役割になっています。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「虹」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「ただ地図を広げて ただ風を待ってたんだ」の部分のハキハキとメリハリをつけて歌う歌い方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、はっきりと発声できているか、リズムがずれていないかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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虹(福山雅治)の歌い方 Cメロの歌い方を解説
v僕がいつかぁ⤴︎風ぇを~ v追い越せるそぉ⤴︎のとぉき- v僕がいつかぁ⤴︎にじぃを- v手に入れるそぉ⤴︎の時~
v君ぃ-は-笑ぁ-ってvくれるのぉ⤴︎かなぁ↓ vまたあ/え/る/かな~
ロングトーンは、一定の息の量を吐こう。
Cメロは、Aメロやサビとは違った雰囲気になっています。
インパクトを与える大事な部分にもなっています。
歌唱テクニックとして、「ロングトーン」が使用されています。
「ロングトーン」を出す際には、吐く息の量を一定に出すことを心掛けてください。
そうすることで、安定した音を発声することが出来ます。
「ロングトーン」と「ビブラート」が、混在しているので、語尾の処理が難しく感じるかもしれません。
ビブラートというテクニックに関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
母音を伸ばし、しゃくりを使用する。
「僕がいつかぁ⤴︎風を」の部分を見てみてください。
「ぁ」は「か」の母音です。母音の「あ」で伸ばし、しゃくって「風」の「か」の音に持っていきます。
この部分は、一息で歌うので、歌う前にしっかりとブレスをしましょう。
しゃくりを入れる際に、通常より息の量が増えてしまうかもしれません。
あくまでも、一定の息の量は意識するように練習してみてください。
虹(福山雅治)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がmid2G(G4)で、最低音がmid1B(B2)の「虹」は、
女性にとっては、平均的な音域から見て、最低音が3音低くなります。
ですので、+3~+5くらいを目安にして、調整すると良いでしょう。
男性にとっては、平均的な男性の音域に収まっています。ほぼ原曲キーで問題ないです。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
虹(福山雅治)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
シンプルでカッコいい「虹」を歌い上げるためには、イメージが大切になってきます。
イメージすることで、伝わる雰囲気も大きく変わるはずです。
裏拍で、リズムを取る練習も出来ますね。
- リズムに注意するために、裏拍でリズムを取る。
- サビでハキハキと歌い、メリハリを付ける。
- 「虹」を描くように、大空を仰ぐようなイメージで歌う。
- 安定したチェストボイスを発生する
以上のポイントを参考に、何度も繰り返し聞いて、練習してみてください。
あなたの歌に「カッコいい!」「また聞きたい!」そんな声が聞こえてきませんか?
何度も聞いて、何度も歌う。とにかく実践することが、一番の成長に繋がると思います。
楽しい音楽ライフを送ってくださいね。
ここまで読んでくれたあなたは「虹」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「虹」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
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