HANABI（Mr.Children）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介

夏の風物詩のひとつに、花火が挙げられますね。

鮮やかで綺麗な光。

でも、すぐに消えてしまう、はかない花火。

切なさもあり、輝かしさもあるMr.ChildrenのHANABIは、非常に魅力的で感動的な楽曲ですね。

Voの桜井さん、とてもかっこいいですよね。

そして、なにより印象的なのは、表情ではないでしょうか？

歌にも、パフォーマンスにも憧れる気持ち、大変よく分かります。

しかし、カラオケで歌いたいけど、このような疑問をお持ちではないでしょうか？

「どのように歌ったらいいか分からない…」

「ミスチルの歌は、難しい…」

「歌い方のポイントが分からない…」

そんなあなたに、分かりやすく解説していきます。

ポイントはこちらになります。

ポイントを抑え、練習をすれば、きっと上手に歌えるようになると思います。

そんなあなたの「HANABI」を聞いた方から「おー！いいねー！」「感動したよー！」なんて声が聞こえてきそうですね。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

「HANABI」は音程が頻繁に上下するため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「HANABI」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「HANABI」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。

「HANABI」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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HANABI（Mr.children）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？

Mr.Children「HANABI」Music Video

HANABI（Mr.children）の難易度は？

音程の上下も激しく、ウィスパーボイスと地声の使い分けなど、難しい点が多いです。

また、『HANABI』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

Mr.childrenの楽曲は、難易度の高いものが多いです。

ですが、「練習次第で歌いこなせるレベル」ではないかと思います。

HANABI（Mr.children）の最高音と最低音は？

• 最高音：hiA(A4)

・もう一回　もう一「回hiA(A4)」　　　　　（転調後大さびのラスト1箇所のみです。）

※「」が最低音です。

• 最低音：lowG#(G2)

・ぼくがいまいきているこのせかい「にlowG#(G2)」

※「」が最低音です。

 

女性にとっては、低音域が低すぎると思います。

平均的な男性の高音域が、ギリギリラインです。

女性、男性ともキー設定をした方が歌いやすくなるでしょう。

詳しくは、後で紹介する「HANABI（Mr.Children）のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

色と表現、テクニック解説！

以下のように表現によって色を変えています。

裏声（ファルセット）

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

HANABI（Mr.children）の歌い方　Aメロの歌い方を解説

 

どれくらいのねうちが/あるだろう？↓　

ぼくがいまいき/ている　このせ/かぁぃいに

すべ/てがむいみだぁっ/ておもえる　ちょっ/とつかれてんのかなぁ↓

てにいれたも⤵んとひき/かえにして↓　きりすてたいくつもの/かがやき↓

い/ちいちうれいていれるほ　ど↓　へいわなよのなかじゃぁ～ないし

※Aメロでは、ぼくがいまいきているこのせかいに　「に」の部分が最低音となります

アクセントの位置を意識する。

「どれくらいの」の部分ですが、二言目にアクセントが来ています。

1拍目の８分音符の裏に、アクセントが付くことで、独特のリズムが生み出されています。

逆に一言目の「ど」はあまり意識せず、「れ」に焦点を当ててみてください。

すべての歌詞を、はっきり歌う中で、アクセント部分のみ強く歌ってしまうと「力が入る」「印象が変わってしまう」のようなことが起こってしまうのではないかと思います。

ですので、一言目の「どれくらい」の「ど」、「てにいれたもん」の「て」を少し優しく歌って、アクセント部分が際立つように、歌ってみてください。

複雑な声質の変化。

「すべ/てがむいみだぁっ/ておもえる」の部分です。

「ウィスパーボイス→地声→潰し声」と、細かく声質が変化します。

非常に難しいです。

繰り返し練習して、感覚を掴んでください。

 

「ウィスパーボイス」というテクニックに関しては、以下も参考にしてみてくださいね。

桜井節「潰し声」

「＿」が、「潰し声」「詰まったような声」になります。

桜井さんと言えば、表情が豊かな印象があるのではないか？と思います。

鼻を挙げて、目をつぶるような「ぐっと顔の中心に力を込める」表情をします。

この表情こそが「潰し声」を、作るポイントです。

ぜひ、真似してみてください。

良い雰囲気が出せるようになると思います。

HANABI（Mr.children）の歌い方　Bメロの歌い方を解説 

いったいどんな　りそうをえがいたら/いい？↓

どんな　きぼうをいだき↓　すすんだらいい？

こたえようもない　その/といかけは　に/ち/じょう⤵に　ほうむられて⤵く↓

K+吐く（↓）で、語尾の処理！

「か行」と「ブレスアウト」による語尾処理が、Mr.childrenの頻出テクニックとなります。

ぜひとも「身につけておきたいテクニック」となります。

「どんなきぼうをいだき↓」「ほうむられて⤵く↓」こちらの語尾の「き」「く」の部分です。

ハッキリとした「き」「く」と「母音」を強く発音するのではなく、「子音」を強めに、鼻に抜くイメージで発音してみてください。

音源をなんども聞いて、練習することで理解できるのではないかと思います。

分からない時には、何度も、何度もきいてみてくださいね。

「聴く」ことも、非常に大切な練習となりますよ。

 

「ブレスアウト」というテクニックに関しては、以下も参考にしてみてくださいね。

感情の激しい動きを表現する。

「どんなりそうをえがいたら/いい？」の部分では、「そう」をウィスパーボイスで、歌うことで「どうしたらいいのか？分からない！」というような表現をします。

そして、「どんなきぼうをいだき↓　すすんだらいい？」の部分では「どうしたらいいんだ」と少し切れ気味の表現をします。

最後の「ほうむられて⤵く↓」の、「K+吐く（↓）」で、切なさを表現します。

Bメロでは、感情が激しく動いている表現方法が、使用されています。

すべてを、一気に身につけるのは、おすすめできません。

一つずつマスターしていくことが、ポイントです。

あれもこれもと、詰め込んで練習してしまうと、どれも中途半端になる可能性があるからです。

一つずつ身につけていくように、練習することをお勧めします。

HANABI（Mr.children）の歌い方　サビの歌い方を解説

けしてつかまぁえることのできない　はなびのよ-うなひかりだ/としたって（↓+裏）

もういっかい　もういっ/かい⤵　もういっかい　もういっ/かい

ぼくはこの/てをの/ばぁしたい⤵　

だれもみな↓　かなしみをいだいている↓

だけど　すてきな↓　あすをねがっ/ている　おくびょうかぜにふかれて⤵↓　

なみかぜがたったせかいを　どれだけあいするこ/とが　できるだろう～⤵↓

表現豊かに

「もう一回　もう一回」は、２度目、４度目を強めに、歌います。

「もう一回だけ！」という気持ちを、徐々に強めていくイメージです。

そして、２回目の「一回」の後は、フォールでポーンと投げるように歌うことで、切なさが増します。

 

「フォール」というテクニックに関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

「どれだけ愛することができるだろう」の「が」は、曲中で一番強く歌うイメージです。

喉締め声でアクセントを付けてください。

表情を付けると、より一層、想いを込めることが出来ると思います。

息を吐きながら、裏声を混ぜる！

「ひかりだとしたって（↓+裏）」の部分です。

「て」の後に、声を裏返して、息を吐き、ブレスアウトします。

インパクトのあるテクニックですので、頑張って取得してみてください。

 

「ブレスアウト」というテクニックに関しては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「HANABI」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「ひかりだとしたって」の部分の裏声の後に息を吐いてブレスアウトをする歌い方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、裏声が出せているか、スムーズにブレスアウトをしているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル＆ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

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HANABI（Mr.children）のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がhiA(A4)で、最低音がlowG#(G2)の「HANABI」は、

女性にとっては、最低音が1オクターブも低いです。

ですが、１オクターブも上げてしまうと、最高音がhihiA(A5)まで上がってしまいます。

+5くらいを目安に調整してみてください。

音域が広いので、低音が出ないかもしれません。

どうしても出せない低音は、さらっと流すくらいにしておくと良いかもしれませんね。

 

男性にとっては、平均的な音域から見て、ギリギリ出せるラインです。

少しでも、息苦しかったり喉を力んでしまうようであれば、迷わずに下げることをお勧めします。

余裕を持って歌えるくらいが良いので、-2～-1くらいで調整してみてください。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

（※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。）

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。

HANABI（Mr.children）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

夏の花火のように、はかなさや切なさの詰まった「HANABI」です。

歌詞を読んでみて、イメージを膨らませておくと、更に感情が込められると思います。

リズムも難しいですし、言葉も詰まっていますので、覚えてしまうくらい繰り返し練習してくださいね。

再度、ポイントの確認です。

表現方法や声質の変化が、多用されています。

歌いこなせたら、あなたの歌い方の引き出しが増えますね！

そして、そんなあなたの歌声を聞いた方たちからは「感動した！」「もう一回歌って！もう一回！」という声が聞こえてきそうですね。

声質の確認は、録音して確認すると、客観的に聴けますよ。

 

ここまで読んでくれたあなたは「HANABI」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
2. その日までに「HANABI」を課題曲と決めて練習する
3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「HANABI」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。