2024/06/11
踊(Ado)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
変幻自在な歌声を出すAdoの『踊』は、曲名通りノリがよく踊りたくなる曲です。
Kpopのようなラテンミュージックような曲調で、とってもかっこいいですよね。
この『踊』に合わせて踊るだけではなく、うまく歌えたらもっと楽しいですね。
でも、
「歌いたいけど難しすぎて歌えない。」
「リズムについていけないな。」
「声色が変わるところの歌い方を知りたい」
などと思っていませんか?
『踊』の歌い方のポイントは次の3つです。
- 裏声と地声の切り替えをする。
- アクセントを意識してリズムをとる。
- できそうな箇所の声色を変えてみる。
以上のポイントとこれから解説する歌い方に気を付けて歌えば、きっとあなたもこの難しい『踊』をノリノリで歌うことができるでしょう。
そして、あなたの歌を聴いた人から
「上手に歌うね!盛り上がって楽しかった!」
と言ってもらえて、人気者になれますよ。
「踊」は地声と裏声の移動が多く、音数も多いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「踊」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「踊」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「踊」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
踊(Ado)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
Ado「踊」Music Video
踊(Ado)の難易度は?
『踊』は、高音部分が多く、リズムもラップ調のフレーズがあったり、たくさんの表現のテクニックを使っていたりと、何度も原曲を聴いて練習する必要があります。
また、『踊』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:S
音程:S
リズム:S
表現:S
このように、すべての項目でかなり難しいという評価になっていて、とても難しい曲であることがわかります。
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踊(Ado)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiG#(G#5)
泣いても笑っても「あhiG#(G#5)」いしてね
※「」が最高音です。
- 最低音:mid2A#(A3#)
オーライ まかせ「てmid2A#(A3#)」ドンマイ 「なmid2A#(A3#)」みあ「りmid2A#(A3#)」
※「」が最低音です。
平均的な男性にとっても、女性にとっても少し高い音域になってくるので、
カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「踊(Ado)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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踊(Ado)の曲の構成
『踊』の曲の構成はとても特殊なので、下記を参考にしてみてください。
1.サビ「半端ならK.O.~低音響かせろ」
2.Aメロ1「なんだかなって~心配ないや」
3.Bメロ1「Alright~行っちゃいそう」
4.サビ「半端ならK.O.~低音響かせろ」
5.大サビ「今宵は暗転パーティ~ここらでバイバイLet go」
6.Aメロ2「どんな劣等感だとて~本音の独り言」
7.Bメロ2「別に興味ない~鳴いていこう」
8.サビの一部と大サビ「半端ならK.O.~ここらでバイバイLet go」
一般的には、1番AメロBメロサビ、2番AメロBメロサビのような構成になりますが、『踊』は、Aメロ2Bメロ2は、Aメロ1Bメロ1とメロディーが全く違います。
1番と2番の区別がないような構成なっています。
色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(🔃)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
・ビブラート(~)
音を細かく上下させる
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
踊(Ado)の歌い方 サビの歌い方を解説
ハンパなぁ⤵らケイオー
ふわ/ふわ/した/いならど~うぞーv
かいえん準備しちゃっお~か
ないてもわらってもあいしてねっv
ほらセイ~ノーv低音ひびかせろ~
※「あ」いしてねの「」部分がこの曲の最高音です。
裏声と地声を切り替える
「ないてもわらってもあいしてねっv」
「な」で裏声を出して、「い」で地声になるというテクニックが使われています。
ゆっくりのテンポで練習してみましょう。
特に「あいしてね」の「あ」はhiG#(G#5)で、大変高音になっています。
出すのがきついなら、キーの調整をおすすめします。
裏声と地声の切り替えと高音の出し方について詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
ビブラート(~)で曲の雰囲気を作る
曲全体を通してビブラートで歌う箇所があります。
ビブラートは音を細かく上下させて歌う歌い方です。
裏声のままビブラートで歌うという難しい箇所もあります。
ビブラートがこの曲の雰囲気を作っている歌い方の一つです。
できそうなところから試してみてください。
ビブラートについてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
サビの歌い方ポイント
・「ふわふわ」
とても可愛らしい歌い方をします。
「わ」の音が意外と高いので音程に注意です。
・「あいしてねっ」の「ねっ」
音程が低くなり、投げ捨てるような歌い方をします。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「踊」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「ないてもわらってもあいしてね」の部分の地声と裏声の切り替え方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、
地声と裏声をきれいに切り替えられているかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。
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踊(Ado)の歌い方 A、Bメロの歌い方を解説
なんだかなってつまんな~い
こともあるでしょうv
ロンリー論理の/ノ~トv
ハンディ本気だっそうv
やんなちゃってどろぉ⤵にバッド
ご法度だろーうがv
おぼれvておちてぇvhey そろそろいっか
もっとが~んばって/あがるまで
もっとが~んばってv
つながろうひとり~よりふた~り
ふえたら安心心配ないや
オーライ まかせて ドンマイ
なみありなんだいみんなで
のっかっちゃえば v ha/あんがい/さくっと
いっちゃいそう
※オーライ まかせ「て」ドンマイ 「な」みあ「り」
上記「」部分がこの曲の最低音となります。
リズムに乗ろう
アクセントの位置や、ブレス、区切る箇所を意識して、リズムをとってください。
特に、「オーライ」からはラップのようなリズムになります。
拍を意識して、体で覚えるくらい練習してみてくださいね。
リズムについてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
歌い方のポイント
・「おぼれvておちて」
感情がないような、機械的な声で歌います。
・「そろそろいっか」の「いっか」
高音で可愛らしく歌います。
・「いっちゃいそう」
お茶目な感じで歌います。
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踊(Ado)の歌い方 サビ(2回目)の歌い方を解説
ハンパなぁ⤵らKO ふわ/ふわ した/いならど~うぞ
開園準備しちゃっおうか
泣いてもわらってもあいしてねっ
ほら セイ~ノー て~いおん響かせろ
サビ(2回目)の歌い方ポイント
・「て~いおん響かせろ」の「て~」
ビブラートを使い、アクセントを効かせた歌い方になっています。
踊(Ado)の歌い方 大サビの歌い方を解説
こよいはあんてんパーティー
ウアアウアアー ウアウアーアー
おどりだせvおどりだせv
孤独は殺菌満員御礼
ウアアウアアー ウアウアーアー
いたみまで~vおシェアで~vここらでバイバイLet go
大サビの歌い方ポイント
・「ここらでバイバイ」の「バイバイ」
声帯を閉じて、詰まったような声を出します。
踊(Ado)の歌い方 A、Bメロ(2回目)の歌い方を解説
どんなれっと~感だっと~て
そっきょ~の血小板で
おさえこ~んで つっこ~んで
しまっちゃうでしょ/ Ah yeah
Up and down なテンションv
ねぇ まいっちゃってんのそうとうv
ドバっと吹き出すのはv
ほ/ん/ね/のひとり~ごと
べつに興味なぃ⤵v
とくにかんけなぃ⤵v
ふさぎこぉ⤵んでぜっぽう~ぜっちぉ⤴へぇ⤴v
あぁ⤴いずぅ⤵を奏でて Prr Prr Prr Prr yeah
ほらあつまって~vやこ~だぁ⤵ぁぁぁv
yeah yeah yeah v ないていこぉー⤴
A、Bメロ(2回目)の歌い方ポイント
・「Up and down なテンション ~」
ラップのようなリズムになるので、アクセントを意識してリズムをとってください。
また、音程も上下していてとりにくいかと思います。
原曲を聴いて確認してみてください。
・「べつに興味なぃ⤵ ~」
少し冷たい感じの歌い方になります。
「なぃ⤵」は、投げ捨てるように音程を下げて歌います。
・「ほらあつまって~」
緑の部分はウィスパーボイスで歌われています。
息を吐いてささやくように歌います。
・「ないていこぉー⤴」
最後の「こぉ⤴」は、こぉーとまっすぐ伸ばした後、音程をずり上げながら、がなるような歌い方をしています。
がなり声は声帯を閉めて、ノイズを出すような歌い方です。
もしできるようなら挑戦してみてください。
踊(Ado)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiG#(G#5)【裏声】で、最低音がmid2A#(A#3)の「踊」は、
男性にとっては、最高音は8音高く、最低音は10音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、1オクターブ下の+3か+4にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が4音高く、最低音が3音高いので、キーを-4にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
踊(Ado)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
『踊』(Ado)の歌い方についてまとめました。
- どこまでが裏声かどこまでか地声かを意識して歌う。
- キーが高いので、キーの調整をする。
- ビブラートで曲の雰囲気を出す。
- 声色が変わるところを意識して歌う。
- アクセントの位置を頼りにリズムに乗って歌う。
以上の歌い方のポイントに気を付けて練習すれば、きっとノリノリで『踊』を歌うことができますよ。
少し難しいところもあるかもしれませんが、できるところから挑戦してみてください。
あなたの歌を聴いた人から
「難しい歌を上手に歌うね!一緒に踊れて楽しかった!」
と感謝されることでしょう。
楽しんで歌ってくださいね。
ここまで読んでくれたあなたは「踊」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「踊」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「踊」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。