2025/03/06
メズマライザー（サツキ）の歌い方を解説！ カラオケでのおすすめキーを男女別にいくつなのか紹介
令和に誕生した気鋭のボカロP・サツキさんによるボカロ曲「メズマライザー」のMVが国内外で大きな話題を呼んでいます。
中毒性のあるメロディーと独自の世界観が詰まった1曲で、映像美と相まって視聴者を魅了。
瞬く間に人気を集め、多くのファンの心を掴んでいます！
そんなサツキさんの「メズマライザー」 ですが、一度はカラオケで挑戦してみたい！と思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、いざ歌ってみようとするとこんな難しさを感じたことがあるはずです。
「サビの高音、想像以上にキツい！でもここが決め所だから頑張らないと…」
「リズムが複雑でついていけない…もっと息継ぎが楽にできたら上手く歌えそうなのに」
「高速な歌詞についていこうとすると音程が外れる…」
ボカロ曲は感情を込めにくく、テンポも速い楽曲が多いのでとても難易度が高いですよね。
そこで今回は、「メズマライザー」の歌い方をわかりやすくまとめました！
「メズマライザー」歌い方のコツは次の3つです。
- 高音部分は力を抜いて響かせる
- 独特なリズムに合わせるために、ビートを体に染み込ませる練習をする
- 適切なブレスの位置をチェックする
これらの3つのポイントと、これから解説する歌唱テクニックを押さえておけば、「メズマライザー」を上手に歌えるようになります。
また、ほかのボカロ曲にも応用できるような歌の技術も身につきます！
そして友達とカラオケに行ったときに、「ボカロ曲がこんなに上手に歌えるなんて！」「こんな難しい曲どうやって練習したの？」と言われるようになるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、「メズマライザー」をマスターしてください。
「メズマライザー」はテンポも早いため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの？」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
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また、「ボイス＆ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い！ カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「メズマライザー」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「メズマライザー」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの？」と一目置かれること間違いありません。
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目次
メズマライザー（サツキ）の歌い方・難易度、最高音、最低音は？
サツキ『メズマライザー』の Music Video
メズマライザー（サツキ）の難易度は？
サツキの『メズマライザー』を歌うときの総合的な難易度は以下です。
難易度:S
また、メズマライザーの歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
音程:S
リズム:S
表現:S
『メズマライザー』は音程、リズム、表現すべてにおいて非常に高い難易度を誇る曲です。
完璧に歌いこなすためには、卓越した技術と深い感情表現が求められます。
しかしながら、歌い方のコツを掴めば上手に歌いこなせるようになれます。
ぜひ何度も挑戦して、素晴らしいパフォーマンスを目指しましょう！
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メズマライザー（サツキ）の最高音と最低音は？
- 最高音：hihiD(D6)
矢鱈とうるさいしんぞうの「さい」
※「」部分が最高音です。
- 最低音：mid1G♯(G♯3）
「虚実と心中」の「中」
※「」部分が最低音です。
平均的な男性にとっても、女性にとってもかなり高い音域になってくるので、カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「メズマライザー（サツキ）のカラオケでのおすすめキー 男女別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説！
以下のように表現によって色を変えています。
ファルセット
ファルセットは、地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
地声と反対の意味で裏声と呼ばれることもありますが、厳密に言うとファルセットは裏声の一種とされています。
ファルセットの練習曲を使って練習しても良いでしょう。
アクセント
音を強く目立たせるようにする発声方法です。
ウィスパーボイス
ウィスパーボイスは、ささやき声に近い息漏れのある発声方法です。
ハキハキと発声
歌詞がわかるようにはっきりと発声します。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・ビブラート（～）
ビブラートは、「あ～～～～」と声を波打つように揺らし、
声を途切れさせずに、かつ音を小刻みに上下に揺らす歌唱テクニック。
・しゃくり（⤴）
しゃくりは、ある音程を出す前に低い音をあえて出して、そのあとに本来の音程に戻す歌唱テクニック。
下の音程からしゃくりあげるようなイメージで音を出す。
・フェイク（⤴︎⤵︎）
リズムはそのままで音程を少し上げてすぐ戻す歌唱テクニック。元の音が分かる程度に少し音程を変えるのが一般的。
※フェイクは他にも種類がありますが、よく使用される上記のフェイクのみここで紹介しています。
・フォール（⤵︎）
フォールは、発声した後にそこから少し音程を落として、歌声に表情を付ける歌唱テクニック。
・区切る（/）
一瞬息を止めるイメージで音を止める。
・ブレス（v）
ブレスは、息を吸う、息継ぎの箇所。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
ボカロ曲メズマライザー（サツキ）の歌ってみた動画の有名歌手3組を紹介
ボカロ曲は人が歌うことを想定した作られている楽曲ではないため、サツキさんの「メズマライザー」を聴いて自力で練習するのは厳しいかもしれません。
そのため、実際に「メズマライザー」をカバーしている有名な歌い手さん3名をピックアップし、それぞれの歌い方のポイントを解説していきます。
その前に、まずはサツキさんのボカロの歌わせ方を色や記号を使って説明しますので、
これらと比べながらこのあと紹介する3名の歌い方解説をお読みください。
（v）実際の感情はNo （⤴）Think! （v）気付かなぁ（⤴）いフリ…？ （v）ぜったぁ（⤴）いてきな虚実としんじゅう
そー（⤴）やって減っていく安（⤴）置 きずの切り売り （v）脆くさけぶ、醜態
（v）そんなあ（⤴）なたにオススメ！ さ（⤴）いこうきゅうの逃避行 （v）やがて、かんびな罠に
釣られたものからすく（⤴）われる？
（v）もはや正気の沙汰では やっていけないこの娑婆じゃ
（v）敢えて素知らぬ顔で 身を任せ（⤴）るのが最適解？
（v）言葉でかざったはなたばも （v）心をうばえば、ほんものか？
（v）全てが染まっ（⤴）ていくような 事象にごしょうたい （v）さーらば！
こぉー（⤴）んなじだ（⤴）いにあつ（⤴）らえた 見て呉れのきじゃくせぇ（⤴）ー いえいえー（⤴）
（v）ほんと（⤴）ぉーのしば（⤴）いでだまぁ（⤴）される 矢鱈とうるさぁ（⤴）い心臓の鼓動
（v）ざぁ（⤴）んきは疾うにないなってぇいる 擦り減るたいきゅうせぇー いえいえー（⤴）
目のまぇ（⤴）のじゅしょお（⤴）をかわ（⤴）しつつ 生きるので手い（⤴）っぱーい！
誰か、助けてね(^^♪
※矢鱈とうるさいしんぞうの「さい」がこの楽曲の最高音になります。また、最低音についてはラストのサビで登場するため、今回紹介する箇所では出てきません。
「メズマライザー」は、アクセントを意識することで速いテンポにも対応しやすくなります。
特に、フレーズごとに強調する部分をはっきりさせることで、全体のリズム感が安定し、歌詞の伝わりやすさがアップします。
速いスピードでは言葉が流れやすいですが、アクセントをつけることで一つひとつの音が際立ち、曲全体が引き締まった印象に仕上がるんです。
アクセントの位置を意図的に調整することで、フレーズの躍動感が生まれ、楽曲の持つエネルギーを自然に引き出せます。
アクセントを明確にすることで、スピード感の中でも余裕を持って歌い上げることが可能になるので、ぜひ意識して歌ってみてください。
また、この楽曲のスピード感についていくためには、何度も原曲を聴いてビートを体に染み込ませることが重要です。
繰り返し聴いていくことで自然と歌えるようになります。
最初はただ聴くだけでも構いません。慣れてきたら口ずさむように歌ってみましょう。
そうすれば必ず上手に歌えるようになりますよ！
そしてボカロ曲では感情の起伏を表現せず、独特のクールさを大切にするのがポイントです。
そうした中でも歌詞を繊細に表現するためには、「事象にご招待」の［い」をウィスパーボイスで歌いましょう。
ウィスパーボイスとは囁くような声で語りかけることで、楽曲の持つ幻想的で神秘的な雰囲気をより引き立てられます。
一見単調な曲ではありますが、歌い手さんによって感情の込めて歌っている箇所もあり、それぞれの個性が際立つ部分です。
そういった違いに注目しながらこの後紹介する3人の歌い手さんの歌い方の解説を読んでみてください。
また、この楽曲はボーカロイドであり、もともと人間が歌うことを想定して作られていません。
そのためとても高音なのが特徴となっており、地声で歌うのは厳しいことでしょう。
そこで歌いやすくするためにヘッドボイスで歌ってみてください。
ヘッドボイスとはチェストボイスとは異なり、音が頭や額のあたりに響きを感じながら歌うテクニックです。
ポイントは、リラックスして歌うことです。
高音だからと言って、無理に力を入れないよう意識してみてくださいね。
最初は難しいかもしれませんが、慣れれば自然と高音が出やすくなります。
とはいっても、「ヘッドボイスなんて具体的にどうすればいいの？」という場合は、以下のコラムで詳しく解説しています。
こちらもぜひ参考にして、ヘッドボイスをマスターしてください！
メズマライザー（まふまふ×あほの坂田）の歌い方を解説
（v）実際の感情はNo （⤴）Think! （v）気付かなぁ（⤴）いフリ…？ （v）ぜったぁ（⤴）いてきな虚実としんじゅう
そー（⤴）やって減っていく安（⤴）置 きずの切り売り （v）脆くさけぶ、醜態
（v）そんなあ（⤴）なたにオススメ！ さ（⤴）いこうきゅうの逃避行 （v）やがて、かんびな罠に
釣られたものからすく（⤴）われる？
（v）もはや正気の沙汰では やっていけないこの娑婆じゃ
（v）敢えて素知らぬ顔で 身を任せ（⤴）るのが最適解？
（v）言葉でかざったはなたばも （v）心をうばえば、ほんものか？
（v）全てが染まっ（⤴）ていくような 事象にごしょうたい （v）さーらば！
こぉー（⤴）んなじだ（⤴）いにあつ（⤴）らえた 見て呉れのきじゃくせぇ（⤴）ー いえいえー（⤴）
（v）ほんと（⤴）ぉーのしば（⤴）いでだまぁ（⤴）される 矢鱈とうるさぁ（⤴）い心臓の鼓動
（v）ざぁ（⤴）んきは疾うにないなってぇいる 擦り減るたいきゅうせぇー いえいえー（⤴）
目のまぇ（⤴）のじゅしょお（⤴）をかわ（⤴）しつつ 生きるので手い（⤴）っぱーい！
誰か、助けてね(^^♪
まふまふ×あほの坂田さんVer.では、感情豊かな表現やデュエットならではのハーモニーでより人間的でドラマチックな仕上がりになっています。
サツキさんとまふまふ×あほの坂田さんの歌い方は、声質が異なっているためかなり違っているように感じますが、歌い方のテクニックについてはほとんど違いがありません。
しかしながら、1つ違う点があり、それは［言葉でかざったはなたばも」のアクセントの位置が［はなたば」の「な」に変わっていることです。
また、大きな違いとして1オクターブ低い音程で歌っていることもあります。
そのため、サツキさんが歌う［メズマライザー」では高すぎて難しい場合には、まふまふ×あほの坂田さんver.を歌うと良いでしょう。
メズマライザー（P丸様）の歌い方を解説
（v）実際の感情はNo （⤴）Think! （v）気付かなぁ（⤴）いフリ…？ （v）ぜったぁ（⤴）いてきな虚実としんじゅう
そー（⤴）やって減っていく安（⤴）置 きずの切り売り （v）脆くさけぶ、醜（/）態
（v）そんなあ（⤴）なたにオススメ！ さ（⤴）いこうきゅうの逃避行 （v）やがて、かんびな罠に
釣られたものからすく（⤴）われる？
（v）もはや正気の沙汰では やっていけないこの娑婆じゃ
（v）敢えて素知らぬ顔で 身を任せ（⤴）るのが最適解？
（v）言葉でかざったはなたばも （v）心をうばえば、ほんものか？
（v）全てが染まっ（⤴）ていくような 事象にごしょうたい （v）さーらば！
こぉー（⤴）んなじだ（⤴）いにあつ（⤴）らえた 見て呉れのきじゃくせぇ（⤴）ー いえいえー（⤴）
（v）ほんと（⤴）ぉーのしば（⤴）いでだまぁ（⤴）される 矢鱈とうるさぁ（⤴）い心臓の鼓動
（v）ざぁ（⤴）んきは疾うにないなってぇいる 擦り減るたいきゅうせぇー いえいえー（⤴）
目のまぇ（⤴）のじゅしょお（⤴）をかわ（⤴）しつぅつ （v）生きるので手い（⤴）っぱーい！
誰か、助けてね(^^♪
P丸様の特徴は、原曲に比べて感情が込められていることです。
［気づかないフリ…？ 」の部分は儚げに、気付かないことに少しショックを受けているようなニュアンスで歌うとよいですよ。
次に「醜態」の部分も「態」は落ち込んだ感じで歌い、少し余韻を残すように歌いましょう。
そうすることでただ単調になるのではなく、感情を押し殺しながらも現代を生き抜いているというこの曲のイメージに沿って歌うことができます。
サビの「こんな時代に誂えた」からはかなり高音になるため、喉を脱力させることがポイントです。
もしそれでも喉に負荷がかかって歌いにくい…という場合には、キーを下げるのがおすすめです。
自分に合った音程を見つけてみてくださいね。
メズマライザー（すとぷり）の歌い方を解説
（v）実際の感情はNo （⤴）Think! （v）気付かなぁ（⤴）いフリ…？ （v）ぜったぁ（⤴）いてきな虚実としんじゅう
そー（⤴）やって減っていく安（⤴）置 きずの切り売り （v）脆くさけぶ、醜（/）態
（v）そんなあ（⤴）なたにオススメ！ さ（⤴）いこうきゅうの逃避行 （v）やがて、かんびな罠に
釣られたものからすく（⤴）われる？
（v）もはや正気の沙汰では やっていけないこの娑婆じゃ
（v）敢えて素知らぬ顔で 身を任せ（⤴）るのが最適解？
（v）言葉でかざったはなたばも （v）心をうばえば、ほんものか？
（v）全てが染まっ（⤴）ていくような 事象にごしょうたい（～） （v）さーらば！
こぉー（⤴）んなじだ（⤴）いにあつ（⤴）らえた 見て呉れのきじゃくせぇ（⤴）ー いえいえー（⤴）
（v）ほんと（⤴）ぉーのしば（⤴）いでだまぁ（⤴）される 矢鱈とうるさぁ（⤴）い心臓の鼓動
（v）ざぁ（⤴）んきは疾うにないなってぇいる 擦り減るたいきゅうせぇー いえいえー（⤴）
目のまぇ（⤴）のじゅしょお（⤴）をかわ（⤴）しつつ 生きるので手い（⤴）っぱーい！
誰か、助けてね(^^♪
今回紹介する3組の中で、サツキさんのボカロの歌わせ方と1番異なっているのがすとぷりさんです。
1オクターブ低く歌いサツキさんのクールで単調で歌わせている歌い方ではなく、感情の波が表現されているのが大きな違いです。
その感情の起伏を表すためには、「心を奪えば」の「ば」はファルセットで歌いましょう。
ファルセットとは、地声で出ない高音域に対応するための発声技術です。声質が柔らかく、優しい響きになるのが特徴です。
また、すとぷりさんは「事象にご招待～」でビブラートをかけています。
一見難しそうなビブラートですが、横隔膜や喉、口を使って、コツさえつかめば自然に出せるようになるんです。
詳しくは以下のコラムで詳しく解説していますので、ぜひ見てみてくださいね。
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メズマライザー（サツキ）のカラオケでのおすすめキー 男女別にいくつのなのか紹介
サツキさんによる「メズマライザー」をカラオケで歌う際のおすすめキーを紹介します。
この楽曲は、最高音がhihiD(D6）、最低音がmid1G♯(G♯3）なので
一般的な男性の音域と比較すると2音高いため、+2キーに設定することをおすすめします。
また、女性の場合は－1キーに設定すると地声で出しやすくなり、全体的に安定感が増します。
ぜひ参考にして歌ってみてください。
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありませんが、おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「メズマライザー」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「誰か助けてね」の部分の音程やリズムの取り方などがわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、{難しい部分の内容に合ったもの 例：音程が確実に取れているか、リズムがずれていないか}を先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
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その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
メズマライザー（サツキ）の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
今回はサツキさんによる「メズマライザー」の解説と、有名な歌い手さん３組の比較をしましたがいかがでしたでしょうか？
同じ曲であっても、感情の込め方やテクニック、音程などに違いがあることが分かりましたね。
ボカロ曲は通常のJ-POPSに比べると音程やリズムがとても難しいので、カラオケで歌うには勇気がいるかもしれません。
しかし、上手に歌うことができればカラオケで盛り上がること間違いなしの１曲です！
それでは、最後に歌い方のポイントをおさらいしていきましょう。
- 高音部分は力を抜いて響かせる
- 独特なリズムに合わせるために、ビートを体に染み込ませる練習をする
- 適切なブレスの位置をチェックする
この３つを押さえておくだけで、非常に難易度の高い「メズマライザー」も歌いやすくなります。
ぜひこれらのポイントを実践して、［メズマライザー」をもっと上手に、そして楽しく歌えるようになりましょう！
ここまで読んでくれたあなたは「メズマライザー」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル＆ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、２つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの？」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか？
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの？」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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- その日までに「メズマライザー」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
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