2024/06/17
なないろ(BUMP OF CHICKEN)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを女性、男性別にいくつなのか紹介
BUMP OF CHICKEN藤原さんのように脱力感のある歌声でサラッとカッコよく歌えるようになりたい
なるべくBUMP OF CHICKEN藤原さんに近い声で、近い歌い方で「なないろ」を歌えるようになりたい。
周りの人を楽しませる、感動させる歌やパフォーマンスを目指したい。
そんな願いや希望を持つあなたは、
一度はそんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか?
または、
「歌は好きだけど、人前で歌うのが怖い」
「音程を外したり、声がひっくり返らないか不安」
などと思うこともあると思います。
そんなあなたの悩みや希望を手助けできるよう、
この記事では、コツやポイントにしてまとめ、一つ一つ解説していきます。
「なないろ」を歌うコツはズバリ、
「ハネるように歌う」ことです。
- ハネるように歌う
- 終わりまでドラムのキック音を意識する
- 胸に手をあて胸の共鳴を感じながら歌う
どういうことかというと、BUMP OF CHICKEN藤原さんの歌には、あまり声を張らない歌い方とハッキリと発声しない子音の立たない歌い方が特徴です。
なので、あなたが歌うのであれば、口の形はあまり変えず歌っていくこと
また、低い音階のとき、高音域の発声に相反して、力強く深みがある声をしており、
チェストボイスのコントロールも非常に上手です。
低音域を歌うときにしっかり胸のあたりが共鳴しているか、喉が開いた状態で歌えているか
などに気を付け歌っていくようにしましょう。
次の項目から詳しくパートごとに解説していくので、丁寧に練習していきましょう!
「なないろ」歌いこなし、盛大に周りのみんなから称賛の拍手をもらい、感動させましょう!
詳しくは、ここから説明していきます。
「なないろ」はリズムのとり方に特徴があるため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「なないろ」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「なないろ」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「なないろ」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
BUNP OF CHIKEN「なないろ」Music Video
なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の難易度は?
「なないろ」は音域が狭いので比較的歌いやすいですが、
リズムや息を混ぜたり歌の抜け感を表現を意識して歌う必要があるので、難易度は普通よりやや難しいと言えます。
また、『なないろ』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:B
音程:B
リズム:A
表現:A
歌のレンジがそこまで広くないことと、歌のテクニックが少ないため、難易度はそこまで高くありません。
ただ、歌がドラムのリズムとズレる、また歌のハネがおろそかにならないように気を付けましょう。
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なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiA(A4)
サビ おはよう僕は昨日(きの「うhiA(A4)」)からやってきたよ
※「」が最高音です。
- 最低音:mid1C#(C#3)
Aメロ 闇(「やmid1C#(C#3)」み)雲にでも信じたよ
※「」が最低音です。
平均的なキーの女性にとって「なないろ」は低いので、
カラオケで歌う場合はキーを2~3上げて歌われるのが良いでしょう。
男性の場合は、地声での歌のレンジが狭くキーも高くないので、原曲のままで大丈夫です。
詳しくは、後で紹介する「なないろ」(BUMP OF CHICKEN藤原)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(🔃)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
闇雲にでも信じたよ きちんと前に進んでいるって
よく晴れた朝には時々 一人ぼっちにされちゃうか/ら
ヤジロベエみたいな正しさだ 今(いま)この景色(けしき)の全てが
笑ってくれるわけじゃないけど
それでもいい これは僕の旅
※「闇雲」の「や」の部分が最低音 mid1C#(C#3)となります。
アクセントに気を付ける
全体を通して、リズムにはめて歌うことが重要なので、あまり歌の語尾は伸ばしすぎないように気を付け、
アクセントのところを少し強めに歌うことで歌がリズミカルになるので、数少ないアクセントに気を付け歌いましょう。
チェストボイスを意識する
Aメロは低音域が多いので、先ほどお伝えしたチェストボイスを意識して、
胸に手を置きながらしっかり共鳴して響いてるか感じながら歌いましょう。
イメージは「喉は開いて、声帯は閉めて」です。
日常では、「あくび」がその状態にぴったりの形になります。
もし、チェストボイスを鍛えたい場合は、普段歌う曲よりも低いなと感じる曲を選ぶと良いでしょう。
チェストボイスのテクニックや表現に関してこちらがとても参考になります。
練習方法など参考にすると良いでしょう。
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なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
昨(⤴︎)夜の(⤴︎)雨の事なんか
覚えていな(⤴︎)いような(⤴︎)お日様を
昨(⤴︎)夜出(⤴︎)来た水たまりが(⤴︎) 映してキラキラ(⤴︎) キラキラ(⤴︎)
息をしている
Bメロは、しゃくりをつけて歌に「ハネ」のリズムを生み出しましょう。
また、しゃくりをつけることで、歌詞の主人公の心情が楽しくてウキウキしている描写を
聴き手に伝えることができます。
曲を聴いてみると、ファンファーレのような音も聞こえるので、リズムは外さないように
しゃくりを入れて歌えば、より歌詞の世界が広がり相手に伝わる歌になります。
しゃくりのコツや歌い方に関してこちらがとても参考になります。
しゃくりの多い曲や歌手が載っているので、自分に合うお手本を見つけると良いでしょう。
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なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の歌い方 サビの歌い方を解説
高く遠く広すぎる空の下
おはよう僕は昨日(きのう)からやってきたよ
失くせない記憶は傘/のように
鞄の中で出番を待つ
手探りで今日を歩く今日の僕が
あの日見た虹を探すこの道を
疑ってしまう時は教えるよ
あの時の心の色
※「おはよう僕は昨日からやってきたよ」の「昨日」の「う」部分が最高音 hiA(A4)となります。
サビでは、ファルセットやアクセントが入っていますね。
「なないろ」は歌に抑揚を利かせるよりも、ドラムのキックの音に歌を綺麗にはめて歌うことが重要なので、
あくまでリズムは崩さないようにして、丁寧にファルセットとアクセントをつけて歌いましょう。
「失くせない記憶は傘」はハッキリと一語一語歌うと良いでしょう。
バックのサウンドに全く同じメロディが入っているので、ここをピッタリ歌えると、
歌う方も聴く方も気持ち良いフレーズになり、次のもう一回来るサビも聴きたくなります。
あまりファルセットに馴染みがない方、ファルセットについて詳しく知りたい方、練習したい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「なないろ」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、「おはよう僕は昨日からやってきたよ」の部分のアクセントのとり方と裏声の出し方がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、裏声がきちんと出せているか、リズムがずれていないかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクールの「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。
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なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)のカラオケでのおすすめキー 女性、男性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
女性の場合は、キーを2~3上げて歌うのがベストです。
まずは無理をしないところから歌ってみましょう。
平均的なキーの男性にとっては、「なないろ」は地声の歌のレンジが狭く、平均的な音域なので、
カラオケで歌う場合は原曲キーのまま歌って大丈夫です。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
また、記事中で使用している「1音」「-1」「+1」の文言は半音を表しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。
その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。
なないろ(BUMP OF CHICKEN藤原)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
最後に「なないろ」歌い方をマスターするポイントをご紹介します。
BUMP OF CHICKEN藤原さんの歌い方をマスターのためにも「チェストボイス」や「リズム」を頭において歌いましょう。
音程を外さないことも歌を上手に歌う上で大事ですが、同様にリズム感があることも非常に大事です。
歌を聴く側からすれば、リズムに乗れない音楽は、飽きてしまったり、次の曲に変えますよね?
聴き手を楽しませる、感動してもらうためには「リズム」は欠かせないのです。
練習する際には、歌とリズムがズレていないか必ず意識して歌いましょう。
歌の対応力が上がった分だけ、あなたの歌も上手くなります。
焦らずコツコツ練習していくことが近道だと言えます。
- ハネるように歌う
- 終わりまでドラムのキック音を意識する
- 胸に手をあて胸の共鳴を感じながら歌う
リズム感について詳しく知りたい方、学びたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
鍛えることによってどういう効果があるかが詳しく書いてあります。
また、リズム感を鍛える上でこちらにおすすめのアプリなどを紹介してします。
いろいろ試してみて、何が自分に合うか、どう変化するかを探っていきましょう。
あなたの歌の表現のバリエーションが増えることで、自信がついて、少しずつ難しい曲にもチャレンジしていくことが出来ますので、ぜひトライしてみてくださいね。
もっともっとあなたの歌を磨いて、たくさんの人に喜んでもらいましょう!
ここまで読んでくれたあなたは「なないろ」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。
例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
- 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
- その日までに「なないろ」を課題曲と決めて練習する
- 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く
「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」
「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」
と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。
「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、
無料体験レッスンで、「なないろ」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、
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