2022/06/08
だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介
音楽を辞めることになった青年のストーリ『だから僕は音楽を辞めた』は、ヨルシカの代表曲です。
リアルな歌詞と感情のこもった力強い歌声が魅力ですね。
このヒット曲『だから僕は音楽を辞めた』を歌ってみたい!でも、
「テンポが速くてリズムに乗り遅れそう」
「細かい表現をするにはどんなテクニックを使ったらいいのかな?」
「サビをかっこよく歌う方法を知りたい」
などと思っていませんか?
歌い方のポイントは次の3つです。
- ビートのテンポを感じたり、アクセントを意識したりして、リズム感よく歌う。
- ウィスパーボイスやビブラート、ブレスアウトのテクニックを使って表現する。
- サビは強めに感情をこめて歌う。
以上のことに気を付けて歌えば、きっとあなたも『だから僕は音楽を辞めた』をかっこよく歌いこなすことができますよ。
そして、あなたの歌を聴いた人から
「難しそうな曲を上手に歌うね!」と言ってもらえるでしょう。
では解説をしていきます。
「だから僕は音楽を辞めた」は、ボーカルメロディーの音数が多く、息継ぎの位置を考えて歌う必要があるため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。
そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
でもそうは言っても、
「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」
「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」
と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。
という気持ちもよくわかります。
そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。
初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。
また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、
「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」
みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。
もちろん、「だから僕は音楽を辞めた」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。
「だから僕は音楽を辞めた」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。
例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている
「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」
なんかもみっちり教えてくれます。
普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。
「だから僕は音楽を辞めた」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。
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目次
だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?
ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」Music Video
だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の難易度は?
『だから僕は音楽を辞めた』は言葉数が多い上に、テンポが速いので、初めはゆっくりと音程やリズムを確認しながら練習してみてください。
また、『だから僕は音楽を辞めた』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。
難易度:A
音程:A
リズム:S
表現:A
以上のことから、リズムを取るのがかなり難しく、音程と表現も難しいので、原曲を何度も聴いて細かくチェックしながら練習する必要があることがわかります。
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だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の最高音と最低音は?
- 最高音:hiF(F5)【裏声】
まち「がhiD(D5)」ってるんだよ わ「かhiD(D5)」ってるんだ
正「しhiD(D5)」い答えが 言え「なhiD(D5)」いのだって
※「」が最高音です。
- 最高音:hiD(D5)【地声】
「どうでもhiF(F5)」いいんだ
※「」が最高音です。
2番サビ2の歌詞中にあり、この記事には登場しません。
- 最低音:mid2B(B3)
考えたってわからない「しmid2B(B3)」
「ひるmid2B(B3)」下がりをぬけだす想像 「ねぇmid2B(B3)」
「つmid2B(B3)」くえを引く癖がぬけない 「ねぇmid2B(B3)」
※「」が最低音です。
平均的な男性にとっても、女性にとっても少し高い音域になってくるので、
カラオケで歌う場合はキーを下げて歌うことをおすすめします。
詳しくは、後で紹介する「だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。
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色と表現、テクニック解説!
以下のように表現によって色を変えています。
裏声(ファルセット)
喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。
アクセント
音の強弱の付ける部分を示しています。
ウィスパーボイス
ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。
ハキハキと発声
はっきりと発声する部分を示しています。
また、テクニックも記号を使って解説しています。
・しゃくるところ(⤴︎)
・フェイク(🔃)
細かい音程の移動が続く。
・フォール(⤵︎)
投げ捨てるように語尾を歌う。
・ドロップ(↓)
鼻から口に響きを移して音程の急降下。
・区切る(/)
一瞬息を止めるイメージ。
・ブレス(v)
・ビブラート(~)
音を上下させて歌う歌い方。
テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。
だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方 Aメロの歌い方を解説
かんがえたってわからないし
青空の下君を待った
風が吹いたしょうご
昼下がりを抜け出すそうぞぉーねぇ
これからどうなるんだろうね
進め方おそわらないんだよ
君の目を見た v 何も言えず僕は歩いた
※以下「」部分がこの曲の最低音になります。
考えたってわからない「し」
「昼」下がりを抜け出す創造 「ねぇ」
リズムとアクセントを意識しよう
バックに流れるビートのリズムをよく聴いて、フレーズの始まりを1拍置いて歌い始めます。
「(ウン)考えったってわからないし(ウン)青空の下君を待った……」
テンポも速いし、ワンフレーズに言葉がたくさん詰まっていますね。
アクセントの位置を意識して歌ってみてください。
速いテンポに乗り遅れたり、ずれたりしないように何度も練習する必要があります。
初めはゆっくりのテンポで練習してみてもいいですね。
リズムについてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
ウィスパーボイスでささやくように
Aメロは全体的に優しく歌います。
特に語尾は強く発声しないようにします。
「進め方おそわらないんだよ 」の「だよ」は、ウィスパーボイスという、ささやくように、コソコソと伝えるように歌います。
ウィスパーボイスについて詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
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だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方 Aメロ2の歌い方を解説
かんがえったてわからないし
青春なんてつまらないし
やめたはずのピアノ
机をひ(く)くせがぬけない/ ねぇ
将来何してるだろうね
音楽はしてないといいね
こまらないでよぉ⤴
※以下「」部分がこの曲の最低音となります。
考えたってわからない「し」
「つ」くえをひくくせがぬけない 「ねぇ」
Aメロ2もAメロ1と同様リズムとアクセントに気を付けます。
「机をひ(く)くせがぬけない」は、(く)を飛ばすようにして歌い、リズムを合わせます。
「ひっくせ」と発音するといいかもしれません。
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だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方 Bメロの歌い方を解説
こころ~のな~かに~ v ひとつ線をひぃ⤵ても
どうしても消えなかった v 今更なんだからぁ⤴
なぁ、もう~ v おもい 出す なぁ
ビブラートで伸びやかに歌おう
Aメロの細かいリズムのメロディーから変わって、Bメロは伸びやかに歌うフレーズが出てきます。
「こころ~のな~かに~」「もう~」の伸ばすところは、ビブラート(~)で歌います。
ビブラートについて詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
語尾で息を吐く(ブレスアウト)
原曲をよく聴くと、「なぁ、もう~」の後に息を吐く声が聞こえます。
ブレスアウトという歌い方のテクニックの1つです。
「なぁ、もう~ (息)」と短めに息を吐いて音を切ると、より歌い方に表現がつくので試してみてください。
ブレスアウトについて詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
・「どうしても消えなかった」辺りから、やや強く、意思を持った感じに歌い、サビにつなげます。
だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方 サビの歌い方を解説
まちがってるんだよ わかってないよ
あんたら人間も~ v ほんとも愛も世界もくるしさも
じぃ⤵んせいもぉ⤴ v どうでもいいよ
ただしいかどうか知りたいのだってぼうえいほんのうだ
かんがえたん だ v あんたのせいだ
感情を表現
サビでは怒りや不満のような感情を表現するために強めに歌います。
AメロBメロのアクセントは、大体がリズムを取るための目安のようなものでしたが、サビのアクセントは、パンチを効かせて歌います。
また、Bメロで出てきたブレスアウトの表現で歌う箇所もあります。
「ぼうえいほんのうだ(息)
かんがえたん だ(息) v あんたのせいだ(息)」
息を吐いて音を切るように歌います。
ここでブレスアウトができると、やるせないような感情が表現できますね。
さらに、サビで高音が出てきますが、裏声ではなく地声で歌って感情を表現します。
高音で力強く歌うチェストボイスという発声方法があるので、詳しく知りたいなら、こちらの記事も合わせてお読みください。
もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」
という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。
サビは特に難しいので、
あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、
ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「だから僕は音楽を辞めた」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。
例えば、
「ぼうえいほんのうだ(息)
かんがえたん だ(息) v あんたのせいだ(息)」
という風にサビのところどころに入ってくるブレスアウトの方法がわからない場合、
専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、ブレスアウトのやり方やコツを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。
そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、
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だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介
カラオケでのおすすめキーをご紹介します。
最高音がhiF(F5)【裏声】hiD(D5)【地声】で、最低音がmid2B(B3)の「だから僕は音楽を辞めた」は、
男性にとっては、最高音は5音高く、最低音は11音も高いので、
多少余裕を持って歌うために、キーを-5か、-6にすることをおすすめします。
女性にとっては、最高音が2音高く、最低音が4音高いので、キーを-2にするといいですね。
<参考>
男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、
裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。
女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、
裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。
(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)
おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。
あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。
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だから僕は音楽を辞めた(ヨルシカ)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説
『だから僕は音楽を辞めた』の歌い方のポイントをまとめました。
- Aメロは優しく、Bメロの途中からは力強く感情がこもったように歌う。
- ビートのリズムに乗って、アクセントを意識して歌う。
- ウィスパーボイスやブレスアウトのテクニックを使って息たっぷりに歌う。
- Bメロでは、ビブラートを効かせて曲調に変化をつける。
- サビのアクセントはパンチを効かせる。
以上のことに気を付けて歌えば、きっとあなたも『だから僕は音楽を辞めた』を表現のテクニックを使いこなして歌うことができるでしょう。
そして、あなたの歌を聴いた人から「すごく上手だったよ。」と言ってもらえるはずです。
原曲を何回も聴いて、たくさん練習してくださいね。
ここまで読んでくれたあなたは「だから僕は音楽を辞めた」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。
しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。
そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。
どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、
このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。
レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、
約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。
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例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。
突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。
そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?
「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」
という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。
私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。
そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。
例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。
例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での
「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」
「音程が上手く取れない」
「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」
みたいな悩みがなくなった状態でいられます。
これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。
29歳では50年間。
39歳では40年間。
先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。
できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。
さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。
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