2022/03/28

春泥棒(ヨルシカ)の歌い方を解説!カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介

 

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v_asamiya

春泥棒(ヨルシカ)は、美しい歌詞と透明感のある歌声で、何度でも聴きたくなるような楽曲ですね。

この綺麗で、少し悲しい歌を歌ってみたいけど

「サビの裏声を綺麗に歌えるかな」

「歌い方のポイントを知りたい」

「どんな表現のテクニックが使われているかな」

などと思っていませんか?

歌い方のポイントは次の3つです。

春泥棒(ヨルシカ)の歌い方ポイント
  • 地声と裏声の切り替えをする
  • Aメロを優しく語るように歌う
  • ビブラートを綺麗に響かせる

以上の3つのポイントと、これから解説する歌い方のポイントを知れば、きっとあなたもこの美しい歌を気持ちよく歌いこなすことができるでしょう。

そして、あなたの歌を聴いた人から

「綺麗な曲を上手に歌えてすごいね」

と感心してもらえますよ。

それでは解説していきます。

 

「春泥棒」は単調な歌い方になりがちため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「春泥棒」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「春泥棒」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

「春泥棒」をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

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春泥棒(ヨルシカ)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

ヨルシカ「春泥棒」Music Video

春泥棒(ヨルシカ)の難易度は?

メロディーが複雑ではないので、歌いやすい曲です。

表現のテクニックを使って歌えば、とても上手く歌えるはずです。

また、『春泥棒』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、

S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度:B

音程:B

リズム:B

表現:A

以上のように表現が難しいという評価になっています。

この記事に出てくる表現のテクニックをぜひマスターしてください。

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春泥棒(ヨルシカ)の最高音と最低音は?

  • 最高音:hiD(D5)【裏声】

・はらり 「ぼhiD(D5)」くらもう

・さあ 「きょうhiD(D5)」さえあした

・だから「ぼhiD(D5)」くらもう声も忘「れhiD(D5)」て

・ただ「はhiD(D5)」ながふるだけ

・い「まhiD(D5)」春吹雪

※「」部分が最高音です。

  • 最低音:mid1F(F3)

・「なmid1F(F3)」にかほほにつく

・頭上に咲いて「ちmid1F(F3)」る

※「」部分が最低音です。

 

平均的な男性にとっては少し高い音域になってきます。

女性は基本的には原曲キーでOKです。

詳しくは、後で紹介する「春泥棒(ヨルシカ)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(⤴︎⤵︎)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

・ビブラート(~)

音を上下に響かせる歌い方。

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

春泥棒(ヨルシカ)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

う架橋を抜けたら v 

もの隙間に青がぁのぞいた v

い近どうもあいから v

ただが吹くのをぁ⤵ってた v

 

Aメロは優しく語るように歌うのがポイントです。

フレーズの終わりをそっと置くようなイメージで歌うか、

できれば、少し息を吐くような感じで歌うと、優しい歌い方になります。

優しく歌いながらも、か行の文字をはっきり発音すると、歌詞が聴きとりやすくなります。

また、Aメロは言葉数が少し多いため、早口言葉みたいになって、リズムをとるのが難しいかもしれません。

アクセントの位置を頼りに、曲を何度も聴いて練習してくださいね。

リズムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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春泥棒(ヨルシカ)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

ぁ⤴げに座る v

か頬ぃ⤵つく v

ぁ⤴げればぁ⤵ずじょう~/に咲いて散るぅ⤴⤵ v

※「」がこの曲の最低音になります。

・「な」にかほほにつく

・頭上に咲いて「ち」る

ビブラート(~)を綺麗に響かせよう

『春泥棒』の曲ではよくビブラートが使われています。

特にサビで多く使われていますが、Bメロにも出てきます。

「見ぁ⤴げればぁ⤵ずじょう~」の「ずじょう~」の部分です。

できれば綺麗に響かせて美しく切ない曲を表現したいですよね。

ビブラートについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

しゃくりとフォールで表現しよう

言葉の母音の音程をずり上げて歌うしゃくりと、母音の音程をずり下げて歌うフォールで表現する箇所があります。

「みあぁ⤴げればぁ⤵」の「あぁ⤴」だと、「あ」の音を少し伸ばす感じで音をずり上げます。

「ばぁ⤵」は、「ぁ」の音を素早くずり下げて歌います。

最後の「ちるぅ⤴⤵」は、「ぅ」の音を上げて下げる歌い方をします。

しゃくりとフォールのテクニックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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春泥棒(ヨルシカ)の歌い方 サビの歌い方を解説

はらり 僕ら~もう~/息もすれて v

瞬きさえおっくぅ⤵⤴⤵⤴ v

さぁ~ 今日さえあ~した過去変わる v

ただかぁ⤴ぜを待つぅ⤴⤵

だから僕ら~もう/声も忘れて

さよならさえおっくぅ⤵⤴⤵⤴

だ花が降るだぁ⤵け~ v

晴れり/いまぁ⤴

るふ/ぶきぃ⤴⤵

※「」がこの曲の最高音になります。

・はらり 「ぼ」くらもう

・さあ 「きょう」さえあした

・だから「ぼ」くらもう声も忘「れ」て

・ただ「は」ながふるだけ

・い「ま」春吹雪

裏声と地声を切り替えて歌おう

「さぁ~ 今日さえあ~した過去変わる」の「さぁ」は地声、「きょうさえあし」は裏声、

切り替えて「た過去」は地声、「に」はまた裏声、「変わる」は地声、というように、地声と裏声が切り替わるところを意識しながら歌います。

少しややこしいですが、ゆっくりのテンポで練習すれば切り替えて歌えるようになりますよ。

地声と裏声の切り替えについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

サビ 歌詞別の歌い方解説

「瞬きさえおっくぅ⤵⤴⤵⤴」

語尾の「くぅ」の音を連続で上下して歌います。

あまり意識し過ぎるとぎこちない歌い方になるので、リズムに乗って歌ってくださいね。

「晴れり/いまぁ⤴るふ/ぶきぃ⤴⤵」

区切って歌うところ(/)があります。

細かいですが大事な表現の1つで、伸ばして歌うのと区切って歌うのでは印象が違います。

少しリズミカルで軽い感じになるので、区切る箇所を意識して歌ってみてください。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「春泥棒」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「さあ今日さえ明日過去にかわる」の部分の地声と裏声の切り替え方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、裏声が出せているか、地声に切り替わっているかなどを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。

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春泥棒(ヨルシカ)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

カラオケでのおすすめキーをご紹介します。

最高音がhiD(D5)【裏声】で、最低音がmid1F(F3)の「春泥棒」は、

男性にとっては、最高音は2音高く、最低音は5音高いので、

多少余裕を持って歌うために、キーを-2か、-3にすることをおすすめします。

女性にとっては、最高音が2音低く、最低音が2音低いので、キーをそのままにするか、低音が苦手なら、+2にするといいですね。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

春泥棒(ヨルシカ)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

『春泥棒』の歌い方のポイントをまとめました。

春泥棒(ヨルシカ)の歌唱ポイント
  • Aメロは優しく語るように歌う
  • アクセントの位置を意識してリズムをとる
  • ビブラートを綺麗に響かせる
  • しゃくりとフォールで表現する
  • 地声と裏声を切り替えて歌う
  • 区切って歌う箇所を意識する

以上のことを意識して歌えば、きっとあなたも『春泥棒』を表現豊かに歌うことができますよ。

そして、あなたの歌を聴いた人から

「綺麗な歌だね、上手に歌っていてすごくよかったよ。」

と言ってもらえるでしょう。

頑張って表現力を磨いて、聴いている人を感動させてくださいね。

 

ここまで読んでくれたあなたは「春泥棒」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう。

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「春泥棒」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「春泥棒」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。

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もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。

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