2022/01/27

群青(YOASOBI)の歌い方を解説! カラオケでのおすすめキーを男性、女性別にいくつなのか紹介

 

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v_asamiya

小説を音楽にするユニット、YOASOBI。

今回は、青春漫画「ブルーピリオド」(山口つばさ)をもとに生まれた楽曲、『群青』です。

好きなことに没頭する青春の応援歌です。

大勢で歌う合唱のパートもあり、みんなで歌うと盛り上がりそうですね。

この『群青』を歌ってみたいけど、

「キーが高すぎて歌えそうにないな」

「音程が難しそう」

「歌い方のポイントを知って、上手く歌いたい」

などと思っていませんか?

この記事では、大きく次のポイントを中心に解説していきます。

群青(YOASOBI)の歌い方ポイント
  • 裏声を出すために、息継ぎをしっかりする。
  • 難しそうな音程の確認をする。
  • Aメロ、Bメロ、サビで歌い方を変える。

以上の3つのポイントと、これから解説する歌い方のポイントをマスターすれば、きっとあなたもこの青春ソングを気持ちよく歌い上げることができるでしょう。

そして、合唱や手拍子に参加した仲間から、

「感動した!盛り上がって楽しかった」

と感謝されることでしょう。

 

「群青」は音程を取るのが難しかったり、表現のテクニックがちりばめられているため、なかなか上手く歌うことが難しいと思う場合もあると思います。

そんなときは独学で上手く歌えるようになるのを目指すよりも、プロのボーカルトレーナーに習ってしまうのが一番手っ取り早いです。

でもそうは言っても、

「ボイストレーニングってライブとかやる人が習うものじゃないの?」

「カラオケ好きなだけでボイストレーニングなんて大げさだよ」

と思ってしまってなかなか一歩踏み出せない。

という気持ちもよくわかります。

そんなあなたには、シアーミュージックスクールがオススメです。

初心者にも親切ですし、全国に校舎があり、プロのボイストレーナから比較的安価な値段でレッスンを受けることができます。

また、「ボイス&ボイストレーニングコース」と「カラオケコース」があり、

「ボイストレーニングはハードルが高い! カラオケがうまくなりたいだけ」

みたいな場合でも「カラオケコース」で専門的にカラオケの上達方法を学ぶことができます。

もちろん、「群青」を指定して、歌い方をプロのボイストレーナーがマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

「群青」を上達させるための専門の技術がここで学べるのです。

例えば、専門のボイストレーナーだからこそ知っている

「楽な声の出し方」や「音域の広げ方」、「リズム感が良くなる方法」

なんかもみっちり教えてくれます。

普段友達や同僚と行くカラオケであなたがいきなり美声を披露し始めたら、 「どうしちゃったの?」と一目置かれること間違いありません。

群青をかっこよく歌いこなしたいなら、まずはシアーミュージックスクールの公式ホームページから自宅から最寄りの校舎を探してみましょう。

公式サイト⇒▼▼自宅近くのシアーミュージックスクールを公式ホームページで探してみる▼▼

 

  

群青(YOASOBI)の歌い方・難易度、最高音、最低音は?

YOASOBI「群青」Music Video

群青(YOASOBI)の難易度は?

『群青』は、しゃくりやフォール、裏声などの表現のテクニックが曲中にちりばめられています。

さらに音程も難しく、よく確認して歌わなければならない箇所があります。

また、『群青』の歌い方を音程、リズム、表現に分けて、【S(かなり難しい)】【-A(難しい)】【-B(普通)】【-C(易しい)】で評価をすると以下のようになります。

難易度:S

音程:S

リズム:A

表現:S

以上のことから、音程、リズム、表現のどの項目も難しく、難易度が高い曲と言えます。

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群青(YOASOBI)の最高音と最低音は?

  • 最高音:hiG#(G#5)〔裏声〕

2番の歌詞中にあります。

この記事には登場しません。

  • 最低音:mid1F(F3)

「こmid1F(F3)」れでいい

※「」が最低音です。

 

『群青』は、音域の幅が広く、平均的な男性にとっても、女性にとっても、高音部はとても高い音域になります。

女性にとっては低い音も出てきます。

カラオケで歌う場合は自分に合ったキーに調整して歌うことをおすすめします。

詳しくは、後で紹介する「群青(YOASOBI)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介」の部分を読んでみてください。

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色と表現、テクニック解説!

以下のように表現によって色を変えています。

裏声(ファルセット)

喉に力を入れずにリラックス状態を保ったまま、息をお腹から出す発声方法です。

アクセント

音の強弱の付ける部分を示しています。

ウィスパーボイス

ささやき声やそれに近い息漏れの発声方法を示しています。

ハキハキと発声

はっきりと発声する部分を示しています。

エッジボイス

声帯を閉めて、ガラッとした音を出す部分を示しています。

 

また、テクニックも記号を使って解説しています。

テクニック解説

・しゃくるところ(⤴︎)

・フェイク(🔃)

細かい音程の移動が続く。

・フォール(⤵︎)

投げ捨てるように語尾を歌う。

・ドロップ(↓)

鼻から口に響きを移して音程の急降下。

・区切る(/)

一瞬息を止めるイメージ。

・ブレス(v)

テクニックについてはボイトレ本で勉強するのもオススメです。じっくり本で学習したいなら、以下も参考にしてみてくださいね。

群青(YOASOBI)の歌い方 Aメロの歌い方を解説

 

あぁ⤴vいつものようにぃ⤵v

すぎぃ⤵るひぃ⤵びにぃ⤴vくびが/でるv

さんざめくぅ⤴vよる/え/きょうも/

しぶぅ⤵やのまちにvさがぁ⤵ふるぅ⤵v

どこかvむなしいようなぁ⤵v

そんなきもちvつまらな/いなv

もそれぇ⤵でいいv

そんなもぉ⤵んさvこれでいいv

※「こ」れでいいの「こ」の部分がこの曲の最低音となります。

しゃくりとフォールを使う

しゃくりは、母音の音程を上げる歌い方で、フォールは、母音の音程を下げる歌い方です。

Aメロは、このしゃくりとフォールの表現がたくさん出ていきます。

母音を丁寧に歌うことが特徴です。

しゃくりとフォールのテクニックついてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事もお読みください。

音程を確認しながら歌う

音程に注意して歌う箇所がいくつかあります。

・1行目「いつものように」

・3行目「さんざめく」

・5行目「どこか」

・6行目「きもち」

原曲を大き目の音で聴いたり、倍速をゆっくり目で聴くなどして音程を確認してください。

ピアノが弾けるなら、音を確認しながら歌うと効果的です。

音程のとり方についてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事も参考にしてみてください。

ハッキリと発声する

くび

え/きょう

さがぁ

もそれぇ

言葉の頭をハッキリと発声します。

何という言葉を言っているのかわかるように歌います。

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群青(YOASOBI)の歌い方 Bメロの歌い方を解説 

らずvしずvかくてたv

んとの/え/を/ひびか/て/よ/ほらv

ないvふりvしててもv

しかにこvにあるv

リズム感よく歌うためには

Bメロは合唱になっていて、手拍子が入り、リズミカルなメロディーです。

リズミカルな歌い方にするために、まずアクセントを意識してください。

「ほんとの/え/を/ひびか/て/よ/ほらv」

区切って歌うところ(/)を「こっえっをっ ひびかせってっよっ」と、スタッカートをつけるように歌います。

すると、さらにリズム感よく歌えます。

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群青(YOASOBI)の歌い方 サビの歌い方を解説

ぁー かんじたvままにvえがくv

じぶんーでえらーんだそのいろでv

眠いvくうきvまとうvあにv

とずれたあおいせかいぃ

すきなvものをvすきだvとゆうv

こわくーてしかぁ⤴たなぁいけどv

ほんとうのvじぶんv

であえたきがしたんだ

※音程に注意する箇所

3行目の「まとうvあさに」

出だしの「あぁー」の歌い方

Aメロの出だしの「あぁ」は、ウィスパーボイスのように発声しますが、サビの出だしの「ぁー」は、裏声で、大き目の声で伸ばして歌い、サビの盛り上がりが始まるのを感じさせるように歌います。

始めはエッジボイスで、その後裏声という高度なテクニックですが、挑戦してみてください。

エッジボイスは、声帯を閉めて、ガラッとした声を出すテクニックです。

エッジボイスについて詳しく知りたいなら、こちらの記事も参考にしてみてください。

裏声とブレス

高音のフレーズが続きます。

高音を出すにはたっぷりと息を吸うことが大事なので、ブレスの場所(v)で息継ぎをしてください。

このブレスの場所で息継ぎをすることによって、リズムも作っています。

『群青』は、キーがとても高いので、キー設定をしても高くて出せない場合、裏声で歌う箇所以外でも、裏声を使ってもいいと思います。

裏声と高音の出し方についてもっと詳しく知りたい場合、こちらの記事も参考にしてみてください。

 

もし、「上の内容を読んでもなかなか上手く歌いこなせない」

という場合は、プロのボイストレーナーに習ってしまうのが上達の近道です。

サビは特に難しいので、

あなたが「いやいや。ボイストレーナーに習うなんてまだ早いし、ハードルが高い」と思う場合でも、

ボイトレスクールの無料体験を申し込んでそこで、「群青」のサビの部分だけをみっちりアドバイスをもらうだけでも効果ありだと思います。

例えば、「おとずれたあおいせかい」の部分の裏声の出し方や音程の合わせ方がわからない場合、

専門のボイストレーナーとマンツーマンならば、伴奏をゆっくりめにしつつ、音程が確実に取れているか、リズムがずれていないかを先生に確認してもらいながら着実に進めることができるのです。

そして、無料体験をするのにオススメのボイトレスクールが、

冒頭でも紹介していましたシアーミュージックスクール「ボーカル&ボイストレーニングコース」です。

このコースでは、呼吸、発声のトレーニングから、歌の表現力を鍛えるレッスンまで、あなたの理想の歌声になれるよう導いてくれます。

また、カラオケでの歌い方をもっと詳しく知りたい場合には「カラオケコース」というコースもあり、あなたのニーズに合わせてコース選択できるのも嬉しいですね。

まずは下記リンクから無料体験を申し込んで、かっこよく歌いたいサビの部分だけでも上達させてみませんか?

「歌が上手くなりたい」と思った今がチャンスのときですので、下記のリンクから無料体験のスケジュールだけでも押さえておきましょう。

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群青(YOASOBI)のカラオケでのおすすめキー 男性、女性別にいくつのなのか紹介

『群青』は、音域の幅が広いので、高音や低音が出ない場合があるかもしれません。

目安としてのおすすめキーを紹介します。

最高音がhiG#(G#5)【裏声】で、最低音がmid1F(F3)の「群青」は、

男性にとっては、最高音は8音も高く、最低音は音5高いので、

キーを+4(1オクターブ下)にすることをおすすめします。

最低音が平均より下になりますが、男性にとっては高音を平均に合わせた方が歌いやすいかと思います。

女性にとっては、最高音が4音高く、最低音が2音低いです。

どちらかというと高音が得意ならキーを-2、

どちらかというと低音が得意ならキーを-4くらいにするのをおすすめします。

<参考>

男性の平均的な音域は、地声のみだとmid1C(C3)からhiA(A4)、

裏声も含むと、mid1C(C3)からhiC(C5)です。

女性の平均的な音域は、地声のみだとmid1G(G3)からhiC(C5)、

裏声も含むと、mid1G(G3)からhiE(E5)です。

(※あくまで当メディアの見解で、統計による正確な平均値ではありません。)

おすすめキーは上記を踏まえてご紹介しています。

 

あなたがもし、「基礎力が足りなくてまだまだ歌いこなせない」と思った場合でも大丈夫です。

基礎力を付けるためのボイトレ本が山ほど出版されています。

その中からボイトレマニアが特別に厳選した本が以下です。是非こちらも読んでみてください。

群青(YOASOBI)の歌い方、最後に歌唱ポイントを解説

最後に『群青』(YOASOBI)の歌い方のピントをまとめました。

群青(YOASOBI)の歌唱ポイント
  • 高音か低音かどちらか得意な方に合わせてキー設定をする。
  • 高音や裏声を出すために、正しい位置でブレスをする。
  • 音程が難しい箇所を確認しておく。
  • しゃくりやフォールのテクニックを使う。
  • Aメロ、Bメロ、サビの歌い方の違いを意識して歌う。

以上のポイントを参考に、ぜひ歌ってみてください。

Aメロをテクニックを使ってしっとり歌い、Bメロとサビをリズム感よく、盛り上がって歌えるととても気持ちいいですよね。

そんな風に『群青』を歌いこなしたあなたは、周りの人から

「上手に歌ってくれるから、楽しく盛り上がれた!」

と言われて感謝されるでしょう。

ぜひ思いを込めて、あなたの青春を歌い上げてください。

 

ここまで読んでくれたあなたは「群青」の歌い方についてかなり知識が付いたと思います。

しかし、知識が付いた状態と、実際に上手く歌えるまでの間には練習量が必要ですし、「どうしても上手く歌えない」という箇所も出てくると思います。

そんなとき、独学よりも歌を習っている先生がいるととても心強いです。

どんなスクールに通ったら良いかわからないと思っていあるあなたには、

このページで何度かご紹介している「シアーミュージックスクール」の「ボーカル&ボイストレーニングコース」をやっぱりオススメしています。

レッスンは、2つのレッスン室に分かれてのレッスンができるので、時期的な問題にも、安心感がありますし、

約600名の在籍講師から自分に合ったジャンルの先生が選べるのも良いですね。

また、カラオケに特化して学びたければ、採点機能の攻略を教えてくれる「カラオケコース」もあるのでオススメです。

例えば、あなたがこっそりとシアーミュージックスクールに通って、歌が上達したあなたが久しぶりにカラオケに行きます。

突然上手くなったあなたの声に周りの友人や同僚は「どうしたの?」と驚きの声をあげる。

そんなことを想像するとワクワクしてきませんか?

 

「どれくらいボイトレに通えば歌が上手くなるの?」

という疑問はあるかもしれませんが、人それぞれペースもありますし、上達の速度は違います。

私の体験では、1年くらいボイトレに通うと、音程や声質が安定してきて、人から「うまいね」と言われることが多くなります。

そして、歌のコツがわかれば独学でもボイトレを続けることができます。

例えば19歳でボイトレに1年通うとその後、死ぬまでずっと「好きなアーティストの歌い方を表現できる自分」でいられます。

例えば、80歳が寿命と仮定したら、60年間は歌う上での

「好きなアーティストの歌い方はわかるが、それを表現できない」

「音程が上手く取れない」

「リズムがどうも苦手でテンポが遅れてしまう」

みたいな悩みがなくなった状態でいられます。

これを先延ばしにして、24歳でボイトレに通うとしたら、「カラオケがうまい自分」は55年間です。

29歳では50年間。

39歳では40年間。

先延ばしにすればするほど、歌が好きな人にとっては、好きなアーティストの歌い方が表現できる「歌ウマ」な期間が短くなり、損をすることになります。

できるだけ早くボイトレを受けて「歌い方さえわかればそれを表現できる自分」を手に入れちゃいましょう

 

さてここまで読んで、シアーミュージックスクールに可能性を感じているなら、あなたがやることはたった3つです。

  1. 下のリンクからシアーミュージックスクールの無料体験に申し込む
  2. その日までに「群青」を課題曲と決めて練習する
  3. 難しい、なかなか上手くいかないという部分を先生に聞く

「好きなアーティストの歌の歌い方はわかったけれどなかなか表現できない」

「自分の声を客観的に聞いて伸ばしてくれる人が欲しい」

と思っているあなたは、ぜひシアーミュージックスクールの無料体験レッスンに申し込んでみてください。

「今は入会するだけのお金がないし、そこまではハードルが高い」という場合でも、

無料体験レッスンで、「群青」の難しいと思うポイントをピンポイントでアドバイスをもらうことができるので、

新しい自分の可能性に出会いたいアナタは下記リンクからアクションしてみてください。

公式サイト⇒▼▼もう先延ばししない 無料体験を今すぐ申し込んで群青の歌い方を学んでみる▼

 

もしあなたが、東京の渋谷、北千住近辺に住んでいるならJOYミュージックスクールもオススメですので、チェックしてみてくださいね。

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